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ブックマーク / morinorihide.hatenablog.com (4)

  • 人文系院生・ポスドクの(ちょっと変わった)サバイブ術 - 昆虫亀

    西村玲さんについての記事がすこし話題になってたこともあって、以下のようなツイートをしていた。 文系ポスドクのサバイブ手段はほんとさまざまで、「え?そんなやり方もあるの?」みたいな驚きの宝庫なので、進学迷ってる人はとりあえず諸先輩方に相談するといいと思いますね。 — MORI Norihide / 森 功次 (@conchucame) April 10, 2019 『文系ポスドクのサバイブ術』みたいなが出るといいかもしれないが、みんなの生き延び方見てるとほんと属人的というか、そのひとの出会いや運で生き延びてるようなのばっかだから、結局ノウハウではなく諸先輩方のエピソード集みたくなってしまうのかもしれん — MORI Norihide / 森 功次 (@conchucame) April 10, 2019 しかも成功者バイアスがかかったエピソード集になりそうなので、よけいに厄介というか —

    人文系院生・ポスドクの(ちょっと変わった)サバイブ術 - 昆虫亀
    nosem
    nosem 2019/04/11
  • 2018年度レポートに関するコメント、諸注意 - 昆虫亀

    各授業のレポートの採点がおおむね終わったので、いろいろと気づいたことを書いておく。以下に記した諸注意は、すでに履修者たちには送ったものだが、こういう注意点はどの大学でも共有可能なものだし、少しでも多くの目に触れるほうがいいので。 まず形式上の問題 レポートの冒頭には「氏名、学籍番号、所属学科、学年、授業名、年度」を書きましょう。名無しレポートがたまにあります(表紙をつくるように指示する先生もいますが、わたしはどちらでもいい派です)。 特に「学科」や「学年」はコメントの付け方にも関わってきますので、書いておくほうがいいと思います。 提出するword/pdfファイルのファイル名は、少なくとも「氏名、授業名、年度」がわかるものにしておくこと。例:「Report_PopularCulture2019_NorihideMori」 「レポート」とか「美学」といったファイル名の人がかなりいます。これだと

    2018年度レポートに関するコメント、諸注意 - 昆虫亀
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    nosem 2019/02/04
  • 「おける論文」、「横のものを縦に研究」への批判について - 昆虫亀

    「自分で一から考える」型の研究を称揚し、「おける論文」「横のものを縦に」系の研究をけなす論調は、人文系の研究ではたびたび見られるし、「反省的に思考する」作業を重視する哲学分野では、数ヶ月に一度聞く話。 これモチベーションはわからなくもない*1し、自分で考えることそれ自体には重要な意味があると思うのだが、こういう話を聞くにつれ、いつも「一般向けの哲学カフェはさておき、専門家なら先行研究をふまえて議論しましょうね。そうしないと学術的に無駄が多いよ」という論点でオチが着く。ここまでだと大して面白くない話。 ただ最近は、「日の」「今の若手」研究者に向って「自分で考える研究のほうがすばらしい」と説教することの害については、一度(というか大事なことなので繰り返し)明示しておいたほうがいいかな、と思うので、ブログ書いときます。 1.まず「日の」という部分について。非西洋言語圏の中で、西洋文化の議論を

    「おける論文」、「横のものを縦に研究」への批判について - 昆虫亀
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    nosem 2016/05/11
    文献バリバリ読んでいたら,アウトプットする時間がなくなったでござる
  • 美学を一から勉強するひとのために:文献リスト - 昆虫亀

    先日、「美学を一から勉強しようとするひとは何読めばいいですか?」って聞かれました。 これまでは「美学研究者なら誰に聞いても同じような答え返ってくるんじゃね?」と思ってて、わざわざ参考文献リスト作ってなかったのですが、昨日amazonで「美学」で検索したら中井正一の『美学入門』とか出てきたんで、やっぱ公の場に出しといたほうがいいかな、と。 では以下、わたしのオススメです。 ちなみに、日語文献です。 英米系分析美学の入門書については、以前書いたので、こちらを見てください⇒★。 はい。 とりあえず、最初はこれ読んで下さい。 西村清和『現代アートの哲学』 現代ア-トの哲学 (哲学教科書シリーズ) 作者:西村 清和 産業図書 Amazonまぁ教科書として書かれてますので、読みやすいですし、素朴な日常的関心から専門的な議論への持って行き方が上手いので、読んでて面白いと思います。 練習問題もついてる

    美学を一から勉強するひとのために:文献リスト - 昆虫亀
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    nosem 2012/01/16
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