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ブックマーク / suumo.jp (7)

  • わたしには程よいまち「滋賀県彦根市」(文・御子柴泰子) - SUUMOタウン

    著: 御子柴泰子 彦根といえば彦根城、滋賀といえば琵琶湖。そんなイメージがあったけれど、住んでみたら意外とどちらもわざわざ行くことは少ない。でも、彦根城がある風景を目にしながら暮らし、大きな琵琶湖がすぐそこに横たわっていることを感じながら生活している。 わたしは大学進学と同時に彦根に越してきた。卒業した年に友人と「半月舎」という古屋を始め、店は11年目になる。学生時代は大学のあった彦根南部ののどかな地帯に住み、卒業してからは半月舎のある彦根北部の旧城下町付近に暮らしている。 おおむね地味な暮らしをしているけれど、商店街にある「フルカワ」という昔ながらのフルーツ屋さんに時々行くのが贅沢のひとつ。ちょっとお高めだけどおいしい果物が売っていて、贈答用のフルーツなども売っている。わたしはいつも、お店の入り口にあるガラスばりの冷蔵庫をのぞきこんで、カットフルーツを吟味する。年中あるのはパイナップル

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    nosem
    nosem 2022/05/18
  • 春風亭一之輔さんが東武野田線の「退屈さ」を愛する理由【私の好きな路線と街】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 森嶋良子 写真:小野奈那子 人の暮らす場所は一つの「点」にとどまらず、人生の中で移り変わって「線」を描きます。その点と点のつながりを生み出すのが、日常の足となる路線です。普段何気なく乗っている路線がどれほど愛すべきものであり、日々の生活に寄り添ってくれていたのかを、その路線にゆかりのある方々に語っていただく企画「私の好きな路線と街」。 千葉県野田市は歴史ある街です。日光東照宮の参詣道である日光街道の脇街道*1が通り、江戸時代から醤油(しょうゆ)の一大産地として発展してきました。現在も社を構えるキッコーマンの前身ともいえる野田醤油醸造組合から全国に醤油を出荷するため、明治44年に引かれたのが千葉県営鉄道野田線。これが東武野田線として親しまれ、現在は首都圏郊外のベッドタウンを結ぶ通勤の動脈となる東武アーバンパークラインです。 いい線いってる 東武アーバンパークライン ※

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    nosem 2021/12/16
  • 穏やかな日常と冒険マンガの街。仙台で私は、美しく豊かに孤独だった - SUUMOタウン

    著: JUNERAY 「仙台の観光名所ってどこ?」と聞かれると、考え込んでしまう。 筆者は0歳から仙台育ち。街の雰囲気が好きで、関東の大学を出た後も、しばらく仙台で1人暮らしをしていた。仕事や家庭の事情で今は関東に住んでいるが、一番好きな街はやはり仙台。友人知人にもぜひ訪れてほしいと思う。 そして冒頭の質問。 大観音像は迫力があるし、仙台うみの杜水族館は展示がホヤの養殖スタートで面白いし……と、思い当たる場所を1つ1つ当たっていくが、それが全国各地の有名な観光名所と比べて「どう優れているか?」の説明を求められると分からない。仙台は「ただ、良い」。 毎日キラキラの生鮮品を眺められるスーパーも、街路樹が青々と茂る大通りも、あの独特の街の空気もすべてが特別だ。あそこはもしかしたら、観光ではなく滞在、ひいては住み着くのに適した土地なのかもしれない。 この記事は、仙台を愛する筆者が仙台の魅力を「住

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    nosem 2021/11/19
  • 大阪でマイホームを買うはずだった僕が、滋賀県暮らしを楽しんでいるワケ(文・吉本ユータヌキ) - SUUMOタウン

    著: 吉ユータヌキ 大阪で家を買うはずだった……のに! ちょうど4年ぐらい前から大阪で家を探し始めた。賃貸ではなく、マイホーム購入で。 理想の家の条件は、リビングが広いことと、陽があたること。それは10年近く暗くて狭い1DKで一緒に暮らしていた僕とにとって、最低限の理想だった。だって、当時住んでいた部屋は、ベランダを開けても隣のマンションの壁で昼か夜かの区別もつかなかったんですもん。 しかし、そんな最低限だと思っていた理想と、会社員生活の短かった僕の現実はうまく噛み合わず(かっこいい言い方したけどローンがなかなか通らなかっただけ)。予算の都合もあって、大阪市内を諦めて郊外を探すも、結局不便になってしまう。どこに買ったらいいか、わからなくなってきてしまった。 そんなある日、の地元である滋賀県へ行ったタイミングで何の気なしに車でうろうろしてると、「販売中」と書かれた一戸建てが目に飛び込ん

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    nosem 2021/09/16
  • 移住して14年のベテランリモートワーカーが思う「ちょうどいい田舎」兵庫県西脇市の話|伊藤淳一 - SUUMOタウン

    著: 伊藤淳一 僕が住んでいるのは「日のへそ」を自称する兵庫県西脇市だ*1。 東経135度、北緯35度が交差する日列島の中心に位置するこの町に、14年前僕は大阪から移住してきた。現在はフルリモートのITエンジニアとして働いている。 西脇市の自宅から見えたある日の虹 今回記事を執筆するにあたり「西脇市の魅力が伝わる話を書いてほしい」と編集部よりリクエストを受けたのだが、「これ!」というパンチの効いたトピックが出てこない。 いや、別に特産品や観光地がまったくないわけではないのだが、「西脇以外では手に入らないものか?」「筆舌に尽くしがたい絶景か?」などと自問してみると、「うーん、そういうわけでもないよな……」と思ってしまう。 このまま一人で考えていても、らちが明かないと確信したので、僕はに助けを求めることにした。西脇生まれ・西脇育ちのなら、きっと「西脇の魅力を伝える何か」を知っているに違

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    nosem 2020/10/29
    こういうのでいいんだよと思うけど、プログラマーか、
  • 田舎が嫌いだったんじゃなくて、自分が嫌いだったんじゃないか【群馬県前橋市】(寄稿:朽木誠一郎) - SUUMOタウン

    著: 朽木誠一郎 2浪1留で6年制の大学を卒業したら27歳になっていた。不覚である。 大学は群馬県の前橋市というところにあった。人生の4分の1相当の時間をそこで生活したことになる。当時、僕は前橋が嫌いだった。 前橋市内の風景(画像:PIXTA) 前橋にも、そもそも群馬にも、縁もゆかりもなかった。受かった大学に入ったというのが正直なところだ。 赤城山と榛名山と妙義山に囲まれた市内には、大学と県庁くらいしかめぼしいものはない。遊び場は自遊空間かラウンドワンで、車社会だから飲み屋に行くにも運転代行が必要だった。 隣の高崎市は新幹線の停車駅で、セレクトショップやクラブがあり、郊外にはイオンモールもあった。週末はそこいらで過ごしたりしたけれど、そういうのもだんだん面倒になって、仲間内でもっぱら宅飲みをしていた。 内向的な性格というわけではないものの、次第に田舎らしいムラのようなコミュニティーが生まれ

    田舎が嫌いだったんじゃなくて、自分が嫌いだったんじゃないか【群馬県前橋市】(寄稿:朽木誠一郎) - SUUMOタウン
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    nosem 2016/11/24
    両毛線に乗りたくなった
  • ひだまり荘/熊本県熊本市中央区の物件情報【SUUMO】

    建築家 隈研吾氏がデザイン監修。住人が磨き続ける庭園マンション 建築家の隈研吾氏による設計・監修で、デザインの随所に“隈イズム”が光るニュートンプレイスでの暮らし。約7600㎡の講演さながらの広さと景観を備えた中庭や静かな環境、豊富な共用施設、多彩なイベントなど、その魅力を紹介します。 2024-03-28 NEW 樹木とせせらぎに潤う1031世帯の“瑞穂の杜” 14の住居棟それぞれに管理組合が組織され、ここに運用を行う自然豊かな千葉市花見川区のメガマンション、ガーデンプラザ新検見川での暮らし。独特な管理体制や、敷地内にビオトープやハーブガーデンが設けられるなど際立つ自然の豊かさとその管理・維持体制、ビッグコミュニティならではの住人同士の交流などを紹介します。 2024-03-26 自然と利便性が同居する“港町”のリバーサイドタワー 日コロムビアの川崎工場跡地に建てられたリヴァリエB・C

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    nosem 2013/03/05
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