2015年8月7日のブックマーク (2件)

  • 「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン

    いじめの話題は扱いにくい。 このことは、原稿を書いて読み返す度に、いつも思い知らされる。理由は「いじめ」という単語にやっかいな多義性が宿っているからだと思う。 いじめは、辞書的な意味では、「自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること」(大辞林)ぐらいになる。私たちが「いじめ」という言葉に抱くイメージは、もう少し複雑だ。というよりも、いじめ被害者(またはその経験者)と、いじめ加害者(および傍観者)では、同じ言葉を通して思い浮かべる景色がかなり違っている。 だから、この言葉を痛みを伴った感情とともに思い浮かべる人々と、そうでない人々の間では、話が噛み合わない。 実例を見てみよう。紹介するのは、自民党選出の参議院議員、中川雅治氏の公式ホームページに掲載されていた文章だ。 「掲載されていた」と、過去形を使ったのは、当該のホームページが既に消滅しているからだ。 ホームページの中の「教育

    「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン
    not_lib
    not_lib 2015/08/07
  • 新科目「公共」、自民提言に沿う 教育現場には懸念も:朝日新聞デジタル

    新しい学習指導要領では「公共」「歴史総合」などの必修科目が新設される見通しになった。今後、高校の公民科と地理歴史科が大きく変わることになる。 現在、公民科は「現代社会」「倫理」「政治経済」の3科目で、現代社会か残りの2科目かを選ぶ選択必修。地理歴史科は「世界史」「日史」「地理」。世界史が必修、日史と地理は選択必修だ。 公民科については、自民党プロジェクトチームが2013年6月、「社会でつまずき、責任ある行動がとれない若者が多い」として、規範意識や社会のマナーを学ばせる必要性を指摘。「(現行科目は)客観的な知識は断片的に教えているが、パッケージ化した全体像は示されていない」として、科目の新設を求める提言を発表した。 文部科学省は、おおむね提言通りの内容で検討している。担当者は「主権者や労働者、消費者など、様々な主体として自立することについて学ぶための科目が必要。専門性も大事だが、高校生

    新科目「公共」、自民提言に沿う 教育現場には懸念も:朝日新聞デジタル
    not_lib
    not_lib 2015/08/07
    そうですよね。議員先生は汚いヤジで審議を止めたりもせず、暴言吐いても誠意をもって謝罪するマナーと責任感に溢れた方々なので、その方々が言うのだから若者のマナーと責任感の無さは本当に酷いのでしょうね。