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  • 【Dropkick全文掲載】てれびのスキマによるSPIDER体験レポート!!「テレビはつまらないのではない。不便なだけだ」 | 人間風車

    なぜプロレス格闘技雑誌で家電サービス企画が? SPIDERって全録のハードディスクレコーダーでしょ? そんな疑問を抱いた方は多いと思われます。しかしSPIDERは単なる全録機ではなくテレビの枠組みを根から変える魔法のサービスであり、ひいてはプロレス格闘技にも良い意味で大きな影響を与えるこ とが予想されます。 絶賛発売中の『Dropkick vol.7』の SPIDER特集では、旗振り役の水道橋博士、早くからその魅力を伝えてきたジャーナリストの佐々木俊尚氏、SPIDERの生みの親である株式会社PTP の有吉昌康氏がSPIDERを軸に「メディアの未来」を考える鼎談、そして実際にSPIDERを使用することで『ももクロ』にハマることになった「てれび のスキマ」さんの体験レポートが掲載されています。 今回特別に「てれび のスキマ」さんの体験レポートを全文ご紹介いたします。 最終的な色や表面の仕上が

  • 山里亮太のマウントポジション取らせ芸■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    8月27日発売の『Dropkick vol.7』で実現した男色ディーノと山里亮太の「お笑いとプロレス」にまつわるロング雑談。発売前に『てれびのスキマ』さんの山ちゃんコラムをしっかり読んでおきましょう! 撮影/吉場正和 山里亮太はお笑いライブ「スタモン」の終演後、共演した男色ディーノについて「男色ディーノというプロレスラーの天才さにしびれた夜!」とTwitterでつぶやいていた。 自身のラジオ『不毛な議論』では、ライブは「現実世界とどれぐらい距離作れるか」が楽しめる元であり、いかに扉の向こうを遠くに感じさせるか、ここにいることが異質であり、この状況が最高であるって思うっていうのが、いいライブができる大事な要因である、とライブの特性を分析した上で男色ディーノを「扉の中の空間を作る天才」と絶賛している。 そしてそれをきっかけで見た「マッスル」のDVDに衝擊を受け、嫉妬をした、と胸の内を明かしてい

    notei
    notei 2012/08/25
    ”彼の嫉妬心はそのまま彼の鋭い批評眼と置き換えることができる。そして、その自虐は自らの才能を下からプレゼンする手段である。”
  • 今回のお題は「サバンナ高橋」です!■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    サバンナ高橋はどこか嘘くさい。 『アメトーーク』の「中学の時イケてないグループに属していた芸人」でも「運動神経悪い芸人」でも他の大多数のメンバーは真実味があるのに、彼だけは切実さが乏しく「ホントかよ?」とツッコミたくなってしまう。 それは高橋が普段から自他共に認める「たいこ持ち」だから感じてしまうことだろう。媚を売って相手に合わせるのが「たいこ持ち」ならば、嘘をつくのも平気だ、と。 高橋は現在の相方であり、柔道部の先輩である八木に取り入り「いじめられも、しごかれもしないポジション」を手に入れたほど生粋の「たいこ持ち」。 「常に明るく、一緒にいて楽しい人間でいることは大前提。そのうえで、いかに相手の世界に自然に入り込むかが勝負」(「COBS ONLINE」インタビュー)と語っている。 そのノウハウが語られたのが『アメトーーク』の「たいこ持ち芸人」だった。 「人生でおごってもらった総額計算した

  • 『たりないふたり』(若林正恭:後編)/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『たりないふたり』(若林正恭:後編) 震災後、一発目のラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』の冒頭でオードリーは新作の漫才を披露した。そしていつもどおり「男子校の放課後の部室」のような笑いを提供し、最後、若林は春日の「立ってりゃなんとかなる」という言葉を紹介したうえで「絶対大丈夫です」と語りかけた。そしてそのちょうど1年後の放送でも再び漫才からスタートした。 お笑い芸人を代表するものとしての自覚と使命感、そして漫才師としての強い思いを感じる放送だった。 若林正恭は現在、南海キャンディーズの山里亮太とともに『たりないふたり』(日テレビ)という番組をたちあげた。 もともと「たりないふたり」は『潜在異色』というライブ(のちにテレビ番組化)から生まれた山里と若林の漫才ユニット。それが今年4月から番組として独立したのだ。「社交性」「恋愛」「社会性」など「人としてたりない」部分の多い二人が、その

    notei
    notei 2012/05/31
    ”若林は「俺たち笑いに妥協せず新しい時代を作っていこうと思ってます」と宣言した。半笑いで。”
  • 『おどおどオードリー』(若林正恭:前編)/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『おどおどオードリー』(若林正恭:前編) お笑いブーム最大の功績が「オードリーの発見」と言ってしまうのは過言だろうか。 結成から約8年間、まったくテレビに出ることができなかった二人が「お笑いブーム」の象徴的な大会である『M-1グランプリ』で活躍し、瞬く間に世間に認知され、2年後には番組出演ランキング1位を獲得。当初こそ春日の強力なキャラが目立って一発屋的な扱いを受けることもあったが、いまや実力派のコンビとしてその勢いはとどまることを知らない。 CSで放送されている『おどおどオードリー』(フジテレビONE)はそんなオードリーへのプレゼントのような番組だ。同じくCSで放送されていた『オードリー春日のカスカスTV』(テレ朝チャンネル)の後継番組のような位置づけのこの番組はオードリーと、彼らと近しい仲間の芸人たちが「スカートめくり文字読みトーナメント」や「春日泥酔検証」「春のブリーフ運動会」な

    notei
    notei 2012/05/24
    この番組のせいで、瞬間メタルのタケタリーノ山口さんを見ただけで、ニヤニヤが止まらなくなりました(笑)。
  • 『ゴッドタン』とバナナマン/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『ゴッドタン』とバナナマン 「とにかく見た目がムリ」「頭も悪そう」「清潔感ゼロ」「何かと理由つけて風呂に入らなそう」「絶対変態」「たまに出す可愛い感じが余計バケモノに見える」「これが普通と思い込んでずーっと間違ったHをしてそう」と散々な罵倒を浴びせられたのは『ゴッドタン』(テレビ東京)の名物企画「マジギライ1/5」に満を持して登場したバナナマン日村勇紀だ。  2012年の上半期、テレビお笑い界のMVPを挙げるとすれば、間違いなくその筆頭にバナナマンが選出されるだろう。  ほぼ毎日のようにレギュラー番組を持ち、そのうえで『ゴッドタン』『リンカーン』『とんねるずのみなさんのおかげでした』などではいまやなくてはならない準レギュラー的存在として活躍。そして今年に入ってからは設楽統は朝の帯番組『ノンストップ』の司会に抜擢、その勢いのままバナナマンは『笑っていいとも!』のレギュラーにもなった。まさに「

  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! /「田村淳と有吉弘行」 | 人間風車

    撮影/吉場正和 今回の「てれびのスキマ」コラムは『Dropkick vol.5』のガチ相撲特集に登場する「田村淳と有吉弘行」について!! 昨年11月に発表された「有吉弘行が『ロンドンハーツ』の新レギュラーになった」という報は、一般的には些事かもしれないが、一部のお笑いファン的には大きな事件だった。 『ロンドンハーツ』(以下『ロンハー』)は1999年より放送されている今やテレビ朝日が誇る長寿番組。その長い歴史の中で、番組における「主役」は青木さやかや狩野英孝などをはじめとして様々な変遷をたどっている。そんな中で、「ほぼレギュラー」として番組の常連になったタレントは多数いた。しかし、それはあくまでも「ほぼレギュラー」であり、正式なレギュラーは司会のロンドンブーツ1号2号の二人だけだった。有吉もまた「ほぼレギュラー」として番組を長らく支えてきたが、ここに来て正式なレギュラーに。もちろん有吉の裏番

    notei
    notei 2012/04/19
    ”淳は「これからのテレビ」について訊かれ「『失敗をいかに見せるか』ということ」だと答えている。”
  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! お題は「ジョージ・ポットマンの平成史」です! | 人間風車

    かつて日には「活字プロレス」なる文化が隆盛を誇った。 実際のプロレスを見なくても『週刊ファイト』や『週刊プロレス』などの専門誌を読んでプロレス体験をするという奇妙な現象がプロレスファンの間で一般的になり、日のプロレス文化が他国に類を見ない方向に進化した要因となった。 しかし、この「活字プロレス礼賛文明」は急速にその勢いを失い衰退する。 これは「下山事件と三億円事件に並ぶ謎」だ。 いったいなぜ? なんてテーマを扱う気配はないが、現在土曜深夜にテレビ東京では『ジョージ・ポットマンの平成史』なる番組が放送されている。 「テレビ誕生100周年記念番組 テレビ東京・CBB共同制作」である。もちろんいい加減な肩書きだ。そもそもCBBなんていう放送局などない。 ジョージ・ポットマンは「歴史学の視点から日の平成史を研究し、定説にとらわれない大胆な仮説で知られる新進気鋭の日研究者」である。もちろんい

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