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4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。 『響け!ユーフォニアム』(以下「ユーフォニアム」)は、2015年4月から7月にかけて放送された、京都アニメーション制作のTVアニメ。主人公・黄前久美子をはじめとした吹奏楽に情熱を傾ける高校生たちの青春群像をリアルに描き、多くのアニメファンの心をつかんだ人気作だ。 劇場版の公開に合わせて続編の制作も発表されており、今後の展開にさらなる注目が集まっている。 その原作『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽へようこそ』(宝島社文庫)の著者である武田綾乃さんは、2016年春に大学を卒業し社会人となる、弱冠23歳の若手作家。瑞々しい感性と想像力にあふれる彼女がつづる物語は、どのようにして生まれたのか? 「ユーフォニアム」が生ま
アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品「ダム・キーパー」を生み出した堤大介、ロバート・コンドウの制作過程に迫ったドキュメントブック『The Art of The Dam Keeper アート・オブ・ダム・キーパー』日本語版が2016年3月20日(日)に発売された。 「ダム・キーパー」を生み出した、ロバートのスタジオ「トンコハウス」。ピクサーでディズニー映画「トイ・ストーリー3」「モンスターズユニバーシティ」のアートディレクターとして活躍しながらも、あえて独立してトンコハウスというスタジオをつくったクリエイターたち。彼らは大きな苦難を前にしながらも、熱意と希望、努力と友情でそれを乗り越えていく。アニメーションに興味がある人のみならず、プロジェクトを成功に導く道筋を知りたい人にとっても必読の書となっている。 美しく温かなビジュアルに加え、「ダム・キーパー」の制作スケッチや設定画、本編
「トーハク」こと東京国立博物館。日本最古の博物館として質、量ともに日本一の舞台に降り立ったのは路上観察眼をもつ建築家・藤森照信氏と平成の絵師・山口晃氏。この二人を案内役に余すところなく魅力を語ります。 自分の中に美術的な要素が不足していたと実感しておりましたので、久々にアートな本に触れたいと思い、本書を読んでおりました。本書の舞台は「トーハク」こと東京国立博物館。そこは日本最古の博物館として質、量ともに最高峰を誇る舞台へと降り立ったのは二人の案内役。一人は「路上観察眼」をもつ建築家・藤森照信氏と、もう一人は「平成の絵師」の異名を持ち、繊細な絵柄と遊び心に溢れた絵を数多く発表する山口晃氏です。 本書の構成は三部に分かれており、それぞれ「美術編」「建築編」「舞台裏編」とそれぞれの観点から余すところなく「トーハク」の魅力を徹底解剖されており、藤森先生の文章と山口氏のイラストやマンガ、二人の対談に
イエスタ・エスピン=アンデルセンという福祉国家論(正確には福祉レジーム論)の大家がいる。デンマーク人の学者で、20世紀の福祉レジームを「社会民主主義的」(北欧諸国等)、「保守主義的」(ヨーロッパ大陸諸国等)、「自由主義的」(アングロ・サクソン諸国等)という3つの類型に分けて論じたことで知られる。 昨今の保育園問題を機に、にわかに日本の社会保障制度やシステムについても改革の機運が高まってきたようなので、彼がかつて日本社会の未来について語っていたことを改めて知るのも良いかなと思う。1999年の『ポスト工業経済の社会的基礎』という本には日本語版序文があって、17年前に書かれたとは思えないほど、いま取りざたされている問題の本質が描出されている。ページ数にしてわずか6頁の小文である。 ポスト工業経済の社会的基礎―市場・福祉国家・家族の政治経済学 作者: G.エスピン‐アンデルセン,Gosta Esp
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