怪談実話の名手と言われる、福澤徹三氏が収集した全100話、手にしてドキドキだったんですけど。 ごくごく普通の厚さの文庫本1冊で100話ですから、当然1話1話はとても短いのです。 物語もですけど、表紙もおっかないので、 やっぱり、一夜で100話は、無理です(笑 まえがきに、「水槽の脳」っという話が出てきまして、 知らなかったので、そんな話があるのね~っと、いきなり本の世界へ引っ張り込まれてしまったのでした(汗 こういう本が好物なので、 読んでいると、どっかで聞いたことあるな~とか、 思うこともあるのですが、 似てるけどやっぱりなんだか違うんだよな~っと、落ち着くことがほとんどなのも、 おっかない出来事が、あっちこっちで起こってるんだなぁっと言うことになるわけで、 そうなると、他人事の怖い話を楽しむっていうのも、自分が絶対に安全圏にいるとは言えない・・・ ぎゃーーーっ 今夜はここまでで寝ようっ
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