アメリカ大使館、日本警察の「レイシャル・プロファイリングの疑い」で異例の警告ツイート。「拘束されたら連絡を」 「数名が拘束され、職務質問や所持品検査をされています」などと投稿し、日本の警察官によるレイシャル・プロファイリングの疑いのある事案だとしている。
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中の3月に死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の死亡前の様子が少しずつ分かってきた。出入国在留管理庁が「保安上の理由」などから全面公開していなかった死亡直前の監視カメラ映像について、遺族代理人が裁判所に「証拠保全」を申し立て、裁判所が認めたためだ。裁判所の証拠保全の手続きの中で映像を見た代理人弁護士らから様子を聞き、イラストとして再現してみた。【上東麻子、和田浩明/デジタル報道センター】 ウィシュマさんの遺族は、ウィシュマさんの死の真相解明や損害賠償を求めて年明けにも国を相手取り、裁判所に訴えを起こす方針だ。証拠保全とは、「あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難となる事情があると認められる」(民事訴訟法234条)場合に、裁判所に申し立て、それが認められると裁判所が証拠の確認などを行う手続き。例え
オタク文化の源流を辿る議論が始まってしまってるけど、シベールとかの話は「美少女」の発明の話で「萌え絵」の話とは違うよなと思った そもそも萌え絵ってなんだよ、誰が定義したんだよという話なのだが(「美少女」のほうは議論がたくさんあるから今さら新規の説は立てようがない) まず現代、萌え絵ってなんだろうというと、人目につくとこに掲示される絵で判断するのが一番で、「コンビニで売ってる雑誌の表紙」と「パチンコ屋の店頭看板やのぼり旗」がもっとも判断に適している気がする。これらはオタクもオタクじゃない人も誰もが目にするからだ。 ということで、パチ屋の店頭を眺めつつ私見で分類してみる ・パチンコ海物語……昔に比べるとだいぶ寄せてる気はするが、まだ萌え絵には至ってない ・北斗の拳……劇画と判断する人のほうが多いだろう ・せがわまさき……これは人によって判断が分かれる気がする。劇画認定する人がおそらく多数派だろ
いぶりがっこ、伝統の味ピンチ 衛生基準導入、高齢農家「何年できるか」―秋田 2021年12月06日13時31分 作業小屋で大根をいぶす高橋キヨ子さん=11月15日、秋田県横手市 秋田県の郷土漬物「いぶりがっこ」がピンチに直面している。昔ながらの製法を代々受け継ぐ農家は農閑期に小屋で作っているが、改正食品衛生法の施行で許可が必要となり、衛生基準を満たすには多額の改修費が必要になるためだ。作り手は零細の高齢農家が多く、「あと何年やれるのか」と諦めの声が広がっている。 農地集約へ計画要請 法律に明記、耕作放棄に歯止め―農水省 いぶりがっこは豪雪地帯の保存食として生まれた。秋に大根をつるして木の煙でいぶし、塩などが入った米ぬかに40日以上漬け込む。近年は東京など大都市で人気を集め、県内各地の工場でも生産されている。 一方、県の内陸に位置する横手市の人口約3000人の山内地区では食文化として受け継が
政府・与党は2022年1月に施行する電子帳簿保存法に2年の猶予期間を設ける。電子データで受け取った請求書や領収書を電子保存するよう企業に義務づけるのを延ばす。紙で経費処理している例がなお多く、システム改修などが間に合わないとの声があった。企業のデジタル対応の遅れが鮮明になっている。近くまとめる22年度与党税制改正大綱に盛り込み、年内に関連の省令を改正する。1月1日からの2年間は、引き続き紙での
NHKBS1で5日に予定されていたカーリングの北京オリンピック(五輪)最終予選の中継が急きょ放送中止となった。 同局は6日、成人向けの商品を販売するオランダ国内の企業の広告が放送に映り込む可能性があったことを説明。放送を取りやめた理由について、同局が放送ガイドラインに定めた「『品位と秩序を心掛ける』ことや『青少年に及ぼす影響について慎重な配慮が求められる』といった点に抵触するおそれがあった」とした。世界カーリング連盟(WCF)に対しては「一刻も早く放送できるようになるよう、WCFに働き掛けている」と説明した。 今後の放送は未定という。 昨日5日、オランダ・レーワルデンでカーリングの北京五輪最終予選が開幕。NHKBS1では混合ダブルスで日本の初戦となる米国戦を生中継する予定だったが、放送時間になると「カーリングミックスダブルス北京オリンピック世界最終予選『日本×アメリカ』はお休みにします ご
マスク生活が長引き、広島でも「ノーマスクが怖い」と、素顔を見られることに抵抗を感じる若者が増えている。民間の全国調査では7割が「コロナ後も着用を続けたい」と回答。顔を隠すことで対人不安が和らぐという。一方で、コミュニケーションが阻害されているとの指摘もあり、「マスクの呪縛」はコロナ禍の負の側面ともいえそうだ。 【ひとこと集】マスク外せないわけ 「マスク姿だと2割増し」 「マスク姿だと2割増しで美人に見える。外して幻滅されたくないんですよね。『残念な顔』とか思われたら嫌じゃないですか」。メーカーで働く広島市西区の会社員女性(24)は「コロナ後も外すつもりはありません」と断言する。 コロナ禍が始まってから入社。社内でマスクを外す機会がないまま、もうすぐ2年たつ。多くの同僚の顔を知らず、「マスクの下はこんな感じかな」と勝手に理想をつくり上げている。ふとした拍子に見えた上司の顔が「想像と違う」と驚
従軍カメラマンが撮影した虐殺現場写真は一枚もない 前回記事に書いたように、南京攻略戦に従軍した新聞社などのカメラマンたちはせっせと国策に沿ったプロパガンダ写真を撮っては本社に送っていたわけだが、そんな彼らも、日本軍と行動を共にしている以上、時には理不尽な虐殺現場に遭遇することがあった。 しかし、従軍カメラマンが撮った虐殺現場写真というのは、一枚も残っていない。 検閲があるから紙面に載せられないのは当然ではあるが、残虐行為を目の当たりにしながら撮影さえできなかったのは、そんなことをしたら自分の身も危なかったからだ。 東京日日新聞(現・毎日新聞)従軍カメラマンとして南京攻略戦を取材した佐藤振壽氏が次のように体験を語っている。[1] 八十八営庭の中国兵“処断” 一夜が明けると十二月十四日の朝だ。筆者が昨夜寝ていた建物は、中山門内の中国軍将校の社交機関・励志社である。一日前は中山陵近くの山上で寒い
NHKが年末に放送する特集ドラマ「倫敦ノ山本五十六」(ロンドンのやまもと いそろく)。 主演の香取慎吾さんが演じるのは、旧日本海軍の軍人・山本五十六です。 ベースとなったのは、80年あまり封印されていた海軍の最高機密文書でした。(「倫敦ノ山本五十六」取材制作班) 「山本五十六を知っていますか?」 この質問に「はい」と答えられる人がどれだけいるでしょうか? 職場で周りの人に聞いても、「海軍の軍人」とか「真珠湾攻撃を実行した人」ということ以上に知っている人はあまりいませんでした。 ちょうど80年前の12月8日、太平洋戦争が始まるきっかけとなった真珠湾攻撃を考えだしたのが、当時海軍大将だった山本五十六(いそろく)です。 真珠湾攻撃は日本側が勝利したため、国内で「英雄」ともてはやされた山本。 一方で、戦前にアメリカに滞在し、見聞を広めた経験から、「アメリカとは戦争すべきではない」と最後まで反対した
ランニングはいかにも膝に悪そうだが、その運動習慣がなくても膝の痛みを訴える人は少なくない。いつまでも自分の足で歩きつづけるために必要なことは何なのか? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が最新の知見をまとめた。 歴史上あらゆるお節介なアドバイスを集めたなかでも、これほど広く、かつ根拠もなく与えられている助言はない。 「そんなに走ってばかりいると、膝を痛めるよ」 膝とランニングをめぐる議論に加えられた最新の一撃──ランニングが膝の軟骨に短期的または長期的なダメージをもたらすエビデンスはないとした、過去の43件のMRI研究をまとめたシステマティックレビュー──が、感謝祭のテーブルで「膝の故障はウィンドスプリントが原因だ」と言い張る頑固な元アメフト選手を納得させるのは難しいだろう。
1979年*1、第11回コミックマーケット(C11)にて、創作系ロリコン漫画同人誌『シベール』(無気力プロ内シベール編集部)創刊号が頒布された。 同誌は、男性向けエロ同人誌の記念すべき第1号として知られており、終刊直後から今日に至るまで、とにかく方々で神話的に語り継がれている。が、今となっては『シベール』の何が凄いのか、よく分からない人も多いだろう。 簡潔に言うと『シベール』は、手塚の系譜を受け継いだ伝統的・記号的な絵柄で、はじめて性描写を展開したエロマンガ雑誌である。それまでのエロマンガはリアルタッチの三流劇画しかなく、おたく的な青少年たちは、アニメ調のシンプルなラインで描かれた美少女のエロマンガが存在しないことに違和感を覚え始めていた。 そこで、時代の潮流として「かわいいエロ」が求められた。そんな中で出現したのが、同人誌『シベール』である*2。 シベール Vol.0 予告&原稿募集号h
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