神奈川県内にあるキャンプ場を2日間借り切り、人目に触れる屋外でアダルトビデオの撮影を行ったとして、警視庁は、出演していた女優やカメラマン、プロダクション会社の元社長ら合わせて52人を公然わいせつなどの疑いで書類送検しました。 警視庁の調べによりますと、3年前の9月から10月にかけて、神奈川県相模原市内にあるキャンプ場を2日間借り切り、人目に触れると知りながら屋外でアダルトビデオの撮影を行ったとして、公然わいせつやそれをほう助した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、調べに対し女優やプロダクション会社の元社長ら35人は容疑を認めていますが、映像制作会社のカメラマンら17人は「外部の人が立ち入れない場所で撮影をしていて公然わいせつではない」などと容疑を否認しているということです。