アメリカでは19日「奴隷解放記念日」を迎え、各地で人種差別に対する抗議デモが行われました。首都のワシントンでは、プロバスケットボールNBAの八村塁選手も参加しました。 デモ参加者:「変化が必要です。この群衆の全員がその変化なのです」 今年は白人の警察官による黒人男性の死亡事件をきっかけに奴隷解放記念日を有給休暇にすると発表する企業や団体が相次ぎ、人種差別に対する意識の変化が注目されています。またワシントンでは、ウィザーズの八村塁選手も参加して警察の改革などを求めて行進しました。八村選手は「ともに立とう」と書かれた横断幕を持ち、チームメイトと歩きました。