アメリカでは5月は「アジア/太平洋諸島系アメリカ人の文化遺産月間」だ。アジア系に太平洋諸島系を加えたグループをAAPI(Asian American and Pacific Islander)と呼び、その歴史や文化にまつわるイベントなどが開かれる。 現在、アメリカには約2,000万人のアジア系が暮らしている。全米規模では人口比わずか6%に過ぎないが居住地域によって大きな差があり、ハワイ州ホノルル市では53%にもなる。実人口ではニューヨーク市が120万人を越えており、全米最多となっている。アジア系は異人種婚率が高く、他人種とのミックスであるアジア系も多い。彼らを加えるとアジア系の人口はさらに増える。そもそも近年、アジア系の人口増加率は他人種を超えており、つまりアジア系の人口は今後、増えていくものと予測されている。 アジア系アメリカ人(*)のルーツ国別では人口の多い順に中国、インド、フィリピン
約10年にわたって住宅メーカーで営業として働いていた屋敷康蔵さんは、20代の夫婦に条件通りの土地を提案したが、契約直前にキャンセルされたことがある。一体なにがあったのか。屋敷さんが事情を調べてみると、問題はその土地ではなく、隣地の高齢女性であることがわかった――。 え?何かあるんですか、あの土地に…… ※本稿は、屋敷康蔵『住宅営業マンぺこぺこ日記』(三五館シンシャ)の一部を再編集したものです。 ■「これだけよい条件ですから、早い者勝ちです」 われわれ住宅営業は上物と呼ばれる「建物」を売るのが仕事であるが、お客から「土地」から探してほしいと言われる場合もある。すでに土地を所有しているお客のほうが楽ではあるものの、お客のニーズに応えるのも仕事である。 今日のお客・宇野さん夫妻はまだ20代半ばの初々しい新婚さんで、マイホームを建てるための土地探しからという要望があった。土地探しからのお客は、希望
元カレが結婚した。 これ別に初めてじゃないんだけど、今回は思うことがあってもあんまり言える環境じゃないので、じゃあまあ匿名ブログでちょっともやもや消化するかーって話。 元カレとは大学のサークルが一緒で、大学4年から2年半付き合って別れた。その後期間を空けて一年間位くらい適当にセフレみたいになってたけどあっちに彼女がいることが判明して、そっから連絡をとらなくなって早一年、今に至る。 結婚したのは彼女のインスタで知った。そう、彼女は同じサークルの子。ね、内輪で浮気はよくないでしょ?(まあ大学卒業してから会ってないから別に上手くできた可能性もあるけど) で、何にもやもやしてるのかというと、別れた時に言われた言葉なんよね。 別に嫌いになったわけじゃないけど、結婚とかが全然考えられない。あと数年後28とかになってやっぱり結婚したい気持ちがないから別れよって言ったら多分君は怒ると思うから今別れた方がい
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与野党超党派議員による「アダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法案」についての審議が25日の衆院内閣委員会で行われ、立憲民主党は性行為を伴うAVを禁止する法律の制定を別途、検討していく方針を示した。 法案では撮影時の性交を…
映画監督の河瀬直美氏(52)が、自身が代表を務める映像制作会社「組画」のスタッフに暴行し、スタッフが同社を退職していたことが「週刊文春」の取材でわかった。 「“防御”として自らの足で抵抗した」と組画の公式サイトで説明 河瀬監督は2007年、「殯の森」でカンヌ国際映画祭において最高賞に次ぐグランプリに輝いた。東京五輪公式記録映画の総監督も務め、2部作で構成される1本目の「東京2020 SIDE:A」はカンヌ国際映画祭のクラシック部門に選出された。さらに2025年開催予定の大阪・関西万博のプロデューサーに就任するなど、日本を代表する映画監督のひとりである。 映画「殯の森」より 小誌は今年4月28日発売号で、2019年5月に映画「朝が来る」の撮影現場での河瀬監督の暴行を報じている。カメラを回していた河瀬監督は、撮影助手に触れられたことに激怒し、助手を蹴り上げた。その後、撮影監督がチームごと降板し
さっき葬式に出た。まだ気持ちの整理がついていない。 オカマのおじさんというのも変な呼び名だが、友達に話すときはいつも「オカマのおじさんがさぁ」と言っていたのでそのまま書いてみる。 22くらいの時に、路上で泣いてる私を気に留めて話しかけてくれ、あったかい飲み物をくれたのがきっかけで知り合った。 お金もなく仕事もうまくできず、適応障害っぽくなっていろんなことがうまくできなくて、繁華街の隅っこで静かに嗚咽してた時にパーっと寄ってきて世話焼いてくれた。今考えてもちょっとウケる。歌舞伎町やぞ。ただの酔っ払いの可能性もあるのに、私が泣いてる感じがしたから声をかけてくれたんだそうだ。 おじさんはオカマだが(ゲイ)、その時たまたま女装していただけで普段は男の格好をしていた。缶に入ったお茶かなんかをもらってそれで手をあっためて、感情失禁みたいになってた私は自分の置かれた状況を聞かれてもないのにただ話した。お
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