オンキヨーは8月14日、オンキヨーグループとネインがAIにつながるヒアラブル市場への商品共同開発について基本合意したと発表した。 同社によると、同社グループは音声認識を中心としたAI技術に対応するスマートスピーカーをはじめ、高いオーディオ技術と他社技術を融合させ、IoT時代を見据えた次世代製品の開発を積極的に行い、新市場の開拓を推進しているという。 ネインは、2014年11月に大手メーカーで10年以上車載機器開発に携わってきたメンバーが中心となって設立したベンチャー企業。企画からデザイン、回路設計、組み込み、アプリ、クラウドソフトウェア開発をすべて自社で行うことで高効率、ハイスピードなモノづくりを進めている。 なお、ネインが開発した、安全で快適な“ながらスマホ”を可能とするイヤホン「APlay」は、Androidアプリ「APlay」と連携することで、高音質コーデック対応で音楽を楽しめるだけ
病院のベッドで寝ているところを想像してみよう。手術後で、絶対安静だ。自分でブラインドを閉めることもできず、看護師を呼ばなくてはならない。急を要する事態にスタッフ全員が慌ただしくしているときは、寒気を感じても毛布を頼みそこねてしまうかもしれないし、面会時間を詳しく聞くのも気が引ける。 無力感を抱くはずだ。 これがもし、必要なことを口に出すだけで解決するとしたらどうだろう。ブラインドはすぐに閉められる。担当医の専門について詳しく知ることもできるし、室温も上げられる。なんと素晴らしい環境だろう。必要なのは、最新のデジタル音声アシスタントだけだ。患者のリクエストを常に聞いていて、問いかけがあればインターネットに送信し、質問に回答したり、求められたタスクを実行したりしてくれる。 残念ながら、Appleの「Siri」、Amazonの「Alexa」、Googleの「Google Assistant」とい
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