@IT自分戦略研究所ブックシェルフ(83) 英語学習SNS「iKnow!」誕生の舞台裏 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2009/1/20 ■「Webコミュニティ上で英会話学習」という発想 最強の記憶術 暗記のパワーが世界を変える アンドリュー・スミス・ルイス、エリック・ヤング(著) 日経BP社 2008年12月 ISBN-10:4822246795 ISBN-13:978-4822246792 1470円(税込み) 「iKnow!」という英会話学習Webサイトがある。2007年10月にオープンしたiKnow! は、ブロガーを中心に話題となり、多くのユーザーを獲得した(2009年1月現在、ユーザー数は38万人を超える)。 本書はiKnow! を運営するセレゴ・ジャパンの創業者、アンドリュー・スミス・ルイス氏とエリック・ヤング氏の共著。第1章で「記憶」と「Webコミュニティ」の関係性を説明
英文を読んでいて知らない英単語が出てきた時どう音読したらよいか。正しい答えを知りたければ辞書を使って音声表記を確認するしかない。しかし、英語圏の国民でも知らない英単語もあるはずだ。けれども彼らは、辞書を引かずに何となく音読してしまう。自然に習得した音読規則があるからだ。 日本人もその規則を理解すると知らない英単語が出てきてもそれなりに音読できるようになる。またその規則を知ると、英語圏の国民がローマ字を変なふうに音読する理由が分かるようになる。 この規則の存在に気がついた個人的な思い出話がある。大学生の頃、日本語を勉強している米国人の同級生が、「日本語も英語も母音は5つなので同じだ」と話してくれた。もちろん間違っているのだが、なぜそう思うのかと問い返したところ、英語でも母音は「AIUEO」だけだと答えた。 それは違うでしょ、と話し込んでいって分かった。「A」を日本人はアルファベットとして「エ
出題する英単語は、TopCoderの過去の問題文から出現頻度をカウントして、Gutenbergプロジェクトの文章での出現頻度で割った「TopCoderに特別多く出てくる単語ランキング」を作って、その上位300位くらいから適当に面白そうな物を選びました。 iVocaって、他人が作ったブックで遊ぶよりも自分で作ったブックで遊ぶ方が面白いかも…。事前にどういう単語が出てくるかわかっていて、さくさく進められるから楽しいのかな。 というわけで問題と解答のデータを公開: uppercase,大文字の leftmost,一番左の lowercase,小文字の integer,整数 modulo,剰余(あまり) comma-delimited,カンマ区切りの palindrome,回文 clockwise,時計回りの pixel,画素(ピクセル) inclusive,境界値を含む decode,復号する
研究者によると、英語は今後100年で消えてしまい、Panglishと呼ばれるグローバルな言語に取って代わられるとのこと。 一体、Panglishとは何なのでしょうか?詳細は以下から。 English will turn into Panglish in 100 years - Telegraph メリーランドにあるタウソン大学の英語の歴史家であるエドウィン・ダンカン博士によると、このままだと新しい言葉の意味が生じていき、第二言語として英語を学習する人々によって劇的な変化がもたらされるだろうとのこと。 New Scientist誌によると、既に英語はネイティブに英語を話すわけではない人々によってゆるやかな地域方言とでもいうものに変化してしまっているらしい。2020年までには全世界で20億人が英語を話すようになるが、そのうちネイティブに英語を話すのは3億人。結果として、英語・スペイン語・ヒンデ
こちらは秋らしい気候になってきて、昼間は暑いものの、朝晩は半袖では寒い気温になってきました。日本はあつーい夏、ビールがうまい! の季節がまだ続く感じなのでしょうか。 さて、そのビール、どう飲みましたか? Did you gulp your beer or sip it? 同じ「飲む」動作でも、gulp(がぶがぶ飲む)やsip(ちびちび飲む)など、状況を表現する動詞が英語にはいくつもあります。今回は動詞について話をしましょう。 ライティングにはシソーラスを使いこなそう 本や新聞記事などを読んでいると、実に多彩な動詞が状況をぴったりと表していますが、このような使い分けは簡単ではありません。なんといっても語彙力が必要で、一朝一夕にできるようにはならないものです。とくに、会話やライティングで使い分けられるようになまでにはかなり時間がかかるはずです。できるだけたくさんの英文に触れつづけていると、う
授業で生徒の方から、英語の基礎を学ぶにはどんな書籍を・・・というお話があったので本日は英語のオススメの 書籍を紹介したいと思います。 基本的に 基本文法 英単語 の基本能力さえあれば技術関係のドキュメントを読みこなすのはそれほど大変ではないと思います。 なにせ、技術系文書は全世界向けであることが多いので比較的平易な文書にしないと読んでくれるひとが少なくなります。 ■基本文法 意外とこのBlogを読んでいらっしゃる方であれば、 精緻な人工言語(まぁ、プログラミング言語ということなんですが・・・)を得意としていらっしゃる方が 多いのではないかと思います。 そういった方には、システマチックに英文を構文解析して精緻に読むやり方が良いと思います。 (プログラミング言語解析を考える良いトレーニングになるし) というわけで、オススメは下記の2冊です。 薬袋先生は僕が予備校時代お世話になった先生で、英語が
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