"testObsessed"(リンク)(訳注: 「テスト熱中症」の意味)の名で知られるElisabeth Hendricksonが、アジャイルプロジェクトで使うバグトリアージ手法について(リンク)、考えさせられる提案をしている。すなわち、イテレーションの最中に見つかったものは「バグ」ではなく、「バグ」を指摘できるのはプロダクトオーナーだけである。また、健全なアジャイルチームであれば、バグトラッキングシステムを必要としないとも論じている。 Hendricksonの議論は、まず「バグ」とはなにか、その定義から始まっている。 アジャイルにおいて、私の定義はこうです: 完了した("Done"になった)ストーリーの中に、プロダクトオーナーの期待と異なる挙動があれば、それはバグである。 「プロダクトオーナー」の定義をし、「期待」についての説明をしてから、ソフトウェアが完了("DONE")になるまでに「