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ブックマーク / japan.zdnet.com (18)

  • ウイルス対策ソフトはもはや必要か否か

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2014年に、当時米Symantecの経営幹部だったBrian Dye氏が、メディアのインタビューに「アンチウイルスソフトは死んだ」と発言し、物議を醸した。その真意は、定義ファイルに依存した旧来の手法ではマルウェアの半分も検知できず、複数の検知手法をうまく組み合わせる必要性を説いたものだった。 アンチウイルスソフトは、PCにおける最も基的なセキュリティ対策であり、これまでは多くのユーザーがサードパーティーの製品を利用して対策を講じてきた。しかし、Windows OSの進化とともに、MicrosoftがOSレベルでのセキュリティ機能を強化していることで、サードパーティー製品の必要性が相対的に低下しているとの声が聞かれるようになってきた。

    ウイルス対策ソフトはもはや必要か否か
  • AR/VRはB2B企業の強力な営業ツールに

    Greg Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2018-08-17 06:45 最近増えている拡張現実(AR)/仮想現実(VR)の利用事例の1つに、B2B企業の営業がある。 これらの技術が解決しようとしているのは、物理的な製品やソフトウェア製品が複雑すぎて、顧客がその有用性を完全に理解できないとき、どうやってそれを売り込むかという古くからある問題だ。 では、B2Bの営業チームは、長く複雑な営業サイクルの中で(その過程で、重要な製品情報が伝わらないまま終わることもある)、どのように意思決定者に必要な情報を伝えればよいのだろうか。 この問題に対して、バーチャル空間を利用した製品の説明を行えるARやVRを使ったデモは、驚くほど効果的なソリューションになり得る。 そしてこの技術は、今やB2B営業キットの重要なツールになりつつある。 マーケター向けの

    AR/VRはB2B企業の強力な営業ツールに
    nowokay
    nowokay 2018/08/17
  • トルコ危機の本質--なぜトルコの問題で日経平均は急落急騰するのか? - ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今日のポイント トルコ危機が深刻化する懸念で急落した日経平均は不安緩和で急反発 トルコ危機で日経平均が乱高下する2つの理由 これら2点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。 トルコ危機が深刻化する懸念で急落した日経平均は不安緩和で急反発 8月13日の日経平均株価は前週末比で440円安と急落したが、14日は前日比で498円高と急反発した。急落急騰の背景にあるのが、トルコ通貨危機である。 トルコリラは10日、たった1日で米ドル対比22%も下落した。トルコへの不安拡大を受けて、13日には日経平均先物に外国人の売りが増えた。 トルコリラは、米ドル対比で13日に約1%続落したが、14日には約4%反発した

    トルコ危機の本質--なぜトルコの問題で日経平均は急落急騰するのか? - ZDNet Japan
  • いつ中国のネット業界はコピー天国から脱したのか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「いつの間にか」といっていいかもしれない。かつて海賊版天国と言われていた中国は、ネット産業やIT産業について、海賊版はあるにはあるが、表立っては目立たなくなってきた。特に中国にいれば目に入ってくるシェアサイクルなどのシェアサービスや、電子決済などを見るに、中国は米国をも超えたイノベーションの地だという声も聞こえてくる。中国でもかつては海賊版コンテンツや模倣サービスだったことは自認しており、「C2C(Copy to China)」などと卑下していた。では、いつ中国のネット業界はコピー天国から脱したのだろうか。複数の中国のコラムやニュースの諸説からピックアップしてまとめてみた。 中国のインターネットが格普及したのは2000年代に入ってから

    いつ中国のネット業界はコピー天国から脱したのか
  • トーバルズ氏、一部セキュリティ技術者に苦言--「ユーザーの視点で」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 開発者がセキュリティについて考えていないと批判されることはしばしばある。しかしLinuxカーネルの生みの親であるLinus Torvalds氏は、開発者やエンドユーザーのことを気に掛けないセキュリティ関係者の存在に嫌気がさしているようだ。 同氏は米国時間11月17日、Linuxカーネルのメーリングリストにおいて、カーネルのセキュリティ強化という名目で開発プロセスをないがしろにしようとした一部の開発者らを強く批判した。その後同氏は21日に別の投稿で、近視眼的にセキュリティを追求する彼らの行為に対する自らのフラストレーションについて、より落ち着いた論調で説明した。 Torvalds氏は、カーネル内でセキュリティを多層化するのは良い考えだとい

    トーバルズ氏、一部セキュリティ技術者に苦言--「ユーザーの視点で」
  • IBM、50量子ビットプロセッサのプロトタイプ構築

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 量子コンピューティング商用化の取り組みを進めているIBMは米国時間11月10日、50キュービット(量子ビット)プロセッサのプロトタイプを作成したと発表した。また、2017年末までに20キュービットプロセッサをオンライン上で利用可能にするとも発表した。 IBMは同日、この成果の概要を「IEEE Industry Summit on the Future of Computing」カンファレンスで発表した。 量子コンピューティングは、さまざまな分野においてブレークスルーをもたらすとされる技術だ。IBMは5月に、17キュービットプロセッサのプロトタイプを完成させたと発表していた。量子コンピューティングによって、従来のコンピュータでは手が付けら

    IBM、50量子ビットプロセッサのプロトタイプ構築
  • 富士通研究所、ブロックチェーン同士を安全につなげるセキュリティ技術を開発

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通研究所は11月15日、異なる仮想通貨の交換や決済を簡単かつ安全に実行できるセキュリティ技術を開発したと発表した。同技術を用いた模擬的な仮想通貨の交換システムによる実験では、通貨交換を実行すると資産移転に関わる全ての取引証跡が接続用のブロックチェーンに記録されることが確認された。金融分野をはじめとする分野で検証を進め、2018年度以降の実用化を目指す。 同研究所では、この技術によって個人が運営するような仮想通貨を扱う小規模ネットショップなどで新たな地域通貨に対応することが容易となるとしている。また、特定の仮想通貨を保有している利用者を対象とした優遇交換のキャンペーンなど、変換レートを自由に定義できるようになるという。 この技術は「コ

    富士通研究所、ブロックチェーン同士を安全につなげるセキュリティ技術を開発
  • マルチクラウド化のトレンド加速、「OpenStack」導入増加

    プライベートクラウドが潤沢なIT予算を持つ大規模組織向けのサービスと見なされる一方で、オープンソースはディスラプターとしての役割を果たし続けており、中小規模企業(や大規模企業の部署)にもこの分野で環境を構築する機会を提供している。クラウドコンピューティングのオープンソースプラットフォーム「OpenStack」がユーザーベースを拡大し続けており、マルチクラウドの取り組みへの移行を進める企業内でますます大きな役割を果たすようになっている。 こうしたことが、OpenStackの最新のコミュニティー調査で明らかになった。調査によると、2017年に記録されたOpenStackのユニーク導入件数は前年比で95%増加したという。 OpenStackユーザーの間で、マルチクラウド統合に向かうトレンドが活発化している。約48%はほかのクラウドも利用しており、38%から増加しているという。OpenStack

    マルチクラウド化のトレンド加速、「OpenStack」導入増加
  • 量子コンピューティングは実際、何に役立つのか

    Tony Baer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2017-10-17 06:30 今回の記事では、普段米ZDNetにビッグデータに関する記事を寄せているGeorge Anadiotis氏に敬意を表して、いつもの路線から離れ、未来の技術について扱ってみたい。量子コンピューティングという言葉に、SFのような印象を持っている読者も多いだろう。 量子コンピューティングとは、素粒子物理学の力で、従来のコンピュータとはまったく異なる方法でデータを保持し、問題を解く技術のことだ。この技術は従来のバイナリ値を使った計算の世界を完全に覆してしまう。これは量子ビット(キュービットとも呼ばれる)が、0と1だけではなく、複数の状態を同時に表すことができるためだ。量子コンピュータは、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の分野で扱われている問題の一部を、より効率的に

    量子コンピューティングは実際、何に役立つのか
  • マイクロソフト、量子コンピュータ向けプログラミング言語を発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間9月25日、フロリダ州オーランドで開催中の「Microsoft Ignite」カンファレンスで、量子コンピューティングに関する取り組みについて披露した。この取り組みは、広範な開発者が、量子コンピューティングの力を活用できるようにしていくものだ。 これには新しいプログラミング言語も含まれる。この新言語は「Visual Studio」と密に統合され、量子シミュレータと量子コンピュータの双方で動くよう設計されているという。 Microsoftによると、このシステムは無料のプレビューとして2017年中にリリースされる予定だ。ライブラリやチュートリアルも含まれており、開発者は量子コンピューティングに慣れ親しむことができ

    マイクロソフト、量子コンピュータ向けプログラミング言語を発表
  • 開発競争が過熱--「量子コンピュータ」の国際会議で日本企業は何を語ったか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます この国際会議は2012年に米国で開催されてから毎年、開催地を欧州と米国で交互に変えながら催されてきたが今回、量子アニーリングの提案者の一人である西森秀稔氏を組織委員長とし、第6回目にして初めて日で開催された。 筆者はAQC2017の組織委員として参加し、国内企業との共同研究成果を発表した。GoogleNASA、MITなど国内外から100件近くの研究成果発表の中から、筆者の感じたAQC2017の様子を紹介する。 量子アニーリングの現在 量子アニーリングは、1998年に門脇正史氏(当時、東京工業大学大学院生)と西森秀稔氏(東京工業大学)によって提案され、2011年にD-Wave Systemsが世界初の商用量子アニーリングマシンを発表し

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  • サイロ化したシステムによる「情報問題」を乗り越える--JR西日本の現場改革

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヴイエムウェアは7月18日、「EUC」(End User Computing)による働き方改革を中核テーマに据えたプライベートイベント「VMware Conference 2017 Summer」を開催した。キーメッセージとして打ち出されたのは「Empower Digital Workspace 新たな働き方を実現し、デジタルトランスフォーメーションを加速」というもの。この具体例として、西日旅客鉄道鉄道(JR西日)の取り組みが紹介された。 ゼネラルセッションに登壇したJR西日 IT部 企画・戦略 担当課長の小山秀一氏は、2万9152人の従業員のうち、8割超の2万5000人が現場での作業に従事し、さらに社内業務に使われているデバイ

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  • IBMとロンドン証券取引所グループ、ブロックチェーン活用で提携

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ロンドン証券取引所グループ(LSEG)が運営するイタリアの証券取引所Borsa Italianaは現地時間7月20日、欧州の中小企業に対する信用情報へのアクセスと、デジタル化された証券関連データとの連携を実現するためにIBMのブロックチェーン技術を活用していくと発表した。 中小企業は今まで、公開株式取引ネットワークや、正式な信用構造から切り離されていた。しかしBorsa Italianaは、この計画によって中小企業の証券取引における株式売買や運用をより容易にしていきたいと考えている。 IBMは「ブロックチェーンソリューションによってデジタル化され、効率性と透明性が高められたプロセスを用いることで、発行者や監督機関、投資家といったさまざま

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  • 機械学習プロジェクトの始め方--人材と体制における3つの役割

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます これまで、機械学習プロジェクトの企画から実装までの流れと、活用するデータの集め方や特徴について説明しました。今回は、機械学習プロジェクトを進めるために必要な人材や体制について説明します。 機械学習などAIを活用した機能やサービスを作るためには、複数のスキルや強みを保有するチーム作りが必要です。おのおのの分野で専門的な知識を持った人たちが協働して取り組む形を目指します。 機械学習プロジェクトでは複数のスペシャリストが活躍 社内で初めての機械学習プロジェクトを計画する場合、要求される知見や経験は複数分野にまたがるため、メンバーの人選が重要です。 機械学習プロジェクトの円滑な遂行には、「ビジネスサイドから企画を作るスキル」「分析を活用して物事

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  • オラクルのサン買収--予測される「統合」という課題

    文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル 2009-04-23 07:45 Oracleは、コーポレートコンピューティング用語の重要な一語である「統合」によって、Sun Microsystemsを74億ドルで買収することを正当化する理由を見いだした。昔から懐疑的だった顧客にも、その考えが道理にかなっていることをこれから納得させなければならない。 この全額現金による買収の合意は米国時間4月20日に発表され、Sunの保有する現金を織り込むとOracleの負担は56億ドルとなり、2009年夏に完了する見込みだ。革新的だが経済的に苦境にあるSun Microsystemsは、この買収で窮状から救い出される。SunはIBMが買収に動いていたが、4月に入ってから交渉が決裂していた。SunのテクノロジをOracleのビジネスモデルに適合させる

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  • インテル、WiMAXサービスを社内で大量導入

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます インテルは3月3日、UQコミュニケーションズの提供するWiMAXサービス「UQ WiMAX」を大量導入すると発表した。UQ WiMAXは、2月26日に首都圏を中心に始まった新サービスで、UQコミュニケーションズでは2012年末までに全国の人口カバー率90%を達成することを目標としている。 インテルではまず、社内にWiMAXの基地局を設置し、営業部門の社員に対し約200個のWiMAXデータ通信カードを配布する。同社 代表取締役社長の吉田和正氏は、同サービスの導入に踏み切った理由について、「インテルではWiMAXの普及を推進しており、WiMAX対応のノートPC向けプラットフォーム『Centrino 2』も7月には発表する予定だ。新たなサービ

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  • jMakiでGoogle GearsとJavaをつなげてみた

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 5月31日に発表された「Google Gears」は、Webアプリケーションの新しい可能性を予感させる技術として注目を集め、これを利用したアプリケーションがすでに多数登場している。Google Gearsの各機能はJavaScriptからアクセス可能なため、Ajaxアプリケーションにも容易に取り込むことができる。 Javaアプリケーション向けAjaxフレームワーク「jMaki」の開発者であるGreg Murray氏は、jMakiに最近追加された拡張メカニズムを利用することでjMakiコンポーネントとGoogle Gearsを容易にインテグレーションすることができると述べている。稿ではその具体的な方法について紹介したい。 jMakiは様

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  • JavaFXの作図ツールが登場--JavaFXの可能性に期待?

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2007 JavaOne Conferenceで発表されたJavaFXを使って図を書くソフトウェアが公開された。まだまだ簡易なものながら、JavaFXの可能性を伺うことができるものになっている。 公開されたのはJFXBuilderというソフトウェア。Javaの作図ツールを手がけるReportMillが試験的に公開しているものだ。JavaFXは同社のテクノロジに自然にフィットするものだとしている。 JFXBuilderでは、マウスによるドラッグアンドドロップで円や四角、星といった図形、文字の入力やフォントの指定といったことが可能。できあがった図はJavaFXスクリプトとして公開することができる。 同社ではテクノロジプレビューのような形で公

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