ベンチャーキャピタルから1000万ドルの資金調達(source)をしてから1年経って、今SpringSource(Springフレームワークの開発を行っている企業)はアプリケーションサーバのベンダにのしあがった。既存のJava EEサーバの巨頭にSpringとOSGiとApache TomcatをベースにしたアプリケーションサーバであるSpringSource Application Platform(サイト・英語)(編者注:SpringSourceのRob Harropは技術的により詳細な記事 (source)をブログに載せている)で立ち向かおうとしているのだ。この新しいアプリサーバはJava EE標準を離れ、Springのプログラミングモデルをネイティブに備え、またOSGiコアを中心にした新しいデプロイとパッケージングのシステムも備えている。今日リリースされたベータバージョン(sour
今回で月刊グインサーガはおわり。次回からまた2ヵ月くらいの期間になるようです。外伝や月刊化が始まることを考えると年10冊くらいグインサーガだけでかいてますなぁ。もちろんグインサーガ以外にも仕事はたくさんあるようで、どれだけ稼いでいるのか想像も尽きなかったり。 今回は話としてはぜんぜん進まないのですが、すらすらと最後まで一気に読んでしまいました。最近は一気に読んでしまうことはなかったのですが、気分がいい話だとやっぱり違いますねぇ。 Springを扱う前にVisual Web JSFにてJSFの通常のアプリケーションを作ってみる。 以下のようにコンポーネントを配置する。 テキストフィールド、ボタン、出力テキストだ。 注意すべきはコンポーネントパレットの「標準」を使うということ。 標準以外のコンポーネントはJSFで定義されていないコンポーネントなので機能は豊富なのだが、資料が少なく、また生成され
NDSインフォス株式会社 東京支社。Struts/Springベースのフレームワーク開発,プロジェクト支援に携わる。 今回から数回に分けて,Springから提供されているSpringMVCと呼ばれる機能について説明していきます。SpringMVCは,Webアプリケーションを簡単に作るための機能を提供します。具体的には,画面遷移や,ブラウザ-サーバー間の入出力パラメータの受け渡しです。Strutsというフレームワークをご存じの方は,SpringMVCも似たようなものととらえてもらえればわかりやすいと思います。 本稿は,SpringMVCの基本編として,画面遷移や入出力パラメータの受け渡しなど,最小限のWebアプリケーションを作るための説明をします。その他にも,SpringMVCは,ユーザーの送信したパラメータに対する入力チェック,2度押しチェック,セッション値の取り扱いなど,様々な機能を提供
Webアプリケーションは,レイヤーによって論理的に分割され,各レイヤーでは様々なフレームワークを使用して効率的に開発を行います。例えば,図1のようにプレゼンテーション・レイヤーにはStruts,データアクセス・レイヤーにはHibernateを使うといった具合です。各レイヤーに適用するためのフレームワークは様々な種類があるため,作成するアプリケーションの要件に合わせて選びます。 このように各レイヤーごとに,フレームワークを適用して開発する方式はかなり一般的になりましたが,実際にプログラムを作っていく上で,いくつかの問題が出てきました。 変更に弱い 図1を見ると,各レイヤーは一見独立しているように見えるのですが,実際のところ,隣り合うレイヤーは密接に連結しています。例えば,ビジネス・レイヤーからデータアクセス・レイヤーのオブジェクトにアクセスする場合,通常は以下のようなプログラムになるでしょう
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