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ブックマーク / mag.osdn.jp (37)

  • SFLCの「GPL準拠のための実践ガイド」の中身 | OSDN Magazine

    Software Freedom Law Center(SFLC)の目標の1つとして、フリー/オープンソースソフトウェア(FOSS)の法的問題に関する啓発活動の拠点になることが挙げられる。そうした活動の一環として、SLFCはすでに「オープンソースおよびフリーソフトウェアプロジェクトのための法律問題入門(A Legal Issues Primer for Open Source and Free Software Projects)」を公開している。そして先週、一般向けの最新教材として「GPL準拠のための実践ガイド(A Practical Guide to GPL Compliance)」という15ページの手引書がリリースされた。このガイドには、FOSSプロジェクト向けに、GNU一般公衆利用許諾契約書(GPL:General Public License)および劣等一般公衆利用許諾契約書(L

    SFLCの「GPL準拠のための実践ガイド」の中身 | OSDN Magazine
  • MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine

    MySQLfs を使うと、リレーショナル・データベースMySQLの中にファイルシステムを入れることができる。このファイルシステム中のファイルに含まれるバイト列はデータベースの各行に分割して格納されるため、大きなファイルがある場合もデータベースが巨大なBLOBフィールドをサポートしている必要はない。ファイルシステムをMySQLデータベースに入れておくと、データベースが備えているバックアップやクラスタリング、レプリケーションの機能を利用してMySQLfsファイルシステムを保護することができる。 Fedora、openSUSE、UbuntuにはMySQLfsのバイナリー・パッケージは含まれていない。したがって、MySQLfsを使うにはソースからビルドする必要がある。また、あらかじめmysql-develとfuse-develをインストールしておかなければならない(FUSEにより、一般のプログラム

    MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine
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    nozom 2008/07/16
  • Googleの秘密──検索結果ランキングの“隠し味”に迫る──SEO専門家を悩ませるトップ検索エンジンの謎 | OSDN Magazine

    Googleランキング・アルゴリズムには“隠し味”がある──こう指摘するSEO(検索エンジン最適化)の専門家は少なくない。検索結果の順位を左右する要素を洗い出し、顧客のサイトを上位にランクインさせるのが仕事の彼らでさえ、Googleにはまだわからないところが多いと口をそろえる。稿では、Googleの最高機密とも言えるランキング・アルゴリズムに迫ってみたい。 ランド・フィシュキン氏は、Googleでの検索結果の上位にランクインすることがいかに重要かを熟知している。だが、SEOベンダーの米国SEOmozで社長兼CEOを務める同氏でさえ、パネリストとして参加した「Search Engine Strategies Conference & Expo」で受けたオファーには意表を突かれた。 それは、スパミングやクローキング、リンク・ファームといったブラックハット(汚い手法)を用いずに、純粋にホワイ

    Googleの秘密──検索結果ランキングの“隠し味”に迫る──SEO専門家を悩ませるトップ検索エンジンの謎 | OSDN Magazine
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    nozom 2007/04/12
  • PDFCreatorでPDFを作成する | OSDN Magazine

    PDFファイルを作成したいと思う多くのWindowsユーザにとって、Adobe Acrobatは行き過ぎのきらいがある。Acrobatは一般的に彼らが使用する以上の機能や特徴を備え、299ドル(プロフェッショナル版は449ドル)という価格もまた、多くの人々が対価として払ってもよいと思う額を超えている。だが幸いにして、WindowsユーザはGPLライセンスのPDFCreator(家)を利用すれば、どんなアプリケーションからでもPDFファイルを作成することができる。定評あるフリーのPostScriptインタープリタ、Ghostscript上に構築されたPDFCreatorは、処理が高速で設定も容易だ。ほとんどの使用目的でAcrobatの優れた代替アプリとして使えるだろう。 PDFCreatorのインストーラは、SourceForge.JPの該当プロジェクトのページからダウンロードできる。イン

    PDFCreatorでPDFを作成する | OSDN Magazine
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    nozom 2006/12/27
  • Thunderbird 2.0の先行レビュー | OSDN Magazine

    数カ月をかけて開発が進められてきたThunderbird 2.0であるが、その正式リリースが間近に迫りつつある。既に先週、Mozilla FoundationからはThunderbird 2.0ベータ版の初回リリースが行われており、私もそれ以降のメール管理をこうしたベータ版で行ってきた1人だ。今回の新規リリースでは、タグ付け、履歴移動、着信通知、機能拡張の管理などに、様々な機能の追加ないし改善が行われている。確かにThunderbird 2.0にはそれほど斬新的な新機能は装備されていないが、Thunderbird 1.5系の長所を踏襲した堅実な改良版であると評価して良いだろう。 Thunderbird 1.x系に対して私が抱いていた不満の1つに、個々のメッセージに付けられるラベルが5種類に制限されていたことがある。各ラベルの色や名称はユーザが変更できるが、5種類という制限についてはどうしよ

    Thunderbird 2.0の先行レビュー | OSDN Magazine
  • Linuxファイルマネージャの比較検討 | OSDN Magazine

    Linuxファイルマネージャ発展の過程には、GNU/Linux歴史が詰まっている。コマンドラインおよび汎用グラフィカルツールとして誕生したファイルマネージャは、途中、マウス操作によって各種ボタンを置き換えるなど洗練さを増しながら、デスクトップ環境特有のツールへと発展した。現在は、ここで説明する十数種類を含む多数のファイルマネージャが存在するので、非常に幅の色いユーザの要望にも十分に応えられるだろう。 もはや最近のファイルマネージャの多くは、ファイルのコピーからアーカイブ化にいたるすべての機能を備えたオールインワン・アプリケーションを目指そうとはしていない。一部には、ファイルマネージャを時代遅れと見る向きもある。多くのディストリビューションはデスクトップにファイルマネージャを含めておらず、ファイルをディレクトリに分けて整理するのにBeagleのような検索ツールを好んで使うユーザもいる、とい

    Linuxファイルマネージャの比較検討 | OSDN Magazine
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    nozom 2006/12/22
  • LinuxカーネルのIRQをめぐる大論争 | OSDN Magazine

    今回は普段のカーネルハッキングの話題ではなく、IRQ論争勃発の特別レポートをお届けする。題に入る前に、PC上のデバイスが、ハードウェア的にはプロセッサに対して、ソフトウェア的にはカーネルに対して、何らかの処理を要求すると、何が起こるかの一例を挙げておこう。デバイスは何らかの処理が必要なことをプロセッサに通知するために、適当な割り込み要求(Interrupt ReQuest、略してIRQ)をオンにする。カーネルは、この要求を満たすことで仕事を処理し、その後IRQを再びオフにする、といった具合だ。 最近、Linuxカーネルメーリングリスト(Linux Kernel Mailing List:LKML)では、デバイスそのものにIRQをオフにする制御を許可するかどうかについて、議論が盛り上がっている。クローズドソースのドライバをもっと容易にカーネルとやりとりできるようにしたいと考える人々は、この

    LinuxカーネルのIRQをめぐる大論争 | OSDN Magazine
  • MozillaとLinuxディストリビューション間の協力体制の成立 | OSDN Magazine

    Mozilla Foundationは、今後の開発およびリリース体制をLinuxディストリビューション側の要請に合わせる方向で改善してゆくことに同意した。同ファウンデーションからの発表では、今回の合意に関心を示すすべてのLinuxディストリビューションとの間で、パッチの管理、ディストリビューション専用パッケージの作成、開発ポリシの決定に関し、より直接的な協力関係を築くようにするとされている。 これまでにもMozillaからはLinux用の“vanilla”パッケージとして、Webブラウザ、電子メールソフト、および各種の複合製品が提供されてはいたが、実際問題としてLinuxユーザの大部分は、各自のディストリビューション側から用意されるカスタムビルドを使用するのが常であった。通常こうした措置において個々のディストリビューションが行っているのは、GCCや標準Cライブラリなど低レベルのシステムコン

    MozillaとLinuxディストリビューション間の協力体制の成立 | OSDN Magazine
  • TeXのライセンスはオープンソースか? | OSDN Magazine

    このところ忙しかったので反応の時期を逸してしまったが、南方司さんの「雑種路線でいこう」11/22付のコメント欄で、sodaさんが以下のように述べていた。 TeX については、そのライセンスがオープンソースの定義に適合しないからでしょう。TeX 体に対する改変は禁じられていて、Knuth人以外による改変は、パッチファイルのような形で配布しないといけないので… soda のコメント (2006/11/25 17:45) – 雑種路線でいこう 以下を読めば明らかなように、案外ややこしい話なので間違いと言い切るには酷な面もあるのだが、普通はTeXのライセンスはオープンソースの定義に適合すると考えられている。よくある勘違いなので、ここで論点をまとめておこう。ちなみに、ここで問題にしているのはあくまでオリジナルTeXのライセンスであって、LaTeXの話ではないことにも注意して欲しい(LaTeXのラ

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    nozom 2006/12/12
  • 表舞台に立つ準備を整えたLinuxBIOS | OSDN Magazine

    7年間の活動を経てようやく、LinuxBIOSプロジェクトはフリーのBIOSをコンピュータの標準オプションにしようというところまで到達した。リソースの不足、一部の独占的チップセットメーカーやOEM業者からの抵抗といった大きな問題が残ってはいるが、LinuxBIOSにとって有利なのは、あと数ヶ月もすればコンピュータの平均的な購入者が入手できるようになることだ。 LinuxBIOSのねらいは、チップセット内のプロプライエタリなファームウェアを思想的にフリー(自由)なファームウェアに置き換えることにある。LinuxBIOSは、メインボードの立ち上がりから、ペイロード ― Etherbootなど、カーネルを起動できる実行ファイル ― がマシンのブートを完了できるところまでの動作に必要な最小限のコードで構成されている。その名が示すように、これまでの活動はLinuxカーネルの利用に注力して行われている

    表舞台に立つ準備を整えたLinuxBIOS | OSDN Magazine
  • Linux用PDFビューアまとめ | OSDN Magazine

    Adobe Systems社が1990年代初頭に設計した 「PDF(Portable Document Format)」は現在、 一般的な文書の保存/閲覧に好まれる形式として 次第にPostScriptに取って代わろうとしている。 初期の頃は唯一Adobe社のみが PDFファイル閲覧用プログラムを提供していたが、 PDF形式の仕様がオープンであるため 今ではAdobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)と言えども 単にますます増加中のPDFビューアの一つという存在に過ぎなくなった。 以下では、Linuxユーザのための優れたPDFビューアを紹介する。 PDFの原型となったPostScriptは、 1982年にPDFと同じくAdobe社が発明した ページ記述言語だ。 PostScriptは逆ポーランド記法のインタープリタ言語であり、 そのため非常に 柔軟性が高い。 それ

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  • Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち

    私はGmail愛用者の1人だ。通常のメールソフトはほとんど使っていないに等しく、私が別に持っている個人アカウントへ送られてくる電子メールはGoogleのメールアカウントに転送させているくらいである。特に気に入っているのがラベル機能とチャット機能で、後者の場合、チャットデータをメールアーカイブ中に保存できる点が素晴らしい。そして最近発見したのだが、Greasemonkeyスクリプトの中にはGmailの操作性をより一層向上させるものが用意されているのだ。 GreasemonkeyとはFirefox用プラグインの1つで、これを用いると、特定のWebサイトのコンテンツに独自の変更を加えるためのスクリプトのインストールと実行が簡単に行えるようになる。これらスクリプトのダウンロードやインストールに要する手間は極めて小さく、それだけで各種のWebサイトに様々なカスタマイズを施せてしまうのだ。 Gmail

    Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち
  • Linux版Flash 9遅延の理由

    Linux版Flash 8はついに登場しなかった。なのに、Windows版とMac OS X版はFlash 9安定版がすでにリリースされている。そして、今漸くリリースされたFlash 9はまだベータ版だ。Linux版Flash 9は、なぜ遅れているのだろうか。Adobeのエンジニアリング担当シニアディレクターPaul Betlemは、次のように説明している。 Linux版Flashが遅れている原因は幾つかある。中でも、サウンドやビデオやタイプに使うライブラリーがLinuxディストリビューションごとに異なるため、単純に移植できない点が大きいという。 「ディストリビューションによって、(ライブラリーの)バージョンが異なります。当社としては、できる限り多くのディストリビューションや構成で使えるようにしたいと考えていますから、そうしたライブラリーの違いをある程度吸収し、一貫性のあるクロスプラットフ

    Linux版Flash 9遅延の理由
  • Adobe Flash Player 9 for Linuxベータバージョンの試用レポート | OSDN Magazine

    Flash PlayerのLinux対応版は未だバージョン7のまま据え置かれており、WindowsおよびMac用のものに比べると、期間にして2年以上、バージョン換算でメジャー番号2つ分は遅れており、その間に1件の企業買収劇まで挟んでいるという始末である。ところが先日、ついにAdobeからFlash Player 9 for Linuxのベータリリースが公開された。長いこと待望されていた新バージョンだが、はたして待たされただけの価値はあるのだろうか? 現状でインストールするレベルにまで仕上がっているのだろうか? それとも少し待ってでも安定バージョンの正式リリースを入手すべきだろうか? 問題のベータバージョンはAdobe Labsからダウンロードでき、その際にユーザ登録などをする必要はない。ただし現状でダウンロードできるのは32ビット版x86 Linux用のELFバイナリのみであり、オーディオ

    Adobe Flash Player 9 for Linuxベータバージョンの試用レポート | OSDN Magazine
  • GNOMEウェブサイト再建の舞台裏 | OSDN Magazine

    大規模な組織の例にもれずGNOMEプロジェクトも、 効果的なウェブサイトの維持という難題に立ち向かっている。 そのすべてをボランティアの手によらなければならないという事情を抱えながら、 プロモーション部門、文書化部門、コミュニティ部門、それぞれから出される要望の間で バランスを取らなければならず、作業の困難さに拍車がかかっている。 しかしこの一年に渡りGNOMEコミュニティは、 かつておろそかになっていたウェブ上でのプレゼンスに再び意識を向け、 再活性化のための手順を明確に定め、その実行を開始した。 GNOMEプロジェクトは1997年8月に開始された。 そしてその後2、3年の間のGNOMEプロジェクトは、 フリーソフトウェアの熱心なファンの間でのみ知られるお遊びという程度の存在に留まっていた。 その頃の様子は、1998年12月時点のウェブサイトの スナップショットを見るとうかがい知ることが

    GNOMEウェブサイト再建の舞台裏 | OSDN Magazine
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    nozom 2006/11/29
    ドキュメント作業にもマネージメントが不可欠
  • GPLの本旨と特許「保険」について | OSDN Magazine

    例のMSとNovellの話でGPLと特許の関係がにわかに注目されているが、どうも勘違いをしている人がいるようだ。 まず、話の前提として、GPLというライセンスの機能が何なのかを理解しておいてほしい。GPLの機能はフリーソフトウェアを普及させること、ではない。それは目的のひとつである。そもそも目的は私たちGPLを使う人間が勝手に考えればよいことであって、あくまでGPLはそれを達成するための道具に過ぎない。トンカチの機能は家を建てること、ではなくて、あくまで釘を打つことでしょう。それと同じで、GPLというライセンスそのものの機能は、GPLの下で誰かに渡ったコードは、相手がGPLに違反しない限り、いかなるときでも何人たりとも、GPLの下で自由に利用できることをどうにかして保証するということである。言い替えれば、GPLのライセンシー間で、行使できる権利に差があってはならないということだ。 具体的に

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    nozom 2006/11/27
  • GPLライセンシングは独禁法違反ではない | OSDN Magazine

    あまり日では話題になっていないが、在シカゴの弁護士Evan Brown氏が運営するブログInternet Casesによると、アメリカではGNU GPLによるライセンシングは独禁法に抵触しない、という司法判断がくだされたらしい。家/.でもストーリーになっている。 IBMやRed Hatその他の企業が、GNU/LinuxをGPLに基づき競争不能な価格、すなわちタダで頒布しているのは、OS市場への新規参入を妨げて競争の阻害要因となる、だから独禁法に抵触する、というのが原告の論理だったようだが、これに対して「誰に対してもずっとタダなんだから将来独占価格付けをするとかできないでしょ」「別にWindowsとかMac OS Xとかタダじゃないけど今でも消費者は買ってるじゃない」というのが裁判所の理屈のようである。まあそりゃそうだよね。 当り前と言えば当り前の結論だが、こうしてGPLに関する法的不確

    GPLライセンシングは独禁法違反ではない | OSDN Magazine
  • 削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine

    たとえば、あなたが午後いっぱいを費やして製作したオーディオ・ファイルの再生を楽しみながら、「やあ、こいつはすごい音だ! こっちに移動しておくとしよう」と思ったとする。そのとき、潜在意識が違和感を唱えるのだ。「ええと、mvだっけ、rmじゃないのか?」…やっちまった。そのショックはよくわかる。誰にでもありうる失敗だ。だが、失われたファイルを取り戻す簡単な方法はある。しかも、それはどの標準Linuxシステムでも使える方法だから、覚えておいて絶対に損はない。 簡単に説明すると、Linuxファイルシステム上にあるように見えるファイルは、実際はinodeへのリンクに過ぎない。inodeには、ファイルのあらゆるプロパティ(アクセス権や所有権など)のほか、ファイルの中味が実際に存在するディスク上のデータブロックのアドレスも記録される。rmコマンドでファイルを削除すると、ファイルのinodeを指すリンクは削

    削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine
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    nozom 2006/11/24
  • Berylがコミュニティによって構築された見事な3Dデスクトップを披露 | OSDN Magazine

    9月に報告した通り、ある開発者グループがSUSEのコンポジティングウィンドウマネージャCompizをフォーク(派生)させ、Berylと呼ばれるコミュニティベースのプロジェクトを創設した。この新プロジェクトは、最近Linuxデスクトップ環境を熱くしている3D効果をサポートするための選択肢としてたちまち評判になった。今回、Ubuntu EdgyにBerylをインストールしてこの1週間をかけて使ってみたところ、確かに感銘深いものだが、予想された通り、幾分不安定なことがわかった。 揺れるウィンドウ、回転するキューブ、デスクトップに降り注ぐ雨滴など、すべての3Dデスクトップの効果には次の3種類のコンポーネントが必要になる。3D効果を可能にするXサーバのOpenGL拡張機能、OpenGLによって可能になった特殊効果の処理を行うコンポジティングマネージャ、そしてウィンドウマネージャだ。 Novellの

    Berylがコミュニティによって構築された見事な3Dデスクトップを披露 | OSDN Magazine
  • .NETに遅れること15カ月、Monoの新版がようやくリリース | OSDN Magazine

    米Novellは11月9日、.NETデスクトップ・アプリケーションのLinuxへの移植を容易にする開発フレームワーク「Mono」の新バージョンを発表した。 Monoは、Microsoft製のツールを使用している開発者向けに提供される、.NET Frameworkのオープンソース実装である。Windows以外のOSで動作する.NETデスクトップ・アプリケーションの開発を支援するため、Novellが2003年に米Ximanを買収し獲得した。今回リリースされた「Mono 1.2」は、Mono 1.1からおよそ1年ぶりの新バージョンとなる。 Monoプロジェクトのリーダーで、Novellのバイスプレジデント、ミゲル・デ・イカサ氏によれば、Monoの当初の目的は、.NETアプリケーションをLinuxデスクトップで使用できるようにすることだったが、「サーバ・アプリケーションのほうが簡単に開発できること

    .NETに遅れること15カ月、Monoの新版がようやくリリース | OSDN Magazine