RBC 琉球放送の公式サイトです。沖縄のニュース、テレビおよびラジオの番組案内、イベント情報等をお届けいたします。
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厚生労働省は6日、2009年度中に派遣労働者として働いた人が前年度比24・3%減の延べ約302万人となり、5年ぶりに減少したと発表した。 過去最大の減少率で、同省は「08年秋以降の経済危機で、製造業を中心に派遣切りが相次いだことが大幅減につながった」としている。 調査は、09年度に事業報告書が提出された派遣会社7万1560事業所の状況を集計。仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ登録型派遣は約206万人(前年度比75万人減)、派遣会社の正社員などとして長期間働く常用型派遣は約96万人(同22万人減)だった。 一方、製造業に派遣された人を09年6月1日現在で集計したところ、約25万人で、前年比54・5%減の大幅減。自動車産業などで相次いだ派遣切りの影響が鮮明に出た格好だ。今年6月1日現在の速報値でも約23万人と、減少傾向が続いている。
広島市南区のマツダ本社工場で、元同社期間社員引寺(ひきじ)利明容疑者(42)が乗用車で同社社員らをはね、11人を殺傷した事件で、引寺容疑者が同社に勤務していた当時、「夜も眠れん」と不調を訴え、自ら退職を願い出ていたことが、マツダ関係者の話でわかった。 職場ではいじめなどのトラブルもまったくなかったという。一方で、引寺容疑者は「マツダに恨みがあった」などと供述しており、広島県警捜査本部は、引寺容疑者が犯行に及ぶまでの具体的な動機の解明を急ぐ。 マツダ関係者によると、引寺容疑者は今年3月、マツダに直接雇用される期間社員として採用され、本社宇品(うじな)工場で勤務。プラスチック課でバンパーの整備に従事していたが、その後「自分が仕事の間に誰かが自宅に入っとる。このままでは夜も眠れない」などと会社側に話し、実働8日間勤務しただけで退職したという。 近所の住民らによると、引寺容疑者の父親はマツダで勤務
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