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【ワシントン時事】米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長は19日放映のCNNテレビの番組で、シリア情勢に関して、欧米が軍事介入したリビアと比較した場合、シリア軍の能力は高く、軍事介入は非常に困難を伴い容易ではないと述べた。 デンプシー議長はシリアに軍事介入した場合、リビアとは「非常に異なる挑戦になる」と分析。「シリア軍は有能で、高度な防空システムも備えている」と説明した。 さらに、「シリアは生物・化学兵器を保有している。現時点で彼らはそれらを使用することに関心はなく、意思表示もしていないが、軍事的に問題だ」と懸念を示した。 このほか、「現段階で反体制派の運動を明確に特徴付けるのは困難」と指摘。「武器供与を決定するのは時期尚早だ」と述べた。米議会では共和党を中心にシリア反体制派への武器供与を主張する声がある。 【関連記事】 〔写真特集〕シリア政変〜全土が内乱状態に〜 〔写
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