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2009年9月6日のブックマーク (9件)

  • 【レビュー・書評】現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで [著]ピーター・L・バーガー - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで [著]ピーター・L・バーガー[掲載]2009年8月30日[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)■なぜ人は信仰を持とうとするのか 書は、著名な社会学者バーガーによるキリスト教徒としての実践の書である。著者はキリスト教について、さまざまな疑問があることを認めつつ、最終的には肯定的な理解ができることを静かに語りかける(原書の副題は「キリスト教の懐疑的な肯定」となっている)。 著者は冒頭で告白する。現在の神学や派閥はどれも肌に合わない。ルター派を自認しているが、ルター派教会とは肌が合わないため、聖公会の教会に出席している。もっとも居心地よく感ずるのはリベラルなプロテスタントだが、それはこの教派が懐疑と信仰のバランスを保っているからである。現代という時代から逃避することなくキリスト教徒であり続けるには、このバランスが不可欠である。今日

  • 「空気」と「世間」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「空気」と「世間」 (講談社現代新書) 作者: 鴻上尚史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 13人 クリック: 163回この商品を含むブログ (51件) を見る 内容紹介 「空気」の存在に怯えている人は多い。なぜ「空気」は怖いのか? その正体を探っていくと見えてきたのが、崩れかけた「世間」の姿だった……。人気の脚・演出家が、阿部謹也、山七平といった先人の仕事を現代に投影させながら、自分の体験や発見を踏まえた会心作! 「空気」と「世間」を知り、息苦しい現代日を生きていくための方法を示します。 以前、鴻上さんの『孤独と不安のレッスン』というに感銘を受けた僕としては、あの鴻上さんが「空気」というものに対して、どんなアプローチをしていくのか、非常に楽しみでした。 こののオビには、こんなふうに書いてあります。 「空気を読まずに息苦しい日を生き抜

    「空気」と「世間」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ITAKURA’s EYE 「日本国モデル」 - 板倉雄一郎事務所

    衆議院議員選挙では民主党が圧勝しました。 国民の大部分が、(積極的にであろうが排他的にであろうが、とにかく)民主党に政権交代をして欲しいという意思表示をしたにもかかわらず、「民主党のバラマキ政策って実現難しいのではないか」と今さらながらメディアを通して議論されているようです。 おかしな話だと思います。 議論の焦点は、「足元の配分論(とその財源)」に偏っていると感じます。 確かに、政治が実行する手段は、「税の徴収とその配分」に集約されることは間違いありません。 しかし、その手段の是非を評価する上で、「10年後、20年後の日がどのような国になっているべきか」、というヴィジョンがなければ、足元で実行する手段・・・つまり配分改革が合理的であるか否かの判断はできないわけです。 ヴィジョンなくして配分を議論すれば、「あっちの分をこっちによこせ」という「配分戦」に陥るだけではないでしょうか。 日のヴ

  • ITAKURA’s EYE 「日本人は気が短くなったの?」 - 板倉雄一郎事務所

    最初にお断りしておきますが、僕は民主党員でもなければ、民主党政権を特段に支持・応援しているというわけではありません。 民主党が圧勝してからというもの・・・ 「そんなの実現不可能じゃないか!」とか、 「既に始まってしまっている事業だから停止したら影響が大きい」とか、 そんな話が主にメディアを通じて流れていますよね。 たとえば・・・ 「(ダム建設の)予算の2/3を既に使ってしまったから今更停止するのは云々かんぬん・・・」とか、 「(様々な予算の)基金の一部を支払ってしまったから今更返せてとはいえない」とか、 そんな理屈が通るのなら、「変化」なんてできっこないですよね。 民主党の圧勝は、有権者の大多数が「変化」を求めたわけじゃないですか。 そして、「変化」を実現する上では、様々な予測可能/不可能な副作用が伴って当然ですよね。 さらに、「すべての人を満足させる政策」なんてこの世にあるわけないですよ

    npidea
    npidea 2009/09/06
    "だから僕は、「他人のお金に依存しない」と思うようになったわけです。 それは、自己資本であっても、有利子負債であっても。 やってられないもの。うざくって(笑)"
  • 売れている人たちは笑われることを引き受けている - 笑いの飛距離

    8月30日配信のよしもとオンライン、ダイノジの「勝手にバースデイ・パーティ!」スペシャルを見ました。「嵐」のライブに行った後だったためか、今回も「嵐」について熱く語る場面が多く、時間が全然足りない様子でした。人達も最後に吼えていましたが、ほんとなぜダイノジがレギュラーじゃないんだと。^^; 今回の配信でダイノジ大谷節が一番出ていたと思われる部分をピックアップして、書き起こしてみます。 ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE 作者: ZEEBRA出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2008/11/12メディア: 単行購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (9件) を見る ZEEBRAが居なかったらヒップホップは大衆まで届かなかった 2009年8月30日配信の「よしもとオンライン」。ダイノジ「8月30日・31日生まれを祝う」。 EXILE(エグザイル)のNAOTOさんが8

    売れている人たちは笑われることを引き受けている - 笑いの飛距離
    npidea
    npidea 2009/09/06
    "引き受けているってことは、やっぱりエンターテインメントの中では、この世界にいる間は、やっぱり俺達は敬虔(けいけん)な気持ちで絶対見ないとダメだよね"
  • 文明が病理であるというポモの誤解

    メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論 山形浩生 (2005/9/30) 目次 はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 嫌煙キャンペーンは嘘八百ってホントかな? 2.1. 肺ガン・気管支ガンが喫煙と無関係ってホント? 2.2. 肺ガン死者数が多いなんて単なる数字の解釈ってホント? 2.3. たばこの発ガン物質なんて大したことないってホント? 2.4. 自分にも周辺にも害がないってホント? 2.5. 喫煙有害説に根拠がなくてただの陰謀ってホント? まとめ 3.1. メディアリテラシーってどの口で? 3.2. 喫煙文化論について 3.3. おわりに 追記: 文明の病理とは (2005/10/1) さらに追記: 室井の「反論」について (2005/10/3, 2007/3/15) 1. はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 『ハッカー宣言』なるの、

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  • 「少々お待ちください」をもうちょっと感じよくする言い方

    お店で店員さんに声をかけても ちょうど接客中だったり手がふさがっていたりしたら すぐには動けないので だいたい「少々お待ちください」と言われる。 とても丁寧な言い方だし、 待ってればちゃんと対応してもらえることがわかって安心できるので 大事なことだと思う。 ただこの表現、状況によっては もうちょっと感じの良い言い換えができるんじゃないだろうか。 「すぐお伺いします」というの。 「少々お待ちください」でも十分なんだけど、 そこには「待つ」という できることならしたくないことが含まれる。 ほとんど意識されない程度のストレス。 それに対して「すぐお伺いします」だと 「すぐ来てくれる」という要素が前面に出るので 待つイメージがほんの少しだけ和らいで ストレスがほんの少しだけ低減される気がする。 もちろんこれは状況次第であって、 当はかなり待ってもらわないといけないのに 「すぐお伺いします」と応え

    「少々お待ちください」をもうちょっと感じよくする言い方
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    @tarositeジャーナリスト・iU教員の松村太郎による、『未来に備える、未来を創る』をテーマに、テクノロジーが前提の新しい時代を追いかけるウェブサイトです。

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