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ブックマーク / showgotch.hateblo.jp (5)

  • いまさらブログで書評を書きたい人のための5つのアドバイス - 技術教師ブログ

    大学生のころ僕の中でのアルファブロガー、東大の中原先生のブログを見て、を読んで記録することでそれがインセンティブになること、自分の思ったことをアウトソーシングしておいて後で検索した方が効率がいいこと、などを知り、を読んだら必ず書評をつけることにした。2〜3年間でだいたい200冊くらい読むとある程度の事についてわかったような物言いはできるようになるし、語れないものには沈黙する、その沈黙の基準が見えてくる。ブログでも書評記事自体は書き方を失敗してあまり注目されないこともいまだによくあるが、一時期はてな書評ブログ16位にまで上り詰めた実績が一応ある。簡単に普段意識していることを書きとめておきたい。 一番大事なことは未熟であることを意識し、背伸びをすることである。未熟だからと縮こまらずに背伸びをすることで、自分が考えていた以上の文章が書けることがある。そうして出てきた文章をもう一度読みなすこ

    いまさらブログで書評を書きたい人のための5つのアドバイス - 技術教師ブログ
  • 学校で教えてくれない、芸術を評価するための6つの視点 - 技術教師ブログ

    僕はどちらかというと産業技術の評価を教える立場なので技術の視点からしか芸術を語れないのだが、ダンスの経験や芸術教育科の教授に教えてもらったこともあるので少し整理するために書き出してみたい。 まず「芸術」は何を含むか。もとのとしては主として絵画、音楽、文学、演劇、舞踏、映画を指している。しかし一定の精度を超えた技術も芸術と呼ばれるにはふさわしいし、現に呼ばれる場面もしばしば見受けるだろう。いったい何が芸術なのか、その評価方法を考えてみたいし、共有しておいて損はないはずだ。 まず踏まえておきたいことは芸術の価値を数値で表すと市場価値とモノ自体の価値がある。その芸術というモノの価値について考え直してみたい。 1.芸術とは文化の継承である これは学校で教わることができるだろう。いわゆる表現手法というのは古代から現代に至るまで基礎は同じである(と多くの場合解釈されている)。絵画表現に於いてまっすぐの

    学校で教えてくれない、芸術を評価するための6つの視点 - 技術教師ブログ
  • 初心者にもわかるクラブカルチャー - 技術教師ブログ

    「ドラッグになんて頼らず音楽の力だけで支えられている日のクラブカルチャー」ってほんと? - 想像力はベッドルームと路上から 『「ドラッグになんて頼らず音楽の力だけで支えられている日のクラブカルチャー」ってほんと?』に対しての返信 - MetaMixRec. と、ほら来たクラブカルチャーバッシング!脊髄反射で、僕が書くべきことは何かを考えたのだが、結局「クラブカルチャー」って何だよ?という部分が全く輪郭づけられていない。議論が水の掛け合いにしかなっていないのはその部分。 クラブって何? クラブとは何か?と問われると少し難しいのだが、基的には「イベントを行う場所」もしくは「クラブで行うイベント自体」を指す場合が多い。クラブは"でかいスピーカーとDJ機材が備え付けられたバー"がその基で、イベントの主催者(オーガナイザという)がクラブのオーナーにイベントをやりたいと相談し、お金を払って場所

    初心者にもわかるクラブカルチャー - 技術教師ブログ
  • HIPHOPの否定は貧困の否定 - 技術教師ブログ

    3回生のゼミ発表は「ヒップホップ」。 実は「ヒップホップ」という音楽概念が私にはよくわからない。 そんなことを言えば「ロック」も「ポップス」一義的な概念規定があるわけではない。 たぶんそういうのは「空気」で何となく決まるのだろう。 アメリカ音楽マーケットにおける「ヒップホップ」は、それと排他的に競合する他の音楽ジャンルとの差別化の中で位置づけられているはずである。 ヒップホップと司馬遼太郎と村上春樹 - 内田樹の研究室 内田先生がHIPHOPについてよくわかっていらっしゃらないようなので僕なりのHIPHOPについてのレジュメを提出しておきたい。 この1エントリーでおおよそ概要だけわかるようにしておきたいが、わからない場合は各自で調べてほしい。 内田先生のこの書き方だと、まるでHIPHOPという音楽概念、思想文化自体が不完全なものだとして否定されているような受け取り方ができるが、音楽の表層

    HIPHOPの否定は貧困の否定 - 技術教師ブログ
  • 二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ

    多分当時の僕に文字多めの専門用語多めのを渡しても読まないと思うので誰でもそれなりに読めて面白くて気付きが多いって基準でセレクト。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 作者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星発売日: 2006/10/19メディア: 単行(ソフトカバー)自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with amazlet at 09.09.10アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星 大和書房 売り上げランキング: 219 おすすめ度の平均: 苦しかった。 箱から少しだけ頭を出せるようになりました コミュニケーションテクニックに頼る前に一読を。 衝撃的 人に勧めまくってます Amazon.co.jp で詳細を見るこれは一番最初にあげておきたい、なんか優しくなれる。当時のペーパーナイフのようなキレそうでキレない自分に見せてやりた

    二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ
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