11月9日に皇居前で開催される「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」の詳細が24日、都内で発表された。 式典は2部制で、祝賀パレードが開催される第1部「奉祝まつり」と、奉祝曲が演奏される第2部「祝賀式典」で構成される。総合演出を務める演出家の黛りんたろう氏は「陛下がライフワークとされている『水』が全体のテーマになる」と説明した。 祝賀式典は皇居前の特設舞台で開催され、天皇、皇后両陛下のお出ましを主催者が宮内庁に申請している。奉祝曲は作詞が脚本家の岡田恵和氏、作曲が作曲家の菅野よう子氏。オーケストラ、ピアノ演奏、歌唱による計約15分の3部構成で、ピアノ演奏をピアニストの辻井伸行氏、歌唱をアイドルグループの嵐が出演する。司会は俳優の谷原章介、フリーアナウンサーの有働由美子が務める。安倍晋三首相が祝辞を述べ、歌舞伎俳優の松本白鸚、女優の芦田愛菜らがお祝いメッセージを読み上げる。 主催者は参加者を
国連の温暖化対策サミット。地球温暖化対策を訴えて若者の運動が世界に広がるきっかけとなり、学校を休んで活動を続けているスウェーデンの16歳の活動家、グレタ・トゥーンベリさんが各国の代表を前に演説しました。演説の全文です。 私が伝えたいことは、私たちはあなた方を見ているということです。そもそも、すべてが間違っているのです。私はここにいるべきではありません。私は海の反対側で、学校に通っているべきなのです。 あなた方は、私たち若者に希望を見いだそうと集まっています。よく、そんなことが言えますね。あなた方は、その空虚なことばで私の子ども時代の夢を奪いました。 それでも、私は、とても幸運な1人です。人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。生態系は崩壊しつつあります。私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。 なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そん
米ニューヨークの国連本部で開かれた気候行動サミットで演説するグレタ・トゥンベリさん(2019年9月23日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP 【9月24日 AFP】スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)は23日、米ニューヨークで開幕した国連気候行動サミット(UN Climate Action Summit 2019)で演説した。トゥンベリさんは、世界の首脳らが温室効果ガス排出問題に取り組まず、自分たちの世代を裏切ったと非難し、「よくもそんなことを」と怒りをぶつけた。 アントニオ・グテレス(Antonio Guterres)国連事務総長が開催した同サミットは、実現が危ぶまれる地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」を再び勢いづかせる狙いがある。熱のこもったトゥンベリさんの演説は、サミッ
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