先週くらいだったか、 Google Maps API のリファレンスを見ようとページを訪れてみたら、あたらしい new マークが目についた。巨大なトラックを描こうと野心を抱いていた(そして挫折した)じぶんとしては、その new マークのついた新機能にめざとく反応した。 API のバージョンは 2.63 。 きっと巨大なトラックを軽々描くための秘策が隠されているに違いないと、根拠はないけど、期待と思い込みを強く持ちつつ、眠たくなりそうな小さい文字のドキュメントを読んでみる。 まず、ポイントをエンコードすることによって、データを圧縮することができるということが判った。なるほど? そして、もうひとつ。その圧縮した各ポイントには、最低ズームレベルを指示するための属性を持たせる事ができるということ。つまり、詳細図レベルではたくさんのポイント情報による詳細な線分を、そして広域図ではより少ないポイント数