ブックマーク / web-d.navigater.info (16)

  • プロジェクト失敗を『誰かのせい』で終わらせるディレはきっと、ずっとチームに恵まれない

    ずいぶん久しぶりのポストになりましたが、お久しぶりです。ナカムラです。 先日以下のような増田記事がちょっと話題になりまして。読んだ方も多いかな?とは思うんですが改めて。 客のせいでブラックなんだけど|はてな匿名ダイアリー https://anond.hatelabo.jp/20170707010809 で、元記事のブコメの通り『要するにこれってディレとかPMとかが仕事してなくてマネジメント不良起こしただけじゃね?』みたいなツッコミが殺到したんですね。 僕自身もそーだよなーと思い、FB板で以下のようなポストをしていました。 が、この書き方だとイマイチ伝わらないよなーと思ったりもしたので、久しぶりにブログにしてみました。 理想的で完璧なチームで最初っから最後まで走ったプロジェクトなんてそうそう無い ある程度キャリアを積んできたディレクターやPMさんなら、もうわざわざ言われなくても「そらそーよ」

    プロジェクト失敗を『誰かのせい』で終わらせるディレはきっと、ずっとチームに恵まれない
    nsr-clip
    nsr-clip 2017/09/06
  • いいサイトも『作っただけ』では価値がない。正しくユーザーを集めるためのプロモーション思考

    ども、はじめまして。日ディレクション協会で講師をやりながらWeb広告の会社で新規サービスの立上げやメディア運営などやっています間です。 さて、いきなりですが「Webでモノやサービスを効率良く売る」ためにはどうするのが結局正解なんでしょう? とりあえず良いサイトを作る? とにかく大量に人を集める? 今っぽい機能を実装してスゴイサイトを作る? いやいや。一番大切なのは、とにかく「正しい見込み客を連れて来る事」なのではないでしょうか? もちろん、売る商品自体に魅力が無いと、どんだけ頑張っても売れないし、どれだけいい商品でも、紹介をするWebサイトがイケてないと売れません。 でも、どれだけいいサイトデザインや機能を実装したところで、「適したユーザー」を連れてこなければ何も売れないんです。山で浮き輪を売っているようなもんですから。 では、どうやって正しい見込み客を連れてくるのか。今回はそんな話を

    いいサイトも『作っただけ』では価値がない。正しくユーザーを集めるためのプロモーション思考
  • ECにおける商品写真と『フォトディレクション』の重要性について

    こんにちは。Webディレクターまっつんです。 僕自身もいまだそう思ってるうちの一人なのですが、EC運用って大変ですよね。どれだけ頑張ってUIなど改善しても...なかなか...はい。 恐らく以下のような(かつての僕と同じ)悩みを抱えている方も多いのではないかな?と思います。 それなりにPVもUUあるのにCVが上がらない 詳細ページの写真もたくさん載せたしタイトルや説明文も練ったのに離脱が減らない 競合サイトでは売れてる商品なのにいまいち売れない しかし上記は、自身が運営側にいるとどーしたらいいのか分からず混乱しやすい部分。 なので、以下 Web制作と運営のための 写真撮影&ディレクション教 で僕が学んだ「なんとかするためのポイント」をまとめてみようと思います。 商品写真はユーザーにとって「商品の価値と期待」そのもの そもそもECに商品の写真が載っているのは、ユーザーが商品を直接見れないから

    ECにおける商品写真と『フォトディレクション』の重要性について
  • 【超基礎】デザイン苦手なディレクターが依頼時に気にすべき7つのポイント

    こんにちは。まだまだ半人前ですが、元気にWebディレクターやってます。まっつんです。 唐突ですがみなさん... なんて事態に困ったり、迷ったりしていませんか? 僕自身も上記の質問に「そんなことあるわけ無いじゃん」と言ってみたいところなんですが、残念ながら...。 というわけで、今回は僕が超苦手としているデザイン制作依頼時に、なるべく失敗を起こさないよう必死で気をつけているポイントを紹介しつつ反省してみようかと思います。 ※ちなみに今回のモデル案件は広告ランディング用のLPページデザイン作成(マークアップは別)を想定しています。 1. 制作するページの目的をクライアントと共有する そもそもの話になりますが、なぜそのページを作成するか。「目的」の話です。 デザインを作る最初の段階で「どんなターゲットに、どんなサービス・商品を、どのようにしてほしいのか」が明確でないと、どういう構成・内容でページ

    【超基礎】デザイン苦手なディレクターが依頼時に気にすべき7つのポイント
  • パクりで勝てるか!メディアの企画段階で考えるべき5つの項目 | Webディレクターズマニュアル

    ども。はじめまして。千歳です。 唐突ですが、最近よく「新規Webメディア(オウンドメディアなどコンテンツ・マーケティング系)の立ち上げ企画相談」を受けます。受けるのですが、大抵がフワッフワです。もう飛びそうなくらいフワッフワです。 なので、僕の場合格的な相談コンサルに入る前に、必ずプロジェクトの骨子を固めるために重要な5つの質問を投げかけるようにしていたりします。 ちなみに ...... 最初から5つ全部に明確に答えてくれる人はほとんどいません。 が、この質問に対して真摯に考えた上でプロジェクトを立ち上げ、実際にボチボチ成功している例もあるので、多分メディアでなんかいい感じにしたい時の企画フレームワークとして結構イケてるんじゃないかなーとか考えています。 以下に紹介してみますね。 1.その情報を欲しがっているのは誰か? ターゲットを明確にするという、ごくごく当たり前のことですが、そもそ

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  • クライアントに「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」と言われた時のディレクターの返し方

    先日、「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」というつぶやきがTwitter上で話題になり、その一連の流れをまとめたtogetter上の記事が物議を醸した。 という事がありました。 「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」つぶやきまとめ」 んで、この記事に対して僕がディレクターとして思ったことがあったり無かったりしましたので、ちょいと書いてみようかと思います。 ナカムラが思ったこと。 これってディレクターが前段階でもの申してやればなんとでもなることじゃね? まず、クライアントの意見は全部入れるとだいたい見当違いのものができあがることが多いです。もうね、これは仕方ないと思う。だって企業の担当者はWEBの専門家では無い場合がほとんどなんだもの。 だから、どんなものができるのかイメージできない。 結果として「とりあえず作って見せてよ。お金出してるでしょ?」というスタンスに

    クライアントに「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」と言われた時のディレクターの返し方
  • UX設計に最適解を導き出す「UIディレクション」のカバレッジ

    こんにちは、渡辺 将基です。 僕は、日々Web戦略/サービス設計/UIUXなどをメインに「ロジカルに考え、シンプルに生む」をモットーに、インターネットサービスにおけるイノベーションへのアプローチを探求しています。 今回タイトルでは「UIディレクションのカバレッジ」という表現をしましたが、今回はクオリティの高いUIを作るためにはどういう観点での品質管理が必要なのか、ということを自分なりにまとめてみたいと思います。 ユーザー体験から逆算する「情報設計・レイアウト」 情報設計やレイアウトには無限に選択肢があるだけに、「どんなユーザーに、どんな接触態度で、どんな体験をしてもらいたいか」というマーケティング的な視点を持っているか否かで、アウトプットに大きな違いが出てきます。 初めにUIを設計する際には比較的このような視点を持ちやすいのですが、既にリリースしているサービスに対峙すると、どうしても既存

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  • "分かったつもり"で設計するな!上流工程のディレクション基礎まとめ(0ディレ関西レポ) | Webディレクターズマニュアル

    こんにちは。日ディレクション協会 関西支部の出原です。 関東では既に何度も開催されている「0からのWebディレクション講座(通称0ディレ)」が、ついに関西でも開催されたので、今回は参加レポートの形を取りながら、そこで得た学びや思ったことなどをまとめてみたいと思います。 まずは資料スライド公開から これを見るだけでもほぼ内容が把握できてしまいますが、せっかくなので以下に要点と個人的な留意点をまとめておきました。 ぜひぜひお役立てください。 コンテンツインデックス 前提となる背景、目的、課題を明確に言語化 ポジションの把握とコンテンツ設計 より具体的なユーザー定義 全ての根拠となるゴールをハッキリ設定する 1.前提となる背景、目的、課題を明確に言語化 今回喋っていただいたのは、東京講演でも人気講師としておなじみの高瀬さん。 プロジェクトの裏側にどんな背景があって、どんな課題があって、それをど

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  • ディレクターがやるべき超具体的モチベーション管理―4つのミッション

    ども森谷です。 各種折衝にスケジュール管理、タスク管理にクオリティ管理などなど...。ぶっちゃけディレクターのやることって多いですよね。 が、そんな「分かりやすい明確なミッション」の影で忘れがちな、でも最も重要なミッションが「モチベーション管理」だったりします。 今回は、そんな日陰にあるけど重要な部分にフォーカスを当ててて解説してみますね。 メンバーのモチベーションがプロジェクトの成功を左右する 実際に現場に入ったことの無い方からしてみれば迷信みたいな感じですが、現実です。 が、クライアントや上司からすると軽視されがち。 なので、これまでディレクターのミッションとしてあんまり重要視されてなかったんです。 最近は「マネジメント」とか「7つの習慣」なんかのブームからなのか、よーーーやディレクターのミッションとしてこのへんが注目されてきてたりします。 「いまさらかよ!」て人も、「そんなん言われて

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  • 【超基礎】3年目ディレクターが振り返る!駆け出しの頃に本当に知りたかった5つのポイント

    皆さん、はじめまして!ディレクター歴3年目のまっつんです。 ディレクターズマニュアル初投稿となりますが、いきなりすごいメソッドを書けるわけでもないので、今回は割と初心者向けの内容になります。 タイトルそのままなんですが、僕が現場で「先輩!知ってるなら先に教えてくださいよ!」と思ってた内容をざっくりとですがまとめてみました。 新人教育とかにもしかしたら役に立つ......かもしれませんので、ヨロシクです! ※ちなみにモデル案件は『いきなりやってきたバナー制作依頼』です。 依頼が入ってから動くと大抵 "遅すぎる" はい!新人ディレクターの皆、これ気をつけましょう! 大抵の場合「〇〇やって」と言われてから色々用意しようとすると、大抵手遅れになります。 いや、まぁデッカイ案件の場合はそれでいいかもしれませんが、新人ディレクターが任されるような『バナー制作対応』なんて案件などの場合、それだと確実に出

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  • そのブレスト必要?アウトプットのクオリティを上げるためにディレクターがやるべきこと

    お久しぶりだっけ?ナカムラです。 今回は主に案出しなんかに使われる事の多いブレストのやり方について、実際に日ディレクション協会のワークショップ等で実践している手法を公開しようかと思います。 まずブレストってなんだっけ? 小グループの集団によるアイデア発想法の一つ。1つのテーマにつき周知したうえで、実現可能性にこだわらず自由に意見・アイデアを述べ、統一意見や新視点を抽出するための材料を提出する。そのための4原則は「批判厳禁」(結論厳禁)、「自由奔放」(粗雑なアイデア歓迎)、「質より量」(量を重視)、「結合改善」(個々のアイデアの統合発展)。大量かつ思いがけない発想を得るために有効とされる。   by wikipedia だ、そうな。 要するに「テーマ以外何も決めずにガンガン意見出しましょ!」という発想法がこのブレストってやつなんですが、イマイチこの思考法から有効な提案が出てくることが少なく

    そのブレスト必要?アウトプットのクオリティを上げるためにディレクターがやるべきこと
  • 高い?安い?Webディレクションの適正コストとディレクターのランク

    ディレクター同士の会話で「進行管理費(ディレクションフィー)を見積もりに含めるとクライアントが嫌がる」といった話題がよく出てきます。では「なぜ嫌がられるのか?」今回はその辺りについて書いてみたいと思います。 なお今回は、フリーランスなWebプランナー DCHSのタカセが書いています。 ディレクターに対する予算のギャップと理由 フリーランスとして活動をしていると、ありがたいことに日々結構な数のお仕事相談をいただきます。 が、その多く(おおよそ8割程度)が、予算面で折り合わないという理由からお断りさせていただいているのが実情だったりします。 予算感におおよそ2倍~10倍くらいのギャップがあって、受ければ即赤字。いかに義理や人情があろうとも、飯がえなくなるのはきっついのでお断り...となってしまうんですね。 別に彼らにしてみても僕を困らせようとしているのではなく、純粋に「こんなもんだろう」と

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  • これで完璧!Webサービスの情報設計をカンタンにする設計用テンプレート完全版

    はいこんにちは。最近なぜか風邪が治らないナカムラです。何ったら健康になれるんでしょうか。誰か教えてください。 さて、サイトを作って!とザックリ投げっぱなされた依頼について、何を掲載するべきで何をどう設計するべきなのか。悩みますよねぇ・・・。 今回は日ディレクション協会の人気講座「0からのWebディレクション講座:設計編」で、DCHSの高瀬さんが非常に分かりやすい見解と考えまとめ用のテンプレを公開してくれましたので紹介してみます。 以前からこのサイトでもその重要性についてブツブツ言っている感情設計についての考えとも重なる部分多めでしたので、両方読んでいただけると理解が深まるかもしれません。 感動設計テンプレート&講演資料 ユーザーが感動するウェブサイトを実現するために必要な情報設計とは? 高瀬さんいわく全てのWebサイト、サービスは「ユーザーを感動させるため」に存在しているし、そうあるべ

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  • ユーザーの感情を動かすコンテンツを作るために ディレクターがやるべき4つの事

    ども。最近Find Job ! Startupや会社訪問メディアをメインで書いていたので、えらい久しぶりの更新になります。ナカムラです。 今回はユーザーの感情を設計するとコンテンツ作りがラクになるよ。とかその辺のお話。「コンテンツの設計ってどうやるんじゃ!」と悩んだらちょっとやってみて欲しい考え方の紹介になります。 もう「分かりやすさ」は価値じゃない ユーザーに感じてもらうべき「感情の深掘り」が必要 ユーザーの感情を動かすコンテンツを作るための4つのステップ いきなり言語で考える人なんていないから 早速実践してみたい方へ もう「分かりやすさ」は価値じゃない すでに多くのディレクターさんが気がついている事だと思いますが、もうすでに「分かりやすさ」や、「使いやすさ」は"価値"とは呼べなくなっています。 だってもうそんなサイトやサービス、溢れかえってるんですもの。 分かりやすくて当たり前。使いや

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  • サイトを企画・設計する前に決めるべき14の項目(ディレ協主催「0ディレ」講演レポ)

    「0からのウェブディレクション講座 設計編」に行って来ました!今回の講師はディレ協所属、DCHSの高瀬さん。レポートは初登場のユースケです!よろしくです! 制作に”入る前”こそ重要 今回は設計編ということで、サイト制作に入る前段階で「明確にすべき項目」と「その方法」にスポットを当てた講演内容となっていて 企画そのものの成功率を上げるに何を知るべきか スムーズに制作を進めるためには何を準備すべきか プロジェクトを高速で進めるための戦略のとりかたは? といった、現場のディレクターにとって重要すぎるほど重要な内容がギッシリな”濃い”講演でした。 意図不明なサイトや、ぜい肉たっぷりなサービスができあがる原因はどこにあって、どうすれば解消できるのか?今回僕が学んだことを一気に並べて共有したいと思います。 資料スライド公開 このレポート内で紹介している14項目について、講師の高瀬さんが公開してくれてい

    サイトを企画・設計する前に決めるべき14の項目(ディレ協主催「0ディレ」講演レポ)
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    nsr-clip 2013/09/10
  • コミュニケーションを「能力依存」ではなく、よりロジカルに捉えて問題を解決する方法

    どもナカムラです。 今回は、ディレクションにおいてかなり重要な位置にありながら、イマイチ深く語られない「コミュニケーション」の重要性とその把握方法について、ディレ協やゼロディレでも講師仲間としてご一緒させていただいている小嶋さんから寄稿をいただきました。初の寄稿記事っすね。 コミュニケーションが不足した現場で起こっていること はじめまして、小嶋です。 開発の現場で「コミュニケーション能力」を期待される事が多くありますが、実際に現場に入ると、ディレクターとほかのスタッフの間の会話がほとんどなく制作依頼のかなりの部分が丸投げになっているケースが多くあります。 当たり前ですが、そういった現場では出来上がるものが大抵よろしくないのです。 デザイナーからワイヤーに色を付けた程度で何のデザインもされてないモックが上がってきたり、エンジニアがシステムに組み込めないようなコードを組んでしまったり 嘘みたい

    コミュニケーションを「能力依存」ではなく、よりロジカルに捉えて問題を解決する方法
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    nsr-clip 2013/07/29
    『「挨拶も雑談もできない職場で、クリエイティブな会話をする」なんて不可能』
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