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2018年8月19日のブックマーク (8件)

  • 三浦大知、w-inds.、宇多田ヒカル、小袋成彬、cero……変化する日本語ポップスの譜割り - Real Sound|リアルサウンド

    洋邦問わず、話題作のリリースが相次いだ2018年上半期。邦楽に目を向けてみると、日語のポップスの譜割りが断然おもしろくなっているように思えた。譜割りとは、リズムに対してどのようにメロディや歌詞をあてはめるかを指す言葉。アーティストの個性を発揮するポイントであり、時代のトレンドも示す譜割りの最新の動向を、いくつか例を挙げて検討してみたい。 三浦大知『Be Myself』 まず挙げたいのは三浦大知だ。もともとは抜群の歌唱力を活かす伸びやかな節回しが多かったのが、先鋭的なダンスミュージックに接近した近作では休符の多い技巧的な譜割りが増えていた。『球体』(2018年)に至ってその試みはより顕著に。鋭い三連符がシンコペーションする「綴化」のサビは必聴だ。『球体』に続くシングル曲「By Myself」はその総決算とも言える。拍節の感覚を見失わせるような、複雑な譜割りを歌いこなす様は驚異的だ。

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    nstrkd 2018/08/19
  • 『人生タクシー』は“映画”ではない? 特異な表現を生んだ、イラン社会の現実

    2016年にこの世を去った、イランの巨匠監督、アッバス・キアロスタミ。彼の下で映画づくりを学んだ、ジャファル・パナヒ監督もまた、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンの三大映画祭での受賞をはじめ、世界できわめて高い評価を受けている。 作『人生タクシー』は、ベルリン国際映画祭コンペティション部門の最高賞である「金熊賞」を獲得し、パナヒ監督の巨匠としての地位を、さらに盤石のものにしたといえる作品だ。ここでは、そんな一人の映画監督の身に起きた悲劇を考えながら、作の特異な表現の意味を考えていきたい。 映画を撮ることを禁止された監督 パナヒ監督といえば、2010年にイラン政府から、作品が“反体制的”だという理由などによって逮捕されたことでも知られている。当時彼は、カンヌ国際映画祭へ審査員として出席するべく、フランスへ出発する矢先に拘束された。そのことで、ジュリエット・ビノシュやスティーヴン・スピルバーグ

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    nstrkd 2018/08/19
  • 楽器を弾くとき、脳で何が起こっているのか? 「演奏する」ことの驚くべきメリット

    演奏できる「楽器」はありますか? 憧れはするものの、なかなか実際に手をつけるにはハードルが高いと思っている人も多いのではないでしょうか。 “TED-Ed” が、楽器の演奏が「脳」にもたらすメリットについて紹介しています。これをみると、すぐにでも楽器を始めたくなってしまうかもしれません。 私たちが「読書」をしたり「計算」をしているとき、脳の特定の領域が活動しています。 では、音楽を「聴いて」いるときはどうでしょう? 不思議なことに、脳内では「花火」が打ち上がっています。 つまり、脳内の複数のエリアがいっせいに光を放っているのです。 リズムやメロディなどを分離して処理したかと思えば、 それらを結合させて「音楽」としての体験をします。 それでは、聴くだけではなく「演奏する」場合はどうなるのでしょう? 驚くべきことに、小さかった花火は大きな「花火大会」に姿を変えます。 そこでは、脳が「全身運動」を

    楽器を弾くとき、脳で何が起こっているのか? 「演奏する」ことの驚くべきメリット
  • 翻訳家・柴田元幸さん「教養を身につけても別に良いことはない」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    翻訳家でアメリカ文学者の柴田元幸さんに、言葉を取り巻く今の社会に対する鋭利な意見や、責任編集を務める文芸誌「MONKEY」に込める思いを聞いた。出版不況と言われて久しく有名な雑誌の休刊が相次ぐ中、「MONKEY」は「15号まで”広告なし”で赤字も出さずやってこられた」という。2013年創刊の季刊の文芸誌である。出版不況の中で「上手くいく処方箋はない」と言うものの、お話には色々な媒体が上手くやっていくためのヒントが散りばめられているように思う。 —ネットやデジタルツールが普及した現代の言葉に関する問題意識を教えてください。 「言葉は真実を伝えるためのものだという前提が今まではあったが、その前提がなくなってきている。以前は「噓をつけば世の中機能しない」という考えのもとに何らかの歯止めがあった。言葉を公の場で発する時には新聞やがあり、色々な人が関わることでチェック機能も働いていた。今はチェック

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    nstrkd 2018/08/19
  • 日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。

    漫画『ドラえもん』の世界で生きているのび太たちと、わたしが暮らしてきた世界は、ずいぶんちがう。 野球のボールが人の家の庭に飛び込んだとしても、「ごめんくださぁい」なんて声はかけない。 そもそも、ボールが人の家に入る可能性がある場所でボール遊びなんてしたことがない。かみなりさんのような近所のおじさんに怒鳴られたこともない。 地域によってもちろん大きな差があるだろうけど、昔に比べたらずいぶん『世間』が狭くなったのだなぁ、なんて思う。 『世間』が狭くなり孤独になるわたしたち 『世間』という言葉は『社会』と同じような意味に思えるが、実は『世間』には「自分の活動範囲」という意味もある。 たとえば「世間が狭いね」と言うのは、活動範囲が偶然かぶったことへの驚きだ。 『「空気」と「世間」』というでは、世間と社会の定義を、こんなふうにまとめている。 自分に関係のある世界のことを、「世間」と呼ぶのだと思いま

    日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。
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    nstrkd 2018/08/19
  • 差別とは何か?「社会の役に立たない人間は無価値」と信じる人たちへ(原田 隆之) @gendai_biz

    開けられたパンドラの箱 死者19人、負傷者27人という犠牲者を出した神奈川県相模原市の「津久井やまゆり園事件」から2年が経過した今年7月。植松聖被告の手記などを掲載した書籍『開けられたパンドラの箱』が出版された。 事件が急速に忘れ去られていくなかで、このまま風化させてよいのか、社会は何か変わったのだろうかという問題意識を込めての発刊だった。しかし、その一方で厳しい批判もあった。 たとえば、ある大学教授が出版中止を求めて、2千人の署名を集めて出版社に抗議したという。 「間違った考えが広まるのではないか」という障害者の家族などによる懸念や、出版によって人に何らかの社会的評価や実績を与えてしまうのではないかという疑念が、その批判の根底にある。 同様の批判は、これまでも犯罪加害者が手記を発表するたびに繰り返されてきた。たとえば、英国人英会話講師殺人事件の市橋達也や、神戸連続児童殺傷事件の「少年A

    差別とは何か?「社会の役に立たない人間は無価値」と信じる人たちへ(原田 隆之) @gendai_biz
  • “ボン・ジョヴィで盆踊り”の動画を本人達がツイッターで紹介 「来日公演で見たい」 - amass

    ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)の「Livin' On A Prayer」を使って盆踊りをしている話題の動画を、ボン・ジョヴィのツイッターが紹介。11月に行われる来日公演でこのダンスが見れること楽しみにしています、と投稿しています。この一風変わった選曲が行われたのは、8月13日&14日に中野サンプラザ広場前で開催された<中野駅前大盆踊り大会>。“盆ジョヴィ”はYahoo!ニュースなどでも取り上げられて話題に Hey Japan! We’re looking forward to seeing you guys dance like this when we play on Nov 26th in Tokyo & 27th in Osaka! #THINFStour https://t.co/8oe0JyjPcp — Bon Jovi (@BonJovi) 2018年8月18日

    “ボン・ジョヴィで盆踊り”の動画を本人達がツイッターで紹介 「来日公演で見たい」 - amass
  • 【追悼】アレサ・フランクリンの先駆性・今日性(高橋健太郎さんのツイートを中心に) plus 中川敬の怒涛のアレサ愛

    まとめました。芸能から芸術にシフトしたR&Bという視点。 ・中村とうようのアレサ評の再検討(page 1) ・アレサのパブリック・イメージ(page 2) ・中川敬の怒涛のアレサ愛Ⅰ(page 2) ・「Gentle On My Mind」「Day Dreaming」夢の飛翔(page 2) 続きを読む

    【追悼】アレサ・フランクリンの先駆性・今日性(高橋健太郎さんのツイートを中心に) plus 中川敬の怒涛のアレサ愛