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ブックマーク / blog.haiji.co (9)

  • 家族だけの結婚式で生い立ちアルバムを配ったら、一番盛り上がるコンテンツになった - 灰色ハイジのテキスト

    先日、お互いの両親、兄弟だけで結婚式を挙げました。神社で式をした後に、月岡温泉 華鳳に移動して事会をしました。夫の家族に福岡から遠路はるばる私の地元・新潟に来ていただいたので、県内で一番良いとされる宿に。結婚式向けの事プランもあったのですが、普通の宿泊プランで、夕時に貸し切りの宴会場だけ借りて行いました。 さて、あまりよく知らない者同士が顔を合わせて話すのは辛いだろうな...ということで、前撮り写真のスライドショーをプロジェクターで映したりなどコンテンツを用意していました。 自らプロジェクターをセットする新郎新婦 会も中盤に差し掛かろうというところで私たちがみんなに渡したのは、生い立ちブック。自分たちが生まれてから今に至るまでを文庫サイズに、それぞれの冊子としてまとめました。 これがもう大ウケ!私たちが一番安堵した瞬間...。スライドショーなんてほとんど見向きもせずにみんな黙々とご

    家族だけの結婚式で生い立ちアルバムを配ったら、一番盛り上がるコンテンツになった - 灰色ハイジのテキスト
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    nstrkd 2017/10/03
  • りっすんに寄稿しました、そして後書き / 仕事と私生活、二つの“リモート”を経て感じた「信用の貯金」と「発信」の大切さ - 灰色ハイジのテキスト

    はてなが編集を手がけているイーアイデムのはたらく女性向けのメディア「りっすん」に寄稿しました。 結婚してアメリカと行き来する生活になって、大きく仕事スタイルも変化し... この約2年のことを振り返りながら書きました。記事を書きながらこれまでの不安や悩みがぶわーっと出て来て、まとめるのが大変でした。まだ悩んでることも多く「これ!」と偉そうに言えるものでもないですし...。 途中、原稿を夫に見てもらった時に言われたのが「へりくだりすぎ!自信なさすぎ!」ということだった。東京から離れてから実のところ私は自信を喪失していた。記事の中にも書いたのだけれど、これまで関わってきた人たちと離れて暮らし、仕事の話をする人が身近にいないと不安になるのは、自分の存在そのものが消え失せていくような、そんな感覚で。 だから記事が公開されたところ、共感などの声をたくさん頂けてとても嬉しい...! 頂いたコメントの一部

    りっすんに寄稿しました、そして後書き / 仕事と私生活、二つの“リモート”を経て感じた「信用の貯金」と「発信」の大切さ - 灰色ハイジのテキスト
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    nstrkd 2017/09/22
  • リモートライフを支えるサービス - 灰色ハイジのテキスト

    婚約をしてからそろそろ10ヶ月ほど経とうとしているが、この夏ようやく2人の籍を作った。 私の婚約エントリーからバトンを繋ぐように結婚については、はまちゃん id:hxmasaki がエントリーを書いた。 籍を作ったその週の終わりには夫であるはまちゃんはサンフランシスコへと帰っていった。つまり新婚生活は早々に遠距離生活となった。 「遠距離恋愛」や「単身赴任」という言葉があまりにもしっくり来ないため、婚約当初から私は「リモートライフ」と呼ぶことにしている。そう呼んでいる為か、いわゆる同居をする新婚生活ではないかもしれないが、これが私たちの新婚生活なのだ、と胸を張って言うことが出来る。 リモートライフにあたって、この10ヶ月の間に2人でいろいろ試してみたことがある。 離れていても同居生活をする apeear.in + Chromecastで常時部屋を繋ぐ まず導入したのは、リモートワークでも導入

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    nstrkd 2016/08/23
  • ロボットになりたい - 灰色ハイジのテキスト

    数日前に、同世代の子たちと呑んだときのこと。 私たちは集まるとき「エモ会」と呼んでいる。 そこで、最近は情緒さが足りないね、という会話になった。 民主的・・・というか多数決的にコトが運び、数値の良し悪しでものとが判断されゆく中で、それでも感覚的に「良い」と思われることには良いと言っていきたいし、ものを作る上でそこを大事にしたいといったニュアンスの会話だったように思う。 そのうちある一人が、botが増えてそれらと人が会話をしだすと、情緒的なものなどそもそも必要としなくなる世代が出来つつあるのではないかということを言い出したのが面白かった。人と話すことに比べて会話で失敗するということもなくなるし、今まで間に人が介在して成り立っていたサービスも減っていく。 情緒などというよく分からないものや、空気を読むといった行為はなくなっていくのかもしれない。 いまや、りんなのようにAIの方が人間らしいことを

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    nstrkd 2016/05/27
  • 2015年良かった記事と、こどもの頃の遊びへのアンサー - 灰色ハイジのテキスト

    小鳥ぴよぴよのいちるさんよりバトンが回ってきた。バトンって響き久しぶりな感じがしていいですね。 回ってきたのは、今年面白かった記事をピックアップする「ハイパーリンクチャレンジ2015」というバトン。 大まかな概要は、 その年(前年12月〜年11月)までに公開されたウェブコンテンツから印象に残った記事を2だけピックアップする。1は自らが執筆・制作に関わった記事、もう1は他媒体で公開された記事とする。 2015年、いちばん印象強くエグられた記事/佐藤慶一 #HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け - メディアの輪郭 今年いちばん印象に残った記事 自分のはてなブックマークを開いたものの、数千件あるブクマを眺めながらこれ全部漁るのは無理だな、と早々に諦め、そもそもはてなブックマーク開かなくても思い出せる記事が印象に残った記事なのでは?と来の目的を思い出すに至りました。

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  • フォロワーという概念のないオアシス - 灰色ハイジのテキスト

    最近、気付けばpathのような割と小規模なコミュニティでだけつぶやくことが多くなった。 TwitterもFacebookも息苦しい。 (大体ここでTwitterとFacebookの2つを引き合いに出すこと自体が既に古いような気もするけれど。) サービスが大きくなると、意味のある発言が求められがちで、辛くなる。 考えてみたのだけれど、この場合サービスの大きさというよりも、数値化されたフォロワーという概念があるかどうかが問題なんだろうなと思った。 古くは、ホームページのランキングからあった問題ような気がする。 自分の価値が数値化されることによって、人はなんだかよく分からない、姿の見えない群衆の目を気にしだす。 誰もお前にそんなもの求めてねーよ!という声もあがりそうだけれど、無意識のプレッシャーがある。 最近だと、私はアンサーというサービスが好きだ。 性別と年代しかなく、フォロワーという概念もな

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    nstrkd 2014/05/01
  • 好きなものを好きという勇気 - 灰色ハイジのテキスト

    数年前まで自分が好きなものはこれ!と主張が出来ないような人間だった。 主張出来ないだけならまだしも、自分でも何が好きかよく分からない、みたいな感じ。 洗礼を受ける ひきこもりから社会復帰した高校時代。 友達は出来たけれど、やっぱり結構ひきこもりの名残はひきづっていたような気がする。 ある日、好きなアーティスト誰?と聞かれ「椎名林檎」と答えた私に飛んできたのは、 「あー・・・なんか声キーキーしてるし?苦手なんだよねぇ」 今にして思えば、なんの悪意もないことが分かるのですが、 ひきこもりネガティブ思考の時って何を言われても、人格まで否定されたような気になっちゃうんですよね。軽くショックを受ける私。 以来、なんとなく自分の好きなものを人に言えなくなって、人の好きなものに合わせるような感じになっていきました。 仕事で困る 広告系のWebデザイナーとして就職する訳ですが、仕事をしていて困ったことがあ

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    nstrkd 2014/04/24
  • noteの面白い使い方をまとめてみた。(投げ銭、ファンクラブ型など) - 灰色ハイジの観察日記

    cakesさんがnoteという新しいサービスをリリースした。 tumblrのようにテキストや、画像、サウンド、動画をアップ出来るブログサービスだ。 特徴はコンテンツを少額決済で販売できること。 私はライターでもないし、絵描きでも、音楽家でもないから売れるものって無いなぁ。 無料だとしても今もってるブログと異なって何を書いたらいいんだろうなーと思っていたら、既にいろいろ面白い使い方をしている人たちがいらっしゃるのでご紹介。 投げ銭スタイル フリーライターの鷹野凌さんのnoteでは、投げ銭型のnoteが作られている。 どういう使い方をするのも自由だと思うので、記事を100%公開した上で「読んでみて『よかった』『ためになった』と思ったら投げ銭して下さい」という形で運用してみようと思う。ものは試しだ。この下には「この続きをみるには」とあるが、続きはない。ここでこの文章は終わりだ。 noteを「投げ

    noteの面白い使い方をまとめてみた。(投げ銭、ファンクラブ型など) - 灰色ハイジの観察日記
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    nstrkd 2014/04/10
  • 現実世界の自分の方がアバターのようだ - 灰色ハイジのテキスト

    よくいろんな人と会って話すと、 「ひきこもりには見えないですねー」とか「すごい、ちゃんと喋れてるじゃないですか」といった感じのことを言われる。 元ひきこもりであって、現在は立派に社会復帰させてもらっております。。 あまりにもいろんな人に驚かれたり、どうやって克服しましたか?と聞かれるので、自分でもどうしてなんだろうなーと考えてみた。 田舎コンプレックス 有難いことにオシャレですね、と言ってもらえることもあるのだけれど、ひきこもっていた中学時代は服を買いに行く服がない状態に近かった。 ずっとパジャマとかだったしw 不登校になったそもそものきっかけの一つに、田舎コンプレックスがある。 新潟県の村生まれ村育ち。村のひとつの小学校から中学校にエスカレーター式にあがっていく、そんな環境だった。そんな中で、少しでも都会にいきたくて新潟市内にある私立の女子中学を受験し、入学した。 そこで待ち受けていたの

    現実世界の自分の方がアバターのようだ - 灰色ハイジのテキスト
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    nstrkd 2013/03/27
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