D×Pのオンライン相談事業では、新型コロナウイルス感染症の影響がで始めた3月〜4月にかけて、相談数は6倍になりました(前年同月比)。 全国から、これから先への不安の声が届いています。 また、いまは暮らしていけていますが、今後困りごとに繋がりそうな声も聞くようになりました。 また、キズキが自治体から委託を受けて支援している生活困窮世帯では、食料や携帯電話料金など日々の生活に必要なお金が払えないご家庭が出てきています。 キズキが運営する「中退・不登校の方のための学習塾」は受益者負担で行っている事業のため、コロナ以後ご家庭の生活困窮による退塾が続出しています。 これまで普通に授業料を払えたご家庭も困窮に追い込まれています。 コロナ時代を生きる若者の就業は、より困難な状況になってきています。 日本では、すでに内定取消しとなった若者、シフトが減らされて明日の生活費に困っている若者の声が聞かれています