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ブックマーク / fujinkoron.jp (6)

  • 83歳のイラストレーター・田村セツコ「コロナで気づいた孤独と仲良くする方法」 愛する人に思いは伝わっているから|芸能|婦人公論.jp

    「日記にぶつくさ書きながら、ああだこうだ考えるうちに、たいていの問題は解決します。私の83年の人生で証明されているから、当のことよ。(笑)」(撮影:社写真部) 可愛らしい女の子のイラストで知られる、イラストレーターの田村セツコさん。癖のある髪の毛を2つに結い、「仕事着なのよ」と緑色のエプロンをまとったその姿は、まるでイラストから抜け出した少女そのもの。一人暮らしは楽しいけれど、まったく電話が鳴らないのも寂しいそうで──(構成=山田真理 撮影=社写真部) 世界中の人たちが引きこもり生活に 私の仕事机の上には、小さなテレビが一つあります。それでニュースを見ていると、コロナの影響でただならぬ事態が起きていることがわかります。でも私の生活パターンは、見事なまでに変化ナシ。なぜかっていうと、もともと誰とも会わない生活だから。 人から見ると私って、ふわふわ遊んでばかりに見えるみたい。でも年に3回

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    nstrkd 2021/03/20
  • ブレイディみかこ 15歳から《労働者》だった私が、50歳で「書く」を仕事に 貧しさを堂々と歌うパンクロックに憧れて、日本を飛び出した|教養|婦人公論.jp

    2019年に刊行された話題書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。黄色い表紙を目にした人は多いだろう。同書で多くの賞を受賞し、注目される書き手ブレイディみかこさんは、若い頃から数えきれない数の仕事に携わり、一貫して《労働者階級》を書き続けてきた。作品を入り口にこれまでの人生仕事を振り返ってもらうと──(構成=島崎今日子) おっさんにも女にも一人一人の人生がある 英国に移住して25年、「地べた」の視線で格差社会を照射するブレイディさんの新刊は、『ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち』。ダンプの運転手をするブレイディさんの夫の友人たち、英国の労働者階級の中高年男性を活写した一冊だ。今、なぜ、おっさんなのか。 おっさん、嫌いですか(笑)? 英国では、新型コロナウイルス以前はEU離脱が一番の問題だったんですが、労働者階級のおっさんたちの多くは離脱賛成派だった。彼らは

    ブレイディみかこ 15歳から《労働者》だった私が、50歳で「書く」を仕事に 貧しさを堂々と歌うパンクロックに憧れて、日本を飛び出した|教養|婦人公論.jp
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    nstrkd 2021/01/03
  • 東浩紀「〈誤配〉はイノベーションやクリエーションの源だ」 スクールの価値は教室の外にある|教養|婦人公論.jp

    難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た東浩紀さんは、2010年、新たな知的空間の構築を目指し、「ゲンロン」を立ち上げました。10年もの間、「場」を提供し続けてきた苦悩の道のりを、新著『ゲンロン戦記「知の観客」をつくる』(聞き手・石戸諭)で明かしています。その推進力となった東さんの根底にある思想とは? 彼を形作る3つのキーワードを取り上げます。第一夜のキーワードは「誤配」です。 ※稿は、東浩紀『ゲンロン戦記「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)の一部を抜粋・再編集したものです すべて「たまたま」の連続 ぼくはよく、コミュニケーションでは「誤配」が大事だということを言います。自分のメッセージが来は伝わるべきでないひとにまちがって伝わってしまうこと、ほんとうなら知らないでもよかったことをたまたま知ってしまうこと。そういう「事故」は現代ではリスクやノイズと捉えられがちですが、ぼくは

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    nstrkd 2020/12/26
  • 「自殺をしない、させない」坂口恭平が〈いのっちの電話〉で2万人の声を聞く理由 【対談】斎藤環×坂口恭平|人間関係|婦人公論.jp

    今年8月以降、自殺者数が前年に比べて増加しているというニュースが飛び込んできた。また、有名人の自死も相次ぎ、その連鎖が心配される。自分の携帯電話番号を公開し、「いのっちの電話」という相談活動を10年続けている坂口恭平さんと、精神科医の斎藤環さんが、語り合った(構成=古川美穂 撮影=木村直軌) 1日に100人の相談が 斎藤 8月以降、自殺者が増え続け、特に女性の増加率はこれまでにない急カーブを描いています。コロナの影響でひきこもる生活が長引き、虐待やDVの件数が増えている。家庭内の「密」な状況が女性の自殺に影響を及ぼしている可能性もあると思います。恭平さんは自殺防止の電話相談を個人で続けていますが、男女比はどうですか。 坂口 コロナ以前からですが、電話をくれる8割は女性です。そのうち3割ぐらいはDVや身内での性被害の問題がからんでいる。それぐらい「家庭」が危険な場所になっています。今も、家族

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    nstrkd 2020/12/23
  • 梅宮アンナ「梅宮辰夫の〈相続書類地獄〉が終わらない。遺言を準備しなかった父」 パパが遺してくれたものといまも向き合う毎日です|芸能|婦人公論.jp

    お金のことで一番困ったのは、亡くなった直後です。毎月の生活費を現金で渡されていた母は、自分名義の口座も持っていませんでした。」(梅宮さん)(撮影:木村直軌) 日7月31日の『徹子の部屋』に登場する梅宮アンナさん。昨年12月に父の梅宮辰夫さんを見送ったアンナさんは、悲しみに暮れる間もなく、現在も相続手続きに奔走しているといいます。家族を亡くした後、困らないためには、どんなことをしておくとよいのでしょうか。自身の借金の経験からファイナンシャルプランナーの資格を取り、最近では相続の勉強もしているというアナウンサーの生島ヒロシさんと語り合いました(構成=山田真理 撮影=木村直軌) 経験しないとわからないことだらけ 生島 アンナちゃん一家とは長いお付き合い。ですから2019年12月にお父さん(梅宮辰夫さん)の訃報を聞いた時には、当にびっくりしました。あれから半年経って、少し落ち着いてきましたか

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    nstrkd 2020/08/05
  • 【music】弱者やマイノリティに優しく寄り添って 〜《見っけ》スピッツ 連載・music スピッツ/Official髭男dism|連載|婦人公論.jp

    喜びや悲しみを優しくすくい上げる スピッツが3年ぶりのアルバム《見っけ》をリリースした。2017年に結成30周年を迎え、メンバー全員が50代となった彼ら。歳を重ねた今もメロディと歌声の瑞々しさは衰えない。昨年ブレイクを果たしたあいみょんを筆頭に、その影響を公言する一回り以上下の世代のアーティストも多いが、新作はそんなバンドの変わらぬ魅力を示す一枚だ。 軸となるのは、NHK連続テレビ小説『なつぞら』主題歌の〈優しいあの子〉。どこか懐かしさを感じさせるカントリー・ポップ風のおおらかな曲調で、「重い扉を押し開けたら暗い道が続いててめげずに歩いたその先に知らなかった世界」と、困難を乗り越え夢を目指す道程を描く一曲だ。 この曲を筆頭に、元来、柔らかな雰囲気を持つ“ポップソング”のイメージが強いスピッツ。だが、アルバム収録曲には、80’sハードロックの高揚感を彷彿させる〈見っけ〉や、70’sディスコソ

    【music】弱者やマイノリティに優しく寄り添って 〜《見っけ》スピッツ 連載・music スピッツ/Official髭男dism|連載|婦人公論.jp
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    nstrkd 2019/11/22
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