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ブックマーク / suumo.jp (43)

  • 『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO

    (C)高橋留美子/小学館・ビッグコミックス  (C)バード・スタジオ/集英社 (C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館・ビッグコミックスマンガの世界には「こんなところに住んでみたい」という魅力的な物件がたびたび登場します。 「もしこんな物件があったら、どんな暮らしができるだろう?」「自分がここに住めたら、こんなやりとりをしてみたい」といった想像をしながら、登場人物たちが暮らす「物件」に注目して好きなマンガを眺めてみませんか? 今回はマンガ好きとして知られる3人のブロガーが、3つの名作マンガから、それぞれの視点で「住んでみたい物件」をピックアップ。ゆかいな住人たちとのやりとりが楽しめる家、ユニークな外観や内装の家など、その魅力を語ります。 目次 住人たちとの暮らしに憧れる、『めぞん一刻』の一刻館:かあいがもん 『ドラゴンボール』のヤムチャの隠れ家がデザイナーズマンションだったら:上田啓太 変な物件に

    『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO
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    nstrkd 2021/03/26
  • 日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 「日一有名なニート」という謎の肩書を過去に持ち、長年にわたってギークハウスというシェアハウスを運営していたphaさんが、2年前にとうとう一人暮らしを始めたそうだ。phaさんを知る人にとっては、ちょっとしたニュースである。 そもそもなぜシェアハウスを始めたのか、どうしてニートの道を歩み続けたのか、そして今はどんな暮らしをしているのか。学生時代から遡って、人からじっくりと話を伺った。 ちなみにphaさんと私の関係は、共通の友人に呼ばれて年に何度か顔を合わせるくらいの薄い関係で、二人きりで会うのは今回が初めてである。 家賃4100円の寮で過ごした京都大学時代phaさんは1978年生まれの42歳(2021年3月現在)。出身地は大阪で、大阪城の側にある高校を卒業後、現役で京都大学の総合人間学部に進学。 最初の一年間は実家のある大阪から京都まで通っていたが、二年目からは伝統的に寮

    日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2021/03/12
  • 東京から大阪へと移住したスズキナオに聞く、あまりお金がなくても楽しく生きるコツ【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 たまに安い酒場なんかで一緒に飲んだりする、スズキナオという友人がいる。30歳前後にネットでの執筆を副業としてスタートさせ、その後に退職してフリーライターとして生活しているなど、私と似た道を歩いていることもあり、勝手にシンパシーを感じている男だ。 そんな彼は2014年の夏に家庭の事情で東京から大阪へと移住して、今は自称根無し草として、ライターを続けながらフワフワと生きている。ほとんど縁のなかった大阪の地で自分の居場所を見つけるまでの不安だった日々、そしてお金があまりなくても心の余裕を失わないコツを、二日間一緒に飲み歩きながら教えてもらった。 「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」というが出た 大阪引越したナオさんだが、東京には実家も、長年の友達も、リーダーを務めるバンドもそろっているため、月に1度は帰ってきている。そんな大阪と東京を行ったり来たりの生活をしな

    東京から大阪へと移住したスズキナオに聞く、あまりお金がなくても楽しく生きるコツ【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
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    nstrkd 2021/03/12
  • クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと

    クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2021/02/27
  • ヒルサイド久末/歳月をかけて住民が育む“森に還る家” - マンションと暮せば by SUUMO

    物件名:ヒルサイド久末 所在地:神奈川県川崎市高津区 竣工年:1985年 総戸数:66戸 1980年代 50~99戸 斜面開発で著名な建築家が生み出した市街地の“別荘” 植栽の緑豊かなマンションとひと口に言ってもスタイルはさまざまだ。端正な庭が整えられている物件もあれば、隣接する公園や緑道を借景として取り込んだ物件もある。 果たして、「ヒルサイド久末」はどんな緑に彩られているのか。想像を巡らせながら向かった先にあったのは“森”だった。3つの住居棟はあふれんばかりの樹木に囲まれ、その中にたたずめば木々の葉ずれと鳥のさえずりだけが耳に響く。18mもの高低差がある丘陵地に建つことから言えば、山の中と言ってもいい。 驚くのは、この環境が川崎市高津区の市街地で実現されているということである。一戸建てや県営住宅が立ち並ぶなか、この一角だけがあたかも別荘地のようだ。 住居棟も前面に広がる森。最上階まで届

    ヒルサイド久末/歳月をかけて住民が育む“森に還る家” - マンションと暮せば by SUUMO
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    nstrkd 2021/02/24
  • ノー銀座、ノーライフ【わたしの好きな街】 - SUUMOタウン

    著: 小野寺史宜 2019年12月に刊行された『わたしの好きな街――独断と偏愛の東京』(SUUMOタウン編集部 監修/ポプラ社)の刊行からもうすぐ一年が経ちます。今回は書の中から特別に、小説家・小野寺史宜さんのエッセイを掲載させていただきます。 ◆◆◆ 好きな街は銀座です。 と言うと、よく誤解される。お金持ちだと思われる。僕はお金持ちではない。残念ながら、小金持ちですらない。銀座が好きだと言うたびに、僕に好かれたところでいいことはないよなぁ、と銀座に対して少し申し訳ない気持ちになる。 もうかれこれ30年、銀座と付き合っている。30年好きでいるというのは、なかなかのことだ。人との関係は壊れることもあるが、街との関係は壊れない。そういうことかもしれない。 僕は千葉県に住んでいたので、東京都の玄関口はそのもの東京になる。わざわざ山手線に乗り換えて有楽町に行きはしない。銀座へは、東京駅から歩いて

    ノー銀座、ノーライフ【わたしの好きな街】 - SUUMOタウン
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    nstrkd 2020/11/24
  • 特別な年となった2020年。変わりゆく街「吉祥寺」に思うこと(文・月山もも) - SUUMOタウン

    著: 月山もも 社会人生活が始まると同時に吉祥寺からほど近い場所に住み、15年が経つ。 その間に3度転職し、職場は早稲田→渋谷→吉祥寺→渋谷と移ったけれど、引越しを考えたことは1度もない。 と言うと「よほど吉祥寺が好きなのね」と思われるかもしれないけれど、そういうわけでもないのだ。「住みたい街ランキング」常連の吉祥寺だけど、住む前も今も「吉祥寺が好きだ」という思いは、特にない。 そんなだから2020年の4月、吉祥寺に閉じ込められることになったときは、正直「勘弁してくれよ」という思いしかなかった。けれど、こんなに長い時間吉祥寺にいたのは初めてだったので、少しだけ、街に対する印象も変わったかもしれない。 私と吉祥寺の15年間と、いま現在の吉祥寺に対する思いについて書いてみたいと思う。 甘い言葉に誘われて住み始めた吉祥寺 もともと学生時代は、東急東横線の祐天寺に住んでいた。 渋谷から3駅という近

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    nstrkd 2020/08/20
  • 本を読む、川を見る。一人だけの暮らしですこしずつ自分を取り戻した話【大阪・北堀江】 - SUUMOタウン

    著者: 山莉会 大阪に堀江という場所がある。堀江という住所はないのだけど、この一帯を指してみんなそう呼ぶ。セレクトショップやカフェ、家具店が立ち並び、SOHOなどの個人オフィスが軒を連ねる。心斎橋・難波・アメ村と隣り合っているのに、喧噪からはほど遠い不思議な街。私は昔、ほとんど家出同然に実家を出て、そこで暮らしていたことがある。 昔からが好きだった私は、大学を出たら文章に携われる仕事に就こうと思っていた。出版社はすべて筆記試験で落ち、運良く受かったのはライター職のあるベンチャーの広告代理店。人事に「新卒でライター職の配属はないよ」と言われていたけど、「この先、可能性があるならいいんです」と、入社した。 配属先は大阪、営業職だった。営業は嫌いじゃなかったし、一緒に働く人はいい人ばかりで上司にも恵まれた。けれど、一年二年と経つうちに解消できないそれが私の中でくすぶり始めた。 前向きに働こう

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    nstrkd 2020/04/29
  • 再出発は、森下で――神様が私にくれた「ロングバケーション」 - SUUMOタウン

    著: 川口あい 「街の思い出」に、ひっぱられたくない 新しい人生を始めるなら、知らない街がいいと思った。 それまで東京の西側にしか住んだことのなかった私が、一度も足を踏み入れたことのない森下という駅を新居に選んだのは、いちばんの親友が錦糸町に住んでいたから。あとは、かつて好きだったドラマの舞台というイメージがあったくらい。その程度でじゅうぶんだった。 三軒茶屋、中野、吉祥寺。それまでに住んだ街はどこも魅力的で愛着があって、だからこそ、その街が持つ「思い出のちから」にひっぱられたくなかった。 紆余曲折あって、一度離れた東京に再び戻ってきたときには、心身ともに弱りきっていた。離婚の作業は予想以上に精神力を使い、底辺からようやっと少し顔を出して不器用に息継ぎするのが精一杯だったから、何も知らないし思い入れもない街に住むくらいが、ちょうどよかった。 物件はすぐに決まった。当たり前だ。何のこだわりも

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    nstrkd 2020/02/20
  • 「場」をつくれば予想外の出会いが生まれる。20点から始まった曽我部恵一さんの上京物語 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 写真:谷浦龍一 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」に登場いただくのは、ミュージシャンの曽我部恵一さんです。 香川県で育った曽我部さんは、大学進学を機に上京し、1992年にサニーデイ・サービスを結成。バンド解散後は下北沢にインディーズレーベル「ROSE RECORDS」を設立し、やはり下北沢の駅近くにレコードショップとカフェを併設した「CITY COUNTRY CITY」を開業するなど、街に根ざした活動を続けてきました。 田舎の洋服屋で知り合った仲間とバンドを結成した思春期のころから、サニーデイ・サービスの名盤『東京』をつくったときのこと、そして変わりゆ

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    nstrkd 2020/01/23
  • 予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン

    著: ココロ社 多摩ニュータウンと言えば、何を想起するだろう。 例えば、街ごと高齢化しているであるとか、都心から遠いであるとか、楽しいイメージはあまりないのかもしれない。「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」を見ても上位に入っているわけでもなく、厳密には多摩ニュータウン外になる聖蹟桜ヶ丘がやっと156位である。また、ポジティブなイメージを持っている人も、「ファミリー向けの街」と思っている人が多いのではないだろうか。 それらのイメージがまったくの嘘だと言うつもりはない。ただ、ここでわたし(=大阪出身・中年・ひとり暮らし)は、「多摩ニュータウンがひとりで住むのに最高に楽しい街である」とみなさまにお伝えしたく、筆を執った次第である。 未来都市・多摩ニュータウンとの出会い 多摩ニュータウンは、東京都西南部に位置する、八王子・町田・多摩・稲城の4市にわたる東西14km、南北2~3kmに及

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    nstrkd 2019/12/26
  • 時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 「もしもし」 「はい」 「前に『SUUMOタウン』で、『住んだことのない街に、一週間住んでみる』って企画やったじゃないですか」 「千駄ヶ谷のやつですね」 「あれが好評だったのでまたやりませんか?」 「やります。人の金で行けるんだったらどこにでも行きます」 「どこか住んでみたいところはありますか」 「そうっすねー、海の近くに一度住んでみたかったんですよね。あと温泉があるといいな。温泉に入って海を眺めて毎日ぼーっと暮らしたい」 「じゃあ熱海とかどうですか。海も山も温泉もありますよ」 「いいですね」 そんな感じで、突然熱海に一週間住んでみることになったのだった。こんな仕事ばかりやって生きていきたい。 5月26日(日):男二人で花火を見る というわけで熱海に着いた。 「おう、久しぶり」 熱海駅の前で大学時代の友人のSと合流した。Sがたまたま熱海に旅行に来ているというので会うことになっ

    時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2019/07/18
  • 緑に囲まれた将棋の街、千駄ヶ谷 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 初めて千駄ヶ谷で降りたとき、良いなと思ったのは駅前の空の広さだった。 東京に住んでもう10年になる。東京の生活は楽しいんだけど、地方出身のせいか、どこに行っても高い建物が多くて空が狭くて、どの駅で降りても店も人も多くて、少しだけ窮屈だと思ってしまうところがある。 そんななかでJR千駄ケ谷駅の駅前は、新宿に近いにもかかわらず高い建物や店が少ないし人もあまりいなくて、とてもスカッと広々としているので好きだ。まるで地方の県庁所在地の駅で、何もないほうの出口から出てしまったような感じだ。 そんな風にずっと千駄ヶ谷には良い印象を抱いていて、ときどきふらっと訪れたりしていたので、「SUUMOタウンで一週間どこかの街に住んで記事を書いてみませんか」というオファーが来たとき、「千駄ヶ谷はどうでしょうか」と答えたのだった。 この街で一週間過ごしてみて、見たものや感じたことを書いていきたいと思う

    緑に囲まれた将棋の街、千駄ヶ谷 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2018/12/20
  • 2人で暮らす横浜 10年住んだ街の魅力を、相手のフィルターを通して再発見する - SUUMOタウン

    著: 在華坊 大さん橋から世界一周に出発する飛鳥II 「SUUMO住みたい街ランキング2018 関東版」で、横浜が総合1位になったという。 suumo.jp この調査、具体的に「どの駅に」住みたいかを調査しているものなんだけれど、横浜在住の私からすると、アンケートに回答した人は横浜「駅」というよりも、漠然とした「横浜」のイメージで回答しているのでは……?という気がしている。 横浜を1位に挙げた人の理由は、 圧倒的に「交通のアクセスの良さ」と「何でもそろう買い物の便利さ」を挙げる人が多かった。(上記記事より引用) だそう。 正直、そごうとタカシマヤがある点を除けば、都心へのアクセスや買い物の便利さでは川崎「駅」のほうが上のような気がする。なので、横浜から「みなとみらい」「関内」「山下公園」「中華街」「元町」あたりまで含んだ、海に近い横浜のイメージに魅力を感じて選んでいる人も多いんじゃないかな

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    nstrkd 2018/04/27
  • あの日飛び出した「正しい街」福岡 東京で15年暮らした今だからこそ気付く、街の熱量(寄稿:紫原明子) - SUUMOタウン

    著: 紫原明子 「鳥の羽根が落ちているのをよく見つける人は大丈夫らしい」と友人が言っていた。 どう大丈夫かというと、人生が進むべき方向に進んでいる証拠だ、というのだ。当然全く何の根拠もない大丈夫だけど、ただ落ちてる羽根を見つけるだけでタダで肯定してくれるんだから、まあそんなに悪い話じゃない。 百道浜の観光名所、シーサイドももち 数年ぶりに訪れた福岡市早良(さわら)区、百道(ももち)浜。福岡の中心地である博多からのアクセスがよく、観光地として名高いシーサイドももちの砂浜にも、真っ白な、美しい鳥の羽が落ちていた。お、とほくそえんで、そのまま波打ち際に沿っててくてくと歩く。すると1、2メートルほど先にまた、白い羽根が落ちている。おお、絶好調! と内心ガッツポーズを決め、そのまま1、2メートル進む。すると、そこにもまた同じ鳥のものと思われる白い羽根が落ちている。さらによくよく見ると、周辺には綿毛も

    あの日飛び出した「正しい街」福岡 東京で15年暮らした今だからこそ気付く、街の熱量(寄稿:紫原明子) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2018/01/25
  • 中途半端な地元を出るのにきっかけなんかない - 稲田堤~高円寺・荻窪 - SUUMOタウン

    著: ひにしあい ─「このマンションは建て直すので、期日までに出て行ってください」 とても気に入っているマンションに住んでいたら、突然管理会社から退去通告を受けたのが昨年のことだ。 「出て行きたくないけど、出ないといけない」 そういえば、地元を出たときは、出なくていいのに、出て行ったんだった─ *** 地元を離れて12年が経った。 生まれ育った街は、新宿まで京王線で最速20分。 多摩川を越えてすぐの街「稲田堤(いなだづつみ)」だ。 何があるわけでもないありふれたベッドタウンだ。 京王線とJR南武線の2路線が交差し、渋谷には約30分で行ける。パルコも映画館も、2つ隣駅にある。高速のインターも近い。決して都会じゃないけれど、早い話とても便利な地元だった。 地元の友人たちは皆、ほぼ地元を出ないまま嫁に行った。当然だ、出る必要性が全くないのだから。 社会人3年目、私は22歳でこの街から外に出た。

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    nstrkd 2017/12/30
  • 地形マニアの聖地「赤羽」 スリバチあり、歴史あり、酒場ありの魅惑的な町 (寄稿:東京スリバチ学会 会長) - SUUMOタウン

    著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 土地の高低差が町の個性を育み、町並みに意外な奥行き感を与えていることがある。 東京で「山の手」と呼ばれているエリアは坂道が多い。そして坂を上る、あるいは下りることで町の雰囲気が一変する場面にしばしば出会う。坂の上と坂の下では、性格の異なる町が崖を境に隣り合っているためだ。 だから街角で坂道や階段を見つけたら、面倒がらずに上り下りを楽しんでみてほしい。あなたの知らない世界が待っていることがある。北区の「赤羽」は、そんな楽しみが味わえる、特有の凸凹地形を持つ町である。 赤羽駅で途中下車し、スリバチと歴史の世界へ 私は、「谷」が多い東京の地形を観賞・体感する「東京スリバチ学会」を主宰し、休日に各地を歩き回っている。ちなみにスリバチとは都心に多い谷間や窪地のことで、地形の第一印象から、私が勝手に名付けた。詳しくは、記事最後のプロフィールを読んでほしい。 そ

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    nstrkd 2017/12/15
  • 銭湯と日本酒が人生をゆるめてくれる山手線の隠れ快適街「大塚」 - SUUMOタウン

    著: 今井 雄紀 2012年5月。ぼくに3つの変化が訪れる。正社員のWEBディレクターからフリーランスの編集者になり、2年半の間同棲していた彼女と別れ、そして、世田谷区三軒茶屋から豊島区北大塚に引越した。 社会人5年目。何者かになれているはずだった時期は過ぎ、何者にもなれないのかもしれないという不安で心は真っ暗だった。同期はなぜか仲のいいやつから結果を出していて、「あれは別におれのしたい仕事じゃないし」と、ひとり強がっていた。嫉妬することを避けていた。 自分がちっとも変わらないから、環境を変えようとしていた。少し生き急いでいたのかもしれない。とにかく人生の速度を上げたくて仕方がなかった。 池袋に3分、新宿に11分、渋谷に19分 大塚は、山手線でいうと池袋の隣にある駅だ。巣鴨、日暮里などを含む池袋〜上野の間は山手線の中でも目立たないエリアで、なかでも大塚は池袋に電車で3分、新宿に11分、渋谷

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    nstrkd 2017/12/05
  • 【俳優・大泉洋さん】北海道で30年、東京で10年過ごして、いま一番住みたい街とは? - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) さまざまな方に「街」にまつわるエピソードについて伺うインタビュー企画。今回ご登場いただくのは2017年12月1日(金 ※映画の日)に、最新作「探偵はBARにいる3」の公開を控えている大泉洋さん。 北海道の人気タレントとして確固たる地位を築いていた大泉洋さんが、東京で暮らし始めたのは30歳を過ぎてから。俳優としての自分を磨くため、役者の仕事が集まる東京で勝負することを決めたといいます。それから10年。全国放送の連続ドラマや映画で経験を重ね、主演映画『探偵はBARにいる』(11)では第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第35回日アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞されました。 生まれ育った北海道での30年。俳優として大きな飛躍を果たした東京での10年。今では、どちらも大事なホームタウンになったと語る大泉さん。暮らして分かった東京の良さ、離れて

    【俳優・大泉洋さん】北海道で30年、東京で10年過ごして、いま一番住みたい街とは? - SUUMOタウン
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    nstrkd 2017/11/25
  • 昼はコドモ、夜はオトナのものとなる「四谷」 飲んで飲まれて歩いて帰れる街で暮らした日々(寄稿:岡田育) - SUUMOタウン

    著: 岡田 育 四ツ谷駅前。左奥が上智大学の建物と、同じ敷地内にある聖イグナチオ教会の尖塔 アメリカに転居する直前、2013年から2015年まで、私は四谷に住んでいた。そう言うと、土地勘のない人たちからは「えっ、あんなとこ、住めるの!?」と驚かれる。住める住める。めっちゃ推せる。東京生活が長い人たちからは時々、「……やるねぇ」とニヤリと笑われるので、こちらもニヤリと笑い返す。やってやったぜ。 階段と怪談の多い街 麹町側や新宿通り沿いはいかにもビジネス街という雰囲気だし、電車や地下鉄で通過するだけでは、「住む」場所としてまるでピンとこないのかもしれない。しかし四谷という街は、赤坂御用地に隣接し、庭園に滝が流れる武家屋敷の敷地から東京屈指の花街となったユニークな歴史を持つ。一奥の路地へ入るとまるで趣が変わり、無数に細かく区切られた昔ながらの町名の上、電線が低空をびょんびょん這い回る、古き佳き

    昼はコドモ、夜はオトナのものとなる「四谷」 飲んで飲まれて歩いて帰れる街で暮らした日々(寄稿:岡田育) - SUUMOタウン
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    nstrkd 2017/11/17