◆ 電源ケーブルがなくても電気を供給できる「ワイヤレス給電」が身近になってきている 機器を給電装置に近づけることで充電を行うことができるワイヤレス給電はスマートフォンや電動歯ブラシ等で利用が進んでいる。 電源用ケーブルによる行動の制限がなくなることで様々な製品の利便性が向上する。 ◆ 現在は近距離が主流、中距離送電の研究も進む 現在主流である電磁誘導を用いた方式は近距離の送電を行うことしかできないが送電の際の電力ロスが少なく効率が良い。 また磁界共鳴方式は普及期にある電気自動車や工場で用いられる自動搬送機への利用拡大が期待されている。 一方でエネルギー効率が悪いものの中~長距離に電力を送ることができる微弱電波方式は多くのモノを電源用ケーブルから開放する可能性がある。 例えば街中に設置された給電装置の近くを通ることでスマートフォンに搭載された電池型の受信装置が自動的に充電される。 家の中では
![ワイヤレス充電 関連銘柄 : 株式投資で稼ぐためのヒント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)