アプリ収益化から無料決済まで幅広いソリューションを提供するメタップスは7月24日、東京証券取引所への新規上場申請を実施し承認された。証券コードは6172、市場区分はマザーズ。 115万2000株を公募し、157万8000株を売出す。(オーバーアロットメントは27万3000株)。主幹事はSMBC日興証券が務める。 価格の仮条件は8月12日に決定し、ブックビルディングの期間は8月13日から8月19日までとなっている。価格決定は8月20日。平成26年8月期の決算(連結)は売上高が22億6500万円で、経常損失は5億1000万円。直近の平成27年5月末の第3四半期の売上高は29億6600万円で経常損失は2億5700万円となっている。 なお上位株主として代表取締役の佐藤航陽氏が39.4%、常任代理人をメタップスが務めるJapan Ventures I L.P.が18.2%、インテックITキャピタル(