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小説に関するntscp2020hatのブックマーク (3)

  • 陰謀論にハマっている人達は、たぶん、ものすごく知的な活動をしていると思ってる

    今から15年ほど前、ロジカル・シンキングというものが流行っていた。 ロジカル・シンキングを紹介していた達は「論理的に物事を考えられれば、自由な発想がいくらでもできるようになる」といった事を謳っていたように記憶している。 僕も興味をもって何冊か読んでみたのだけど、これがまるで役にたたなかった。 コンサルファームあたりで激詰めされながら職業訓練をうければまた話は違うのかもしれないけど、少なくとも素人が論理的に物事を考えた所で何も変わらない。 少なくとも僕に限って言えばだが、論理的に物事を考えてもまったく思考は展開しなかった。 「なんか違うんだよな」と随分長い間考えていたのだけど、最近ようやくその違和感の正体がつかめた。 今日はその話をしようかと思う。 アイディアは論理的思考では積み上がらない かつて僕はアイディアというものは論理的思考の積み重ねでもって展開するものだと思っていた。 図解すると

    陰謀論にハマっている人達は、たぶん、ものすごく知的な活動をしていると思ってる
    ntscp2020hat
    ntscp2020hat 2021/07/09
    陰謀論者がSNSエコーチャンバーと同様の状態にあるのは確かにそうだろう。そういった状態にならないために、小説 (= 伊勢神宮 = オートファジー) が効果的では、という流れは良いなと思う。
  • SFとして、小説としても圧巻の短篇集──『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』 - 基本読書

    アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA) 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/06/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る勇敢にも「世界初」と銘うたれている百合SFアンソロジーである。女性同士の広い関係性を扱う百合と、サイエンスなフィクションであるSFという、重ならないわけではないが別々のジャンルが、なぜアンソロジー(色んな人が作品を寄稿してまとまったもの)になっているのか? と疑問に思う人もいるかもしれないが、いくつか大きくバズった事件があり、「百合SFイケるのでは!?」という雰囲気がじょじょに醸成され、その流れの最先端のひとつがこの『アステリズムに花束を』なのである。 百合SFアンソロジーが出るまでの流れを説明する。 全体雑感 ざっと紹介する。SFマガジンにのったやつ ざっと紹介する。書き下ろし篇 おわりに 百合SFアンソロジーが出

    SFとして、小説としても圧巻の短篇集──『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』 - 基本読書
    ntscp2020hat
    ntscp2020hat 2019/06/24
    面白そう。後で買っておこう。
  • 夏の時間の終わり

    配送の仕事が遅くまで続いた日は近所のコンビニで唐揚げ弁当とチューハイを買って胃に流し込んでから寝る。ケイタはずっとそうやって暮らしてきた。今日もそうやってベッドに体を沈めよう、そう思って帰った部屋には万能家事ロボット「キョウコ」がいた。 ※ ※ ※ 「始めましてケイタさん。万能家事AIロボのキョウコです」そう話しかけられてケイタは思い出した。先週スマホのSNSで見かけたロボットのモニターに応募したのだった。広告など普段は見逃すのに、ロボットの薄い緑色の瞳と淡い栗色の髪に惹かれてしまった。そして目の前に少女の姿で現れたそれは生き生きと動いていてとてもロボットとは思えない。 「ケイタさん、お事は買ってきたんですか?」ロボットに話しかけられて、ケイタは「あ、はい、いつもこれなんです…」と曖昧に返事した。そういえば部屋に帰って誰かと話すなんて慣れてない。いくらロボットとはいえ誰かが見てる前でいつ

    夏の時間の終わり
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