福原 伸治 @shinjifukuhara いま話題の「100万回死んだ猫 覚え違いタイトル集」を読む。福井県立図書館での利用者の覚え違いの記録を書籍化したもの。とにかくページをめくるたびに大爆笑。めっちゃ面白いと同時に図書館のお仕事のひとつに「参照」というものがあることを知る。図書館は知の宝庫であることを再認識させられる。 pic.twitter.com/GlowsStZFH 2021-11-21 21:19:44
![『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』このタイトルに違和感を抱かなかった人、まず読んで下さい。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bdd046d0854141468b92833882b5aa8b21404ad7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Ffb00b384e14de36eade90fa662fbee8f-1200x630.png)
大型予算の研究プロジェクトになると、研究の進行を監督し、アドバイスする人を配置する。そのアドバイザーになったことがある。 そのプロジェクトは、早い時点で計画が破綻していた。そのためか、全員が頭真っ白になっていることがよくわかった。もうどうしたらよいかわからない。 申請書には開発不可能とされた技術をいかに開発するか、見事な実験計画が描かれていた。しかし早い段階で「考えていた方法では開発は無理」なことが明確になった。何せ、計画には、自分たちが最善と思った方法を列挙してある。それがうまくいかなかったら、もうそれ以上アイデアがなかった。 みなさんの発表を見てると、計画に書いた方法から大してはみ出てない実験ばかり。もはやうまくいく方法を探すというより、三年間ももらえてしまう予算に見合うだけの実験はしましたよ、という言い訳をするための実験ばかり。「こんなにたくさん実験しましたけどダメでした」と、許して
私が人生でずっと悩んで追い求めていたものがついに解決した。それは、なんでも良いから何かが「出来るようになる」ことだ。 昔からいくらその対象に時間をかけても、努力しても、人並みにすらならない。人にやってもらうとか自分がやらないことに関してはうまくいくのだが、自分が何かが出来るようになるということに関しては人生50年目だが、絶望的で、それが自分の自己肯定感や、人並みに生きることへの罪悪感を生んでいた。人生で解決したかった問題 No.1 だ。だからそれをずっと解決しようと頑張ってきた。 ギター演奏での解決方法私はクソ不器用で、なにやってもできないので、人生で出来たらいいことを2つだけ定めた。ギター演奏と、プログラミング。ギター演奏に関しては少し前に解決した。根本的な問題を一つ上げるとすると、「ゆっくりから、メトロノームで練習する」これだけだ。 ギターはもう何十年も演奏しているのに弾ける感がなかっ
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