富士山(ふじさん)とは…⁉︎ 富士山(ふじさん)は、標高3,776m 山梨県・静岡県の境界にある言わずと知れた日本一の標高を誇る日本百名山です。山岳名 <ピーク>として、「富士山 <剣ヶ峯>」と記述されることもあります。山頂付近には二等三角点(富士山 3775.6m)があります。美しい富士山が、現在の形になったのは、約1万年前だそうです。それまでに大きな2回の爆発で出来た古富士の上に新たに大きな爆発があり、現在の姿ができたそうです。そして、約300年前にも爆発し宝永山を誕生させました。この富士山は、現在でも活火山です… 日本一高い富士山は、古くから信仰の対象として栄えました。室町時代に築かれた「富士講」と呼ばれる信仰がありました。江戸時代には八百八講もあったそうです。「富士講」の道者たちの世話や指導をしたのが御師です。道者たちは御師の家で祈祷をし、一晩休み、翌日白装束に身を固めて、浅間神社