2013年2月9日 13時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 女子柔道日本代表の暴力問題で、一方的に悪者扱いされている前監督 「ひどい暴力を振るっているシーンは見たことがない」と記者の声もある 「選手のことを第一に考える監督」などの評判もあった テレビで日々報道されている女子柔道日本代表の暴力・パワハラ問題。「体罰」という点が大きくクローズアップされ、前監督が一方的に悪者扱いされているが、本当のところはどうなのだろうか。 この問題、実際にはロンドン五輪後にすでに発覚していながら、全日本柔道連盟が園田前監督の続投を決定。しかし、15名の選手が連名でJOC(日本オリンピック委員会)に前監督を告発し、体制の見直しを訴えると状況は一変。連盟やJOCが問題解決を密室の中で図ろうとしたことも相まって事態は問題化し、1月31日には園田前監督が自ら暴力行為の事実を認めて辞意を表明。2月1