本日、原子力災害対策本部は、昨日までの検査結果等から、 青森県、福島県、及び長野県 に対し、以下について出荷制限を指示しました 。 (1) 青森県 鰺ヶ ( あじが ) 沢町 ( さわまち ) で採取された野生きのこ (2) 福島県 会津若松市 ( あいづわかまつし ) で採取された野生きのこ (3) 長野県 小諸市 ( こもろし ) で採取された野生きのこ 1 青森県 に対し、 青森県 鰺ヶ ( あじが ) 沢町 ( さわまち ) で採取された野生きのこ について、本日、出荷制限が 指示されました。 (1)本日付けの原子力災害対策本部から 青森県 への指示は別添1のとおりです。 (2) 青森県 の出荷制限指示後の管理の考え方は、別添2のとおりです。 2 福島県 に対し、 福島県 会津若松市 ( あいづわかまつし ) で採取された野生きのこ について、本日、出荷制限が 指示されました。 (
植物の開花を促進する遺伝子などを組み込んだウイルスをリンゴの種に作用させ、通常なら5〜12年かかる果実ができるまでの期間を1年以内に短縮する技術を、岩手大農学部の吉川信幸教授(植物病理学)のグループが開発した。 品種改良に必要な年月の大幅な短縮につながり、他の果実への応用も期待できるといい、同大は特許を申請している。 吉川教授らは、リンゴから取り出した病原性のないウイルスに、開花を促進する遺伝子と開花を抑制する遺伝子の一部分を組み込み、発芽直後のリンゴの種に感染させたところ、1か月半〜3か月後に開花。11か月後には果実ができ、採れた種も正常に発芽した。開花を抑制する遺伝子の一部に、リンゴ本来の成長抑制遺伝子を阻害する働きがあると考えられるという。
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