日本工作機械工業会が17日に発表した4月の工作機械受注額(速報値)は、前年同月と比べ2.2倍の1239億円となった。6カ月連続で前年を上回り、3月(1278億円)からは小幅の減少になった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかった前年同月からの反動に加え、中国や北米などの景気回復を背景に輸出が伸びている。外需は2.5倍の879億円となり、2018年9月以来2年7カ月ぶりの高水準だった。世界的
沖縄県が23日に発表した2019年の入域観光客数は18年比3%増の1016万3900人だった。暦年で初めて1000万人を超えた。韓国人観光客の減少で外国人客は伸び悩んだが、国内客が4%増えた。年度ベースでも18年度に1000万4300人と、1000万人を超えている。19年の国内客は723万3900人。国内景気の回復基調が続き、改元に伴う10連休もあり、東京
【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが6日発表した4月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から2023万6000人減った。新型コロナウイルスの感染拡大とその経済封鎖による雇用喪失の深刻さを浮き彫りにした。雇用者減はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(
財務省が8日発表した2018年の国際収支状況(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引を表す経常収支は19兆932億円の黒字だった。黒字額は前年に比べて13.0%減少した。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支の黒字額縮小が響いた。貿易収支は1兆1877億円の黒字だった。黒字額は前年比76.0%減少した。原油高を背景に原粗油や液化天然ガス(LNG)の輸入が増加し、輸入全体で10.6%増え
日本工作機械工業会(東京・港)は、2015年の工作機械受注額が14年比でほぼ横ばいの1兆5500億円になるとの見通しを8日発表した。国内や米
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