今週のお題「読書の秋」 自分の寿命が残りわずかと知ったとき、貴女ならどうしますか❓ 今回は、そんな状況に置かれた若い女性を描いた作品を2冊紹介します。(手元にないので、うろ覚えの記憶を元に……σ^_^;)。 『ベロニカは死ぬことにした』パウロ・コエーリョ 1冊目が『ベロニカは死ぬことにした』です。作者はパウロ・コエーリョ。『アルケミスト』が有名ですね。 あらすじですが……ベロニカは同じことを繰り返し、今後、平凡に落ちていくだけの人生に嫌気がさし、自殺を試みます。 しかし、彼女が目覚めたのは精神病院の中。サナトリウムで、彼女は医師に宣告されます。君が飲んだ睡眠薬は君の心臓を弱らせたんだ、君は長くて後7日後に死ぬだろう、と。 自分の死を意識し、考える中でベロニカは生きる意味について考え、変わっていきます。 何のために生きるのか? 何のために?? 皮肉なことに考える時間もろくに残されていないゆえ
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