株式会社ヘンリーで SRE をやっている id:nabeop です。 みなさん、キーボードを使っていますか?エンジニアに限らず、毎日触っているガジェットで一番使っているガジェットは何か?という問いをすると、かなりの割合でキーボードが上がると思います。実際にヘンリーの Slack ワークスペースにはキーボードに関する話題を扱う #zzz-social-keyboard というチャンネルがあり、おすすめのキーボードの相談から、気になるキーボードやキースイッチの紹介などで賑わっています。 そんな中で M3 さんのテックブログで突撃! 隣のキーボード M3 2024 - エムスリーテックブログというエントリが公開され、#zzz-social-keyboard でも話題になりました。で、#zzz-social-keyboard の参加者もキーボードには負けないくらいのこだわりがあるので、アンケートを
ついにGenAI on AWSの日本語版が! IT技術書で有名なオライリー社より、新刊「AWSではじめる生成AI」が来週8/2に出版されます。すでに予約可能。 AWSではじめる生成AI Chris Fregly、Antje Barth、Shelbee Eigenbrode 著、久富木 隆一 訳、本橋 和貴、久保 隆宏 技術監修 これは昨年11月に刊行された同社の洋書「Generative AI on AWS」の日本語版となります。 原著はAWSの米国拠点で生成AIを担当する3名のエキスパートによる書籍です。AntjeさんはAmazon Bedrock関連のAWS Blogでもよくお見かけしますね。 今回、日本語訳にあたって技術監修をご担当されたAWS Japanの本橋さんと久保さんより、ありがたいことに発売前の献本(ご恵贈)にあずかりましたので、読んだ感想を簡単にアウトプットさせていただき
はじめに こんにちは。WEARバックエンド部SREブロックの春日です。普段はWEARというサービスのSREとして開発・運用に携わっています。本記事では、約60%のコスト削減に成功したNATゲートウェイの通信内容の調査方法と通信量の削減方法についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 コストの把握 NATゲートウェイの通信内容の把握 CloudWatchメトリクスでの確認 VPCフローログでの確認 リゾルバーでのクエリログでの確認 調査結果をもとにNATゲートウェイ経由での通信量を削減する AWSサービスとの通信 Datadogとの通信 WEARのAPIとの通信 ECRパブリックリポジトリとの通信 結果 まとめ 背景 ZOZOではより効果的な成長を目指してコストの最適化を進めています。コストの増大はサービスの拡大を鈍化させる原因となるため、常に最適な状態に保つことが必要です。WEARで
最近はお客さんとの勉強会でDockerのドキュメントをつまみ食いして読むというのをやっていますが、改めて最新版を読んでみて、いろいろ思考が整理されました。2020年の20.10のマルチステージビルドの導入で大きく変わったのですが、それ以前の資料もweb上には多数あり「マルチステージビルドがよくわからない」という人も見かけるので過去の情報のアンラーニングに使っていただけるように改めて整理していきます。 仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で触れた内容もありますが改めてそちらに含む内容も含めて書き直しています。 本エントリーの執筆には@tk0miya氏から多大なフィードバックをいただきました。ありがとうございます。 基本的なメンタルモデル現代的な使い方を見ていくために「Dockerを使ってビルドする」というのはどのようなものか考えを整
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