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ブックマーク / www.geekpage.jp (2)

  • 『アカマイ 知られざるインターネットの巨人』を書きました:Geekなぺーじ

    『アカマイ 知られざるインターネットの巨人』というを書きました。「角川EpuB選書」というシリーズからの出版です。これまで、私は技術者向けのばかりを書いてきましたが、今回は初の一般向け書籍です。「TCP/IP」といった単語を聞いたことも無い人に対して説明する気持ちで書くというリクエストだったので、それを目指しました(IT技術者の方々にとっては物足りないかも知れません)。 目指はしたのですが、、、アカマイの説明をするのであればインターネットそのものの構造や商習慣、IP、TCP、BGP、DNSなどの紹介を避けられないため、一般向けといいつつも技術書っぽくなってしまっています。 ただ、いままでの書籍と非常に大きく違うのが、編集者がIT系の技術とは全く無縁に近い方だったという点です。これまで、専門書を扱う方々としか書籍執筆作業を行ったことがなかった私にとっては、非常に多くの発見がありました。

  • DNSの「開いたパンドラの箱」を理解するために - 権威DNSサーバが返す5種類の応答とその意味 -:Geekなぺーじ

    前回からかなり時間が経過してしまいましたが、やっと新書を書き終わったので、「DNSキャッシュポイズニングの基と重要な対策」の続きです。 まだまだ先は長いのですが、今回は権威DNSサーバがキャッシュDNSサーバに返す5種類の応答とその意味について解説します。 権威DNSサーバからの5種類の応答 ユーザからの名前解決要求を受け取ったキャッシュDNSサーバは、ルートサーバを起点とするDNSの階層構造をたどって、名前解決を実行します。名前解決の際、キャッシュDNSサーバはユーザから問い合わせがあった「名前」と「型」を、権威DNSサーバにそのまま問い合わせます。そして、キャッシュDNSサーバはそれぞれの権威DNSサーバから返される応答を解釈しながら、名前解決を進めていきます。 名前解決において、キャッシュDNSサーバがそれぞれの権威DNSサーバから受け取る応答は、以下の5種類に分類できます。この5

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