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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/business20 (6)

  • オープンデータ社会(95)オープンデータのビジネスモデル(データマーケットプレイスの提供):『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    Open Data Providerが公開するデータ仲介し、運用管理やデータに付加価値をつけ有料サービスとしてデータを提供するデータマーケットプレイスとして収益機会を獲得する事業者も台頭しています。 (4)Open Data Brokerによるデータマーケットプレイスの提供 Data Market Data Market社は、政府や自治体などの公共機関だけでなく、民間企業からの世界の経済や社会、自然、産業など何百万のデータと何千ものデータセットを提供しています。調査会社や金融機関、研究機関などはデータマーケットプレイス上でデータを公開することができます。 http://datamarket.com/ factual factualは、世界各国の地域情報や製品情報などのデータを提供し、APIを公開しています。6500万の地域データを保有する世界最大級のデータマーケットプレイスといえるでしょ

    オープンデータ社会(95)オープンデータのビジネスモデル(データマーケットプレイスの提供):『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 【お礼】ブログ毎日更新2,000日:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    2007年6月6日にブログを毎日書くという決意し、毎日更新し続けて約5年と半年の月日がたち、11月29日で2,000日に到達することができました。 この間、様々な理由で幾度となく挫折しそうになりましたが、自分なりに工夫を凝らし、気持ちを持ち続け、何とか続けることができました。 毎年、数回程度、ブログでご紹介していますが、自分が座右の銘にしている言葉があります。熊谷正寿氏の言葉です。 夢あるところに行動ある。 行動は習慣を作り。 習慣は、人格を作り。 人格は、運命を作る。 サムエル・スマイルス氏の言葉で、ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手が座右の銘にしている言葉があります。 思いの種を蒔いて、 行動を刈り取り、 行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。 習慣の種を蒔いて、 人格を刈り取り、 人格の種を蒔いて人生を刈り取る。 マザー・テレサ氏の名言にも同様の趣旨の言葉があります。 思考に気をつけな

    【お礼】ブログ毎日更新2,000日:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 「スマート・クラウド戦略」に関するプログレスレポート(第1次)について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    総務省は6月13日、「第8回 情報通信審議会 情報通信政策部会 新事業創出戦略委員会」において、スマート・クラウド戦略の進捗状況をまとめた「スマート・クラウド戦略に関するプログレスレポート(第1次) 」を公表しました。報告書の内容を引用しながら、その取り組みについてまとめさせていただきます。 取り組みについては、大きく以下の4つに分けられています。 1.ジャパン・クラウド・コンソーシアムの設立 2.<利活用戦略>クラウドサービスに係るガイドライン等の策定 3.<技術戦略>クラウド間連携に求められる技術要件の標準化 4.<国際戦略>クラウド政策対話等の実施 1.ジャパン・クラウド・コンソーシアムの設立 2010年12月、日経団連を中心に、クラウドサービス事業者等が参画し、民間団体「ジャパン・クラウド・コンソーシアム(会長:宮原秀夫 大阪大学名誉教授。総務省、経済産業省がオブザーバとして参画

    「スマート・クラウド戦略」に関するプログレスレポート(第1次)について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • クラウドで生まれる経済価値とは?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    クラウドコンピューティングが進展がする中で、最近ではテクノロジーの議論よりも、エコシステムや課金の仕組みなど、エコノミー(経済)の視点で議論するケースが増えてきているという印象を持っています。そこで、クラウドと経済との関係で少し整理してみたいと思います。 「規模の経済」の視点 グーグルなど世界を代表するクラウド事業者は、世界各地で巨大なデータセンターを建設し、「規模の経済(スケールメリット)」をいかし、高性能なサービスを無料もしくは安価にサービスを提供しています。クラウドコンピューティングの普及で最も意識されているのが規模の経済といえます。今後も、クラウドビジネスが進むことになれば、スケールメリットをいかしたビジネスは有利に働くことが考えられます。 「範囲の経済(共有する経済)」の視点 クラウドコンピューティングはよく「巨大なエコシステム」と呼ばれます。これまでは、企業ごとにサーバ設置し、

    クラウドで生まれる経済価値とは?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • クラウドで変わるお金の流れ:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    先日、北米のクラウドに関する勉強会を開催しました。勉強会の中で議論の一つとなったのがお金の流れです。NISTの定義によると、クラウドコンピューティングの特徴の一つとして従量制課金があげられます。 これまでのITサービスは定額制が一般的でしたが、従量制のサービスが増えていけば、課金の仕組みも複雑になり、企業側も請求の支払い管理をするのも大変になります。中には、クラウド破産という言葉が出ているように、従量制課金の負の部分も見え隠れしています。複数のクラウドサービスをまとめて請求するサービスも出てきているようで、クラウドが今後格的に普及していくためには、企業ユーザにとって利便性が高くリスクを回避する課金モデルが求められていくのかもしれません。 一方、サービス提供事業者側にとっても、これまでのSIのようなモデルと比べると、お金の回収は異なります。SI案件の場合は、システムの更改時において、システ

    クラウドで変わるお金の流れ:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • クラウド時代の営業を考える:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    クラウドの導入が進んでいると、IT業界の構造の転換も求められますが、その中で、営業のあり方も再構築も重要となってくると考えています。 これまでは、例えば、5年ごとのシステム更改時期に更改提案をすれば良かったのですが、クラウド側でバージョンアップされてしまうために、そういった提案手法も今後なかなか通用しなくなる可能性が考えられます。 また、「クラウド時代の営業力」の中でもご紹介させていただきましたが、SI(システムインテグレーション)の案件と比べて1案件あたりの受注金額が低く、営業としては、なかなかモチベーションがあがらないでしょう。クラウドを中心とした営業になれば、これまでの以上に多くの案件数に対応していく必要があります。つまり、薄利多売の転換が求められます。営業の人員を配置していると、コスト高の構造になり、今までの営業スタイルであれば、今以上の営業担当者の人数は必要なくなるでしょう。 ま

    クラウド時代の営業を考える:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
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