世界の株式市場のバリュエーション(割高さ、割安さ)を各国金利との関係を通じて見てみました。 下の図で見ていただきたいのが、一番右の列です。 PERの逆数から10年金利をマイナスしたものを大きい順に並べました。(株式の)イールドスプレッドってやつですね(用語はどうでもいいのですが)。 ちなみに、なぜPERの逆数かというと、これが株式の理論上(成長しない前提)の収益率を示しているためです。詳しくは これから投資を始める人へ 株式価値の測り方(収益編、配当利回り、PER等) - 株式、FXのまとめ解説 をお読みいただけるとありがたいです。 一番右の列は、 株価の収益率-その国の(10年債)金利水準 であるため 株価が債券に対してどれだけ安いか(一面ですが) を示していることになります。 世界各国の株価指数のバリュエーション ※ちなみにユーロ・ストック50指数に対応する金利はないため、欧州圏の信用
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