Kickstarter出資者への報告の中で、クイックスタート・ルールとおなじみ「幽霊屋敷」シナリオが発表されました。 以下、クイックスタート・ルールの簡単な日本語訳です。かなり劇的に変わっていますね……。 能力値 STR、CON、POW、DEX、APP、SIZ、INT、EDUに40、50、50、50、60、60、70、80を任意に割り振る。 半減値と5分の1値:各能力値を2と5で割った値(端数切り捨て)を出して併記する。 例:STR60なら60/30/12と記す。 副能力値 幸運(Luck):3D6×5 ダメージ・ボーナス:STR+SIZを表で参照。 体格(Build):STR+SIZを表で参照。 耐久力(Hit Point):(SIZ+CON)/10(端数切り捨て) 正気度(Sanity):初期値はPOWに等しい。 職業と技能 8つの技能を職業技能として選ぶ。 職業技能と〈信用〉に、70
クトゥルフ神話TRPGの最新版の発売に先立って、クイックスタート・ルールが公開されました。それについての覚書。
平坂読はデビュー作『ホーンテッド!』を読んだ後しばらく触れていない状態が続いていた。ホーンテッド自体は空前絶後の「男に抱かれたい欲望を植え付けられるブックポイズン」として高い(?)評価を与えていたものの、以後どうにもピンとくるタイトルがなかった。 その後、『ばけらの!』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』といったメタ&オタクネタ&日常系ラノベが連続してヒットしたため、その流れで『ラノベ部』を平坂読の二作目読書として手に取ることとなった。あまりいい予感は感じず。 『ラノベ部』は、タイトル通り軽小説部なるクラブに属する少年少女の楽しげな日常を綴った、連作短編仕立ての作品である。 オタクネタ全開のコメディをベースとし、甘苦い幼なじみの関係やら、オタク作品に対する評論ぽいやりとりやら、エロやら、レズやら、作者の投影である藤倉暦の創作論やら、雑多な内容をライトノベルという軸でブチ抜いた感じになってい
セカイはまだまだ面白い。君の日常を再構築するエンターテインメントノベル! 毎月25日発売!! ▽8月刊行ラインナップはこちら(詳細は各URLからチェック!) 乙女の恋は全力疾走(フルスピード)! ◆IS<インフィニット・ストラトス>⑥ 著/弓弦イズル イラスト/CHOCO 定価:609円(税込) http://over-lap.co.jp/906866106/ ★☆新シリーズ☆★ 俺の●●で全員絶頂!?魔眼を巡るエロティック・ラプソディ開幕!! ◆マゾヒスティック・エクスタシー1 著/橘ぱん イラスト/しのづかあつと 定価:651円(税込) http://over-lap.co.jp/906866281/ ★☆新シリーズ☆★ 勝利は手札の中に!! 精霊を召喚して異世界で戦い抜け! ◆烈風の魔札使(マージ)と召喚戦争1 著/森田季節 イラスト/クロサワテツ 定価:651円(税込) ht
『サイコメ』PV作ってもらいましたよ! メタルコア+デスヴォ+生煮え先生の超可愛いイラストっていう最強布陣!そしてお待たせしました! 8月30日に『サイコメ』3巻発売です。表紙を飾るのは、最凶の妹! 神谷綾花! あらすじ 仮釈放の懸かった期末試験も近いある日、転校生がやってきた。異例の入獄となった人物は神谷綾花! 「やっと会えたね、お兄ちゃんっ!」と笑顔の妹に京輔は愕然。しかし、兄に会いたいがため殺人未遂を起こしてしまった綾花の心境を知り、京輔は深い自戒とともに周囲の殺人鬼から綾花を守る決意をする。一方、京輔の最愛の人"アヤカ"が妹と知った氷河煉子の様子が一変し……。LOVE=KILL! 恋するほどに危険なハードコア系ラブコメ、激震の第3弾! 1巻、2巻とお話しの最後で兄・京輔への愛を語っていた綾花がついにプルガトリウム学院に入獄です! 30日まで待てないって方のために、3巻の内容を綾花ち
野崎まど『know』を読んだ。早川SFクラスタでやたらと評判がよいのでいつか読もうと思いつつも、過去に同氏の作品を拝見した中生まれていたわだかまりと作品の底のようなものが邪魔をしていたのだが、ここにようやく機会を得たので所感をはき出しておこうと思う。 本作のジャンルは?一言でまとめると、『know』という作品はSF的/ライトノベル的想像力によって描かれた『ブッダ』である。つまり〝知ル〟という名の少女が正覚を得るまでの生涯およびその後の万人救済を、それに連れ添ったものの手で描いた物語の体裁を採っている。宗派は技術系過激派の大乗仏教といったところ。福音書と呼んでもよいのだが、本書に織り込まれた示唆(エピグラフとクライマックスが創世記の引用であることなど)に反して作中で知ルらが辿った道は真言宗のそれに近いように思えたため本稿ではそちらの用語を採用する。 こう考えると『know』というタイトルも知
2013年08月25日14:12 TVアニメ『ガッチャマンクラウズ』を絶賛するために、映画『ガッチャマン』を見に行こう~感想~ カテゴリm_kasai反省会 映画『ガッチャマン』感想 ガッチャガッチャガッチャガッチャマン。 原作見てないです。 ネタバレ感想です。 本筋はよくある過去の出会いと別れが現在に影響を与えていて、そこに一事件起こることで過去を乗り越える、というもので、 その本筋は健とジョーのエピソードなので、以下3名の添え物感半端ないです。 もちろん3名にも一応エピソードは用意されているわけですが、設定説明の領域を出ていません。 でもこの設定説明を削ると、「そもそもこいつら要らなくね?」という話になってしまうので、まあこの程度の処理で十分だったのでしょう。 で、本筋に関して言うと、健役の松坂桃李が「映画『ガッチャマン』の健」をガッツリ演じてくれていて、 過去に端を発した不器用さ、意
昨日「はてなブックマークは図書館の本にハナクソをつけることと同じ」という記事を書いたんだが、あまりにたくさんのハナクソがついてしまったので、一部をスピンアウトする。 昨日の記事はこちら。 「はてなブックマークは図書館の本にハナクソをつけることと同じ」 http://anond.hatelabo.jp/20130824122536 で、ついたハナクソがこちら。こいつはいい奴っぽいけど。 Kellogg 人の評価ばかり気にしてるならブログなんかやめたほうがいいのかも。「こんなふうい思う人もいるんだ」ってくらいにしとかないと気持ちが持たないよ ちげえよ。 俺が怒ってるのは自分への批判・評価じゃねぇよ。自分のために怒ってもカッコ悪いじゃねぇか。 見知らぬ他人のために本気で怒れるからこそカッコいいんだ。 いいか、俺がムカついてるのは、 「脱社畜ブログとイケダハヤトを一緒にすんな。いろいろえっちをいじ
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