本社をシンガポールに置く、音楽配信サービスやゲーム開発を行うモンスター・ラボのグループ会社、Sekai Labは、アプリ開発を世界中のエンジニアチームに発注できる、クラウドソーシングサービス「セカイラボ」の提供を本日からスタートした。 近年、スマートフォンの普及により、国内におけるアプリ開発が可能なエンジニアの需要が急増している。中国やベトナムを初めとするアジア圏でのエンジニアの数と質が上昇しており、ここにアプリ開発を発注できれば、とSekai Lab代表取締役COOの大熊一慶氏は考えた。 アジアに優秀なエンジニアは多数いますが、日本語を通じて発注できるプラットフォームが存在しておらず、安心して発注することは困難となっています。 また、基本的にクラウドソーシングサービスは受注者が個人であり、チームではないため大規模での開発が難しいとい