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2016年6月16日のブックマーク (4件)

  • 日本が植民地にならなかったわけ/日本の「すごさ」の源泉 - デマこい!

    この画像はネット上に出回っているもので、第二次大戦前の世界地図だとされている。日とタイ以外の地域はすべて欧米の植民地であり、日が植民地化されるのも時間の問題だった。だから、日は反撃に出るしかなかった──。この画像には、しばしばそんな解説が添えられる。 しかし残念ながら、この画像はデマだ。 端的に言って、世界地図がこのような勢力図になった時代はない[1][2]。 日が開戦に踏み切った理由は、経済的な側面を考えたほうが理解しやすい。戦前の日は金属や燃料などの戦略物資のほとんどをアメリカから購入しており、常識的にはアメリカとの戦争は考えられなかった。ところが、盟友ナチス・ドイツがヨーロッパでのアウタルキー(自給自足経済)を確立しつつあることに触発され、自らもアウタルキーを目指した。これがアメリカによる経済制裁を誘発し、日はますます自給自足を目指さなければならないという循環に陥り、戦争

    日本が植民地にならなかったわけ/日本の「すごさ」の源泉 - デマこい!
  • 銀座線に設置された「デスク&ベンチ」 知られざる、その機能に迫る

    さる3月29日、東京メトロがビジネスパーソンに向けて、エキナカワークスペースとして溜池山王駅と表参道駅、銀座駅に無料のコンセント付きワークデスクやベンチを設置するというニュースが流れた。 当該駅を日常的に利用する人を除けば、なんということのないトピックかもしれない。けれども、このワークデスクは多くの都市生活者のライフスタイルを変える可能性を秘めたプロダクトだ。 上の画像は、実際に溜池山王駅・表参道駅のホームやコンコースの空きスペースに設置されたデスク&ベンチである。 駅に設置されるプロダクトにしては洒落てる、というのが大方の感想だろう。たしかに、木材の質感を活かした作りは、従来の駅のベンチなどとは一線を画す。でも、それだけじゃない。このワークデスク&ベンチの機能にこそ注目したい。 コンサートホールの技術が 応用されたワークデスクまずは溜池山王駅のコンコースとホームに設置されたスタンディング

    銀座線に設置された「デスク&ベンチ」 知られざる、その機能に迫る
  • 70年ぶりに蘇ったヒトラーに共感!? 劣化する日本に通じる「不気味な恐ろしさ」の正体(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    文/辻田真佐憲(近現代史研究者) 「ヒトラーと一緒に笑う」恐ろしさ 映画『帰ってきたヒトラー』が、6月17日より日で公開される。1945年に自殺したはずのヒトラーが、2014年のベルリンにタイムワープし、その卓越した話術を活かしてテレビ番組のスターになるという内容だ。 原作であるティムール・ヴェルメシュの同題小説は、2012年にドイツで発売され、同国内で250万部を超えるベストセラーとなった。映画のパンフレットによれば、現在、日を含む世界41カ国で翻訳されているという。 かくも売れている以上、人畜無害なエンタメ作品か……といえば、さにあらず。なにせ、テレビ番組のスターになったといっても、ヒトラーはまったく「改心」していないからだ。 ヒトラーはその偏狭なイデオロギーを堅持し、世界制覇の野望を語り、ユダヤ人を憎悪している。ただ、その振る舞いがモノマネ芸人のブラックジョークと勘違いされ、民衆

    70年ぶりに蘇ったヒトラーに共感!? 劣化する日本に通じる「不気味な恐ろしさ」の正体(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    nununi
    nununi 2016/06/16
    チェックしとこ。
  • 西武や東急の相互乗り入れ 埼玉―横浜に有料座席車 通勤や観光客需要狙う - 日本経済新聞

    西武鉄道や東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄などは2017年春、横浜市と埼玉県をつなぐ相互乗り入れ区間で有料の座席指定列車の運行を始める。長距離の移動中に「追加料金を払ってでも座りたい」というニーズを掘り起こす。平日の通勤客や土日の観光客の需要を取り込む。有料座席列車は西武池袋線・有楽町線と東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線を走行する。これらの路線は13年3月に相互

    西武や東急の相互乗り入れ 埼玉―横浜に有料座席車 通勤や観光客需要狙う - 日本経済新聞
    nununi
    nununi 2016/06/16
    毎週Fライナーで横浜まで行ってるけど、座れないときはホントに座れないので、需要はありそう。