村式はこのほど、一風変わったサービスを提供する携帯サイト「でんぞう」(http://www.denzo.jp/、ベータ版)を公開した。 でんぞうは、「好き!」「元気してる?」「ありがとう!」「Good!」など、さまざまな思い(オモイ)を自分の代わりに伝えてくれるサービス。3キャリアに対応し、会員登録は必要だが利用料は無料。 ユーザーは、オモイを伝えたい人のメールアドレスと、伝えたいオモイを指定して送信する。そのオモイは、でんぞうサイト上の相手の受信簿に、送り主の名前を伏せた形で届けられる。 もし、相手からも同じオモイが送られていた場合には、オモイがマッチしていること(両思いであること)として、両者に送信相手が通知される。 村式では、でんぞうは「お互いに同じオモイを持っていたときだけ、オモイの全容が伝えられる。という“奥ゆかしい”サービス」とし、でんぞうを利用することで「人によい思いを伝える
首都圏情報ベンチャーフォーラム「オンラインゲーム研究会」分科会である、オンラインゲームフォーラムは、オンラインゲーム市場統計調査報告2007を発表した。 今回の市場統計調査報告は、2006年国内のオンラインゲーム市場についてまとめたもの。 調査対象となるオンラインゲームは、PC、もしくは家庭用ゲーム機などで複数のプレイヤーが同時にプレイしているゲームを指し、それらの中で売り上げを実現しているタイトル、もしくは実現直前(βテスト中など)のタイトルが調査対象となっている。 2006年末で474タイトルがサービスされ、市場規模は1015億2940万円 2006年12月31日時点でサービスが提供されているタイトルは、全474タイトル。そのうち2005年からサービスが提供されているタイトルは294タイトルあり、2006年に新規に開始されたタイトルが180タイトルあった。また、2006年にサービスが終
ジェイマジックは6月27日、同社が運営する携帯コンテンツ「顔ちぇき!〜誰に似てる?〜」(http://kaocheki.jp)の累計利用者数が、23日の時点で3000万人を突破したと発表した。 顔ちぇき!は、携帯電話で撮影した顔写真をジェイマジックのサーバにメールで送信すると、有名人の誰に似ているかを自動的に解析し、判定してくれるサービス。 6月に展開したテレビドラマ連動などの新企画により、判定結果のブログやSNSなどへの書き込みによるクチコミ効果の推進力に合わせ、継続的な利用が増加したという。 また、顔ちぇき!の新しい企画として、憧れの有名人カップルのどの男性有名人、もしくは女性有名人と似ているかを判定し、似ている有名人の相手を教えてくれるコンテンツ「七夕ちぇき!」を開始した。8月7日まで利用できる。 ジェイマジックでは、今後も季節やイベントに応じて、さまざまな有名人との判定コンテンツを
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、普段PCのインターネットを利用しないユーザーの実態調査を行った。 なぜ、インターネットの利用をPCではなく携帯電話のみを利用するのか、また今後はPCのインターネットを利用すると思うかを調査したところ、携帯電話でインターネットを行う理由として、「PCを持っていないから」というユーザーが多く、また「今後はPCのインターネットも利用したい」と思うユーザーの回答が多い結果となった。 総務省が発表した平成18年通信利用動向調査によると、PCからのみのインターネットユーザーは1627万人、携帯電話・PHS及び携帯情報端末からのみのインターネットユーザーは688万人となった。平成17年の通信利用動向調査ではPCからのみの利用者が1585万人、携帯電話・PHS及び携帯情報端末からのみの利用者は1921万
ニフティは6月20日、デコメール(デコメ)用の素材画像やテンプレートを投稿/共有できる携帯電話向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「@niftyデコゲット」を開始した。携帯電話キャリア3社に対応している。利用は無料だが、別途通信料が発生する。 デコメは、携帯電話向けHTMLメールの通称。NTTドコモでは「デコメール」、auでは「デコレーションメール」、SoftBankでは「アレンジメール」と呼ぶ。メール装飾の素材。 @niftyデコゲットでは、ユーザーが自分で作成したデコメ素材を投稿するほか、サービス登録時や広告クリック時に付与される仮想通貨「ゴールド」でデコメ素材を集められる。提供されている素材にコメントを投稿することも可能。サービス開始時点で、デコメ素材約1万点を用意している。 集めたデコメ素材は「マイコレクション」に保存され、ほかのユーザーに公開できる。デコメ素材の作者に
いま使っているブログが気に入らない?どこのブログシステムも満足いかない?それなら、自分で作ってしまえばいい――そんな思いから生まれたモバイルブログサービスが6月21日に開始する。 マイネット・ジャパンは6月21日、携帯電話向けの無料ブログサービス「デコブロ(http://blg.jp/)」を開始する。人気ブログ「【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。」の運営者で、かつてディー・エヌ・エーで「ポケットビッダーズ」などの開発に携わったマイネット・ジャパン取締役の橋詰大造氏が満を持して開始するサービスだ。 デコブロは、ブログのテンプレートを豊富に用意し、華やかなブログが簡単に作れるのが特徴。当初は10代から30代の女性をターゲットとし、モバイルブログのデファクトスタンダードを目指す。 橋詰氏によれば、デコブロは「モバイルブログの究極形」を目指すという。ディー・エヌ・エーで
文:Caroline McCarthy(CNET News.com) 翻訳校正:株式会社アークコミュニケーションズ、大久保崇子2007年06月14日 16時00分 編集部注:CNET News.comは、「Twitter」について肯定と否定の両論を追いかけている。シニアライターElinor Millsは、Twitterをまったくの時間の無駄だと考えている。Millsの意見に関心のあるかたはこちらをどうぞ。 「アイスクリーム売り場で『Stephen Colbert's Americone Dream』を見つけました。食べたい気持ちは山々ですが、喉痛には少々きついかなとあきらめました」 5月24日午後11時27分、深夜営業のコンビニに立ち寄った私は、冷凍食品が並んだ陳列棚を恨めしげに眺めていた。アイスクリームメーカーBen & Jerry'sから最近発売されたStephen Colbert's
編集部注:CNET News.comは、「Twitter」について肯定と否定の両論を追いかけている。スタッフライターCaroline McCarthyは、Twitterは素晴らしいランダムな要素を生活に加味すると考えている。McCarthyの意見に関心のあるかたはこちらをどうぞ。 私は最新流行の技術に飛びついて試してみるタイプではない。石ころをペットに見立ててかわいがったペットロックのように一時的流行だけで廃れるか、それとも、携帯電話のように文化に根付いて、利用していないと恥ずかしい思いをすることになるか、じっくり様子を見るほうがいい。 最新流行の1つは、ウェブサイトやインスタントメッセージ(IM)、モバイルテキストメッセージなどを利用して、自分の考えや活動について最新情報を友人に発信できる無料ソーシャルネットワークサービス(SNS)「Twitter」だ。 こういったうたい文句からそもそも
「モバイルサイトを考える上で『モバイルは特殊だから』というモバイル特殊論を掲げる人がいる。しかしそれは過去の話。いまは昔ほど特殊な世界ではない」――こう語るのはネットイヤーグループ傘下で企業のモバイルマーケティングを支援するネットイヤームーヴ代表取締役社長の石井浩之氏だ。 ネットイヤームーヴはネットイヤーグループが4月に設立した子会社で、携帯電話を活用したマーケティングの戦略策定から、サイトやアプリケーションの企画制作、運用などを手がける。 若年層を中心に携帯電話からのインターネット利用が増えており、モバイルからしかインターネットを利用していない人のほうが、PCだけからしか利用しない人よりも多いという総務省の調査結果もある。また、一般サイトのアクセス数は増加しつづけており、NTTドコモのデータでは2006年時点で公式サイトと一般サイトのアクセス比率は3:7という。 こういった状況下で、「モ
モバイル検索サービス「F★ROUTE」を運営するビットレイティングスは、6月1日付けで社名を「エフルート」に変更する。サービス名と社名を統一することで認知度の向上を図るとともに、モバイル検索を中核事業として前面に押し出していく。 ビットレイティングスは2003年創業。モバイル検索サービスのほか、「うたソンの神様」など公式サイトでのコンテンツ販売などを手がける。 今回の社名変更に伴い、F★ROUTEのサービス名も「froute.jp」に変更する。サービス名から★を外すのは、PCや他社サービスで検索されることを意識したものだ。 「これまではキャリアのメニューでいかに目立つかが重要だったため、★を入れていた。しかし最近ではPCとモバイルの垣根が低くなり、検索対策が重要になっている。★をわざわざ入力するユーザーはほとんどいないだろう。また、将来の海外展開を考えると、サービス名に2バイト文字がないほ
ミクシィは5月21日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のユーザー数が5月20日に1000万人を突破したことを発表した。 2004年2月にサービスを開始して以来、3年3ヶ月で1000万人を突破したことになる。同社代表取締役社長の笠原健治氏は、「1000万人という多くのユーザーの皆様にご利用いただくことで、『mixi』がインターネット上におけるコミュニケーションインフラとしての役割を担っていると感じ、大変うれしく思う」とコメントしている。 また、mixi全体のページビューは、3月末時点で月間109億PV(PCが約69億PV、モバイルが約40億PV)、サイトの月間滞在時間は3時間15分となった(ネットレイティングス調べ)。 2007年3月31日時点でのユーザープロファイルは以下のとおり。 性別(PC) 男性:47.9% 女性:52.1% 性別(モバイル) 男
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、有料モバイルコンテンツの継続に関する調査を行った。 今回の調査対象は、10代〜30代のモバイルユーザー300人。男女ともに、10代、20代、30代の各年代で均等割付けを行った。また、キャリア比はDoCoMo:48.3%、au:40.0%、SoftBank:11.7%となっている。 Q1では、利用経験のある有料モバイルコンテンツについて尋ねたところ、「着メロ、着うた」という回答が最も多く61.0%となっており、2位以下に30%近い差をつける結果となった。次いで回答が多かったのは、「ゲーム」で36.0%、そして「画像(デコメ、待ち受け、フレーム)」の20.3%と続く結果となった。 女性モバイルユーザーに人気が高いとされる「占い」は、11.7%という結果となっており、ジャンルとしてのニーズは高
「インターネットの回線費用が高すぎて、きちんとした動画を高画質で配信するのはわりに合わない。一般の企業が参入するにはまだ難しい」――5月11日に開催されたロフトワーク主催セミナー「WEB CREATIVE NEXT」に、2ちゃんねる管理人でニワンゴ取締役の西村博之氏がパネルディスカッションに登場し、動画配信ビジネスについてこのように指摘した。 ニワンゴは、動画上に視聴者がコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画(γ)」を提供している。西村氏によれば、登録会員数は100万人、動画の再生回数は2億回以上で、1日のページビュー数は1000〜2000万PVという。「回線コストがかかりすぎて、これ以上なかなか規模を広げられない」(西村氏)という人気ぶりだ。 動画共有サービスのYouTubeも毎月数億円の回線コストがかかると言われており、運営費用をいかに賄うかが大きな課題になっている。「テキスト広告
ミクシィは5月10日、2007年3月期の決算を発表した。運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の広告収益が順調に伸び、売上高は2.8倍、営業利益、経常利益ともに2.4倍の成長となった。 2007年3月期(2006年4月1日〜2007年3月31日)の売上高は52億4700万円(前年同期18億9300万円)、営業利益は21億8400万円(同9億1200万円)、経常利益は21億4700万円(同9億1200万円)、純利益は11億1800万円(同5億7600万円)だった。売上のうち、mixiが38億7900万円と約7割を占め、インターネット求人事業「Find Job!」は13億6700万円。 また同日、株式の分割を決議したことも発表された。2007年7月1日をもって普通株式1株を2株に分割する(株券交付日は8月20日)。投資金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を
ディー・エヌ・エーがモバイル検索サービス開始に向け、モバイルサイトの巡回を開始していることがわかった。同社はかねてよりモバイル検索サービスへの参入を表明しており、実際に計画が動き出した形だ。 クローラーの名称は「moba-crawler」。2006年秋より「DeNA-Crawler」という名称で試験的に巡回をしていたが、5月に名称を変更するとともに公式サイトを開設した。moba-crawlerという名称にしたのは、「モバオク、モバゲータウンなどのように『モバ〜』というサービスを多く展開しており、同じようになじみのある名前にした」(DeNA)ためという。なお、モバイル検索サービスの開始時期については明らかにしていない。 クローラーのユーザーエージェントは5月8日時点で「DoCoMo/2.0 N902iS(c100;TB;W24H12)(compatible; moba-crawler; ht
ディー・エヌ・エーが運営するモバイルサイト「モバゲータウン」のページビュー数が3月に93億PVに達したことがわかった。2月より開始したテレビ広告などの宣伝効果があったほか、中心ユーザー層が学校の春休みに入り、利用量が増えたことが要因だ。 モバゲータウンは2006年2月に開始したサービスで、携帯電話向けの無料ゲームやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを提供している。10代を中心に大きな人気を集めており、会員数は3月末時点で441万人。1日あたりのPV数は3億200万PVにのぼる。 売上も順調だ。2007年3月期通期のモバゲータウンの売上高は29億4600万円。サービス開始から1年強で、ディー・エヌ・エーのモバイル事業全体の32.7%を占めるまでに成長した。 主な収益源は広告で、サイトに掲載するバナー広告と、クリック等に応じて課金される成果報酬型広告が売上の8割を占める。このほか
シーエー・モバイル(CAモバイル)は4月16日、携帯電話向けのポータルサイト「ixen」をソーシャルネットワーキングサービス(SNS)としてリニューアルした。NTTドコモの公式サイトとして、ディー・エヌ・エーの「モバゲータウン」に対抗する。 ixenはモバイル専用のSNSで、日記やコミュニティ機能のほか、専用ポイントシステム「Berry」を使ってアバターアイテムを購入したり、着信メロディやデコメールの素材などをダウンロードしたりできるようにした。また、懸賞サービスやオンラインで対戦ができるゲームなども提供する。 Berryは友達紹介やアンケート回答、スポンサーサイトへの登録などで獲得できるといい、モバゲータウンと同様の仕組みを取り入れている。 ただしモバゲータウンが一般サイトなのに対し、ixenはドコモの公式サイトになっている。公式サイトにした理由についてCAモバイルでは「同一コンテンツプ
オンライン中古書店「eBOOKOFF」を運営するネットオフは4月16日、宅配型コミックレンタルサービス「コミかる」を開始した。月額基本料は980円で、レンタル料は1冊につき126円となる。 コミかるは、インターネットを利用した予約申込みによって、24時間・365日のオーダーに対応した宅配コミックレンタルサービス。レンタルコミック貸与使用料の正式運用が開始されたことを受け、2006年11月よりネットオフ子会社のブックチャンスが提供していたサービスを本格スタートしたものだ。 このサービスでは、ウィッシュリストに登録したコミックが宅配便で届けられる。返却は自宅集荷を利用できるほか、コンビニエンスストアへの持ち込み返却も可能。返却が完了した時点で、次のコミックの発送準備が行われ、ウィッシュリストの優先順位を考慮して15〜20冊がまとめて発送される。 レンタルできるコミック冊数は5000シリーズ・1
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