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ブックマーク / diary.lylyco.com (6)

  • note は人気者のためのお布施サービスに落ち着くのか?|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    どこでだかは知らないけれど、いま話題の note 。 とにかく簡単に有料ページが作れる。これが、note のほぼ唯一にして、最大の強みだ。登録からものの数分で「続きを読む(有料)」なコンテンツが公開できる。手軽すぎて怖い。そこでは投稿されたコンテンツのことをノートと呼ぶのだけれど、ノートは無料で公開することもできる。が、課金がなければ、140字縛りのない Twitter みたいなものでしかない。 もちろん、縛りのない Twitter に意味なんてない。note を使うなら「売る」か「買う」かその両方か、だ。売るもののないぼくは、ウインドウショッピングのつもりでアカウントを作った。黎明期特有のぬるい空気の中、ぴょろぴょろと小銭が舞っている。note の外で見たことのあるアカウントを適当にフォローして、適当にノートを買ってみる。 最初に買ったのは岡田育というひとのノートだった。これはマイナビニ

    nununi
    nununi 2014/04/15
  • 地味な“京都”の散歩写真・観光客(限りなく)ゼロ!|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    週末の京都市内は阿鼻叫喚の観光地獄である。 デジタル一眼レフカメラをぶらさげて、お京阪で祇園四条に乗り込んだはいいけれど、地上に出た途端、歩道を埋め尽くさんばかりの観光客に心が折れた。いきなり、折れた。四条通を八坂神社まで流されて行く気力すら湧いてこない。八坂神社から円山公園を舐めて高台寺を横目に清水寺まで巡るという東山定番コースを放棄して、全力で逃げることにした。といっても、洛中で人混みを避けるのは割と簡単だ。碁盤の筋を一逸れるだけでいい。まあ、どうしても観光名所を巡りたいなら仕方ない。けれども、のんびり京都の雰囲気を楽しむなら、あえて道を逸れるのも悪くない。 そんなわけで、人のいない地味な京都を撮ってきた。 四条通にあって観光客とは無縁の「仲源寺」。尊の地蔵菩薩に、重文の観音様も。 四条通から花見小路に入ってもまだ人は多い。早く路地に逃げ込まねば。 舞妓さんのセットなどする「キヌ美

  • 婚活男女が求めているものは結婚ではない何か|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    周囲でもリアルに婚活やそれに類する話を耳にするようになって久しい。 ずっと不思議に思っていた。いまこの時代、この国の一般庶民にどうして「結婚」なんてものが必要なんだろう、と。生活を伴にしたい異性が既にいるというのならまだ理解る。男女が一緒に暮らすなら制度的に結婚してしまうのがいちばん「楽」だろうと思うからだ。逆にいえば、結婚になんてその程度の意味しか見出せない。そういう人間が増えた。だから、見合いなんて結婚促進制度は廃れ、既婚率が激減しているんだと思っていた。が、思い違いをしていたらしい。切実そうな顔をして婚活に励む知人たちの話を見聞きしていると、もはや考えを改めざるを得ない。 そもそも既婚率が高かった時代の結婚の多くは強制に近いものだったはずだ。一から自分で相手を選んで自分のタイミングで結婚したなんてカップルはそう多くなかったろうと思う。つまり、既婚率低下の直接的な原因は、親族手配による

  • ネト充もリア充も会社充もみんな勝ち組である|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    人生を何で充実させるのが幸せかは人それぞれでいい。 ・リア充でもありネト充でもある人が、会社充とは限らないんだね・・・ これでは、会社充でないのが残念だ、というように聞こえる。もちろん当人が会社充でないことを残念だと思っているならそれは残念だけれど、少なくとも匿名氏に残念がられる謂われはない。同じ意味合いで、そのニュースサイト管理人がリア充でありネト充であるのかも当のところは判らない。ただ、「すごい精力的」にサイトを更新するにはバイタリティが要る。バイタリティが湧いてくるなら、それは限りなく「充実」に近いとはいえるかもしれない。ネト充なんて言葉で一般化するとややこしくなるけれど、ニュースサイトの管理でなにがしかの充足を得てはいるんだろう。 ここではスラングとしての「○充」が持つ微妙なニュアンスについてはあえて触れない。ただ、「それぞれのフィールドで充実している」という字義通りの素直な解釈

  • こんな時代に人生設計などすべきではない|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    身も蓋もないことをいえば、どうせ当には人生を設計なんてできない。 ・帰宅した。目がさえて眠れん。愚痴らせてくれ。 この匿名氏の見込みが甘かったとは、ぼくは思わない。年間約200万の25年ローン。博打だとは思う。が、年収630万時点でならさほど分の悪い賭けでもない。これで人生設計が甘いというなら、ローンを組んでいるすべての人が甘い。なにしろ、将来を約束されている人なんてひとりもいないのである。明日文無しにならないとも限らない。尋常にえてきた人間には、収入が増えないというだけでも十分に悲観的な展望だろう。大幅な減収や離職の可能性まで織り込んだ人生設計を立てる人間なんて普通はいない。「いつでも独りで死ねる準備をしておけ」ということにしかならない。 今、最悪の事態を想定して人生を設計することにどれほどの意味があるだろう。それこそ、ストリートでも生きられる強さを身に付けるくらいしか有効な設計図が

  • 一般人がインターネットを使わない本当の理由|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    一般人の定義は面倒なので普段テレビを見る人と同程度に多勢に含まれる人としておく。 ・一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記 ぼくの両親なんかは、まず、パソコン自体をそれほど使わない。使っていても大抵は必要に迫られてワープロソフトやメールソフトなんかを触っているくらいだ。ウェブだってそれは変わらない。必要に迫られてどこだかの地図を調べるとか、電車の時刻表を調べるとか、その程度の使い方しかしていない。これはぼくの両親が年だからかというとそうでもない。同年代の友人でも似たようなものだ。常時パソコンに接するような職に就いている人は別として、やっぱりインターネットを頻繁に利用している様子はない。毎日必ずネットに繋ぐなんてのは極めて少数派だ。 彼らとぼくとの決定的な違いは、特に用がなくてもネットに繋ぐかどうか、にある。見たい番組が特になくてもテレビをつけるという人は多い。けれども、何か

    nununi
    nununi 2008/06/13
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