[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [2.2 東京都クラブユース(U-17)選手権決勝リーグ 東京Vユース2-4F東京U-18 ヴェルディG] 相手のU-17W杯日本代表コンビに対して、堂々の戦いぶりだった。ライバル対決の中盤はFC東京U-18が制していたと言えるほどのパフォーマンス。コンビを組んだMF高橋宏季(2年)のサポートを支えにMF安部柊斗(1年)がインパクト十分のプレーを見せた。相手の先発ボランチにはMF三竿健斗、MF中野雅臣(ともに2年)という世代屈指のタレントがいたが、「ダービーなんで気持ちが入っていた。きょうはヴェルディのボランチに仕事をさせることは少なかったと思います。(高橋)宏季クンと話し合って2人で潰せていました」と胸を張った。 ボールを奪い切ることのできるボランチだ。自ら長所と言い切る運動量、そして的確な読みで再三ボールを足に引っ掛けてインターセプト。「ボラン