小平市の「ふれあい下水道館」(小平市上水本町1)で現在、「マンホール蓋(ふた)パネル写真展」が開かれている。 同館は、1990年度に市の下水道普及率が100%に達したことを記念して設立。施設内には水に関する資料を収蔵する図書室や、下水道の展示模型、体験コーナーを設ける。 写真展は、下水道への理解、興味の促進のために同館の特別展示室で開催。ケヤキ、イチョウ、クジラ、取水塔など多摩25市町村に設置されている、さまざまなデザインのマンホールふたの写真を展示している。 「ふたのデザインは、花、鳥、木など市町村にゆかりのあるものを取り入れている。小平市のふたは、下水道完成記念イベントで一般から公募したもの」と、同館の中田さんは語る。 「市町村ごとにデザインに特徴があって面白い。特に小平市のふたは、市内の景観をよく表している。実物のふたも展示しているので、写真と合わせて楽しんでほしい」とも。 開館時間
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