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ブックマーク / wsp.sponichi.co.jp (4)

  • [城彰二] 技術に「心」が追いついた平山【ニッポン原論】│スポニチワールドサッカープラス

    [城彰二] 技術に「心」が追いついた平山 【ニッポン原論】2010年01月08日 平山には身長1メートル90の高さだけでなく、ボールを持ったら簡単には取られないキープ力という特長もある。体が大きく手足が長いから、背後の相手DFの視野からボールが消えるためにボールを取られない。しかも反転力もあるので、DFにマークされながらでもシュートが打てる。 高校時代から技術はしっかりしていたが、精神的に弱いところがネックだった。だが、先月練習を見に行った時に、プレーに自信を持ち、失敗しても何度もトライするようになっていたのでずいぶん変わったなと感じたばかりだった。ちょっとしたことだが、これでプレーエリアが広がり好結果につながっている。 W杯の代表に残るためにはまだまだ課題もある。プレーが雑になる時があるので、いい時と悪い時の波を少なくした方がいい。岡田監督はポストプレーを軸に攻撃を考えるので、高さがある

  • 秋春制なら、財源は?【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    秋春制なら、財源は? 【西部謙司】2008年11月05日 消費税の話をすると選挙に負けるという。日サッカー協会の犬飼基昭会長は、Jリーグの秋春制導入をタブー視しない姿勢を打ち出し、すでに格的な検討に入っている。ただ、もし秋春制に踏み切るとしたら、お金が必要である。 8月にフランスへ行ったとき、サンテチエンヌの育成所を見る機会があった。芝生のピッチがざっと4面、立派な宿舎もある。屋根付きのグラウンドもあった。天然芝のはるか上方に屋根がある。Jリーグが秋春制を導入するなら、おそらくこういう施設が必要になるのだろうなと思った。 リーグ戦が秋に始まって春に終わるとなれば、当然冬に試合をやることになる。前回、戸塚さんが書いておられたように、ウインターブレイクを入れるとしても寒い時期の開催は避けられない。問題は、日の冬は雪が降ることだ。 屋根付きの練習場が必要で、それも1つでは足らない。そ

  • http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2007/03/post_720.html

  • 原監督“レッズ批判”よくぞ言った【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    原監督“レッズ批判”よくぞ言った 【金子達仁】2007年01月25日 たとえば、楽天の野村監督が皮肉たっぷりに他のチームを批判する。たとえば、広島のブラウン監督が中日のやり方に注文をつけ、激怒した落合監督のコメントが紙面を飾る。プロ野球をみていて楽しく、そして羨(うらや)ましくもあるのは、監督という立場にある人たちが、その発言によって勢力図や立場などをうかがわせてくれることである。 チームを率い、集団をまとめる立場にある以上、どんなスポーツであれ監督には哲学が必要になってくる。哲学という表現がピンとこなければ、揺るぎない信念の源、と置き換えてもいい。苦境になった自分を支えてくれる源は、当然、個人個人によって異なるはずだ。 プロとしての歴史が長いプロ野球の世界では、監督が哲学をぶつけあい、時に軋轢(あつれき)を起こすのもエンターテインメントの一つだ、との考えが染み渡っているのだろう。だが、野

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