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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (5)

  • 「最近のラノベ」を理解したい人へ薦める、単巻で完結する10冊 - 法華狼の日記

    「ハーレムでもなく、主人公最強でもなく、主人公マンセーでもなく、オタク主人公でもなく、パロディ無し」*1という条件を、「最近のラノベっぽくなくて面白い最近のラノベ」の要件として示したツイートが話題になっていた。そのツイートを中心として、下記エントリで批判されている。 http://d.hatena.ne.jp/srpglove/20150203/p1 あまり最近の作品は追えていないのだが、だからこそ私も「最近のラノベ」という概念に違和感を持っている。 そこで異なる角度から、具体的な作品をあげつつ検討したい。「ライト」な読みやすさを重視して選んだので、追っている作品でも『ニーナとうさぎと魔法の戦車』『シュピーゲル』のようなシリーズ物は意図して外した*2。 また、作品紹介には軽いネタバレもふくんでいる。 9.『七花、時跳び! Time - Travel at the After School』

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  • 富野由悠季監督のアクション演出は「アニメーション」として外道 - 法華狼の日記

    だからこそ逆説的に、静止画をならべて解説すると実際の映像より面白そうに見えるのではないか、などと『逆襲のシャア』*1を高評価する下記エントリを読みながら感じた。 逆襲のシャアの戦闘シーンは具体的にどこがどうかっこいいのか言語化計画(長い) - 批評家もまた批評さる (1)でサーベルを抜いたら、(2)で相手が切り捨てられて、 これははっきり2アクションに分かれてます。 逆シャアのような、牽制と命攻撃を組み合わせた 複雑な殺陣はあまり見られません grips0087氏は『逆襲のシャア』と『F91』で殺陣の情報量が異なると指摘しているが、カットごとの情報量は大きな違いがない。1カットにひとつの意味をこめていくという意味では、きわめて古典的なコンテだ。それも動く絵の楽しさではなく、説明的な絵を積み重ねていく方向性が見てとれる。 もちろん、他のガンダムシリーズでも、ちょっと探してみれば 同じように

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  • まどかより先にエバンゲリオンを軽く凌駕するアニメ10本 - 法華狼の日記

    アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10 ■アニオタがまどかオタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10 - Togetter あわせてお読みいただければ幸いです。 まあ、どのくらいの数のアニメがそういうエバからゲッタウェイできるかは別にして、 「オタアニメではまったくないんだが、しかし視聴者のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らないセカイ系とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持たせてくれる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな作品より、ただアニメの話題性を楽しむために 見るべき10を選んでみたいのだけれど。 (要は「村崎百郎のゴミ漁り」の正反対版だな。周囲にエバを布教するのではなく 相互のATフィールドの線引きとして) あくまで「線引き」なので、時間的に話題性が持続しない、クールが終われば忘れられるアニメは避けたい。 できれば現在まで、

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    nununi
    nununi 2011/05/18
  • 出崎統、死去 - 法華狼の日記

    享年67歳。肺癌だったという。 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110418/ent11041811020008-n1.htm 「あしたのジョー」「エースをねらえ!」などを手掛けたアニメーション監督、出崎統(でざき・おさむ)さんが17日午前0時35分、肺がんのため死去した。67歳。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午前9時半、東京都府中市多磨町2の1の1、多磨葬祭場思親殿で。喪主は兄、哲(さとし)氏。 昭和18年、東京都出身。高校在学中に貸漫画家としてデビュー。38年、旧虫プロに入社。テレビアニメ創生期から活躍し、45年、「あしたのジョー」で初監督。止め絵などを多用した独特の演出技法が高い評価を受け、その後も「エースをねらえ!」「ガンバの冒険」「宝島」「ベルサイユのばら」などを次々と手掛けた。 まだ働ける年齢だが、不思議と

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  • 『千年女優』と『PERFECT BLUE』を見返した - 法華狼の日記

    今敏監督が亡くなられた。 戦前から戦後へ駆け抜けた架空女優一代記である映画『千年女優』には終戦特別番組に関連して思うところがあり、今回の報を全く知らない数日前にも見返しており、いずれエントリを上げるつもりだった。 http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082501000521.html 2006年のベネチア国際映画祭に出品された映画「パプリカ」などで知られるアニメーション映画監督の今敏0件さんが24日午前6時20分、膵臓がんのため死去した。46歳。北海道出身。葬儀・告別式は親族のみで執り行う。喪主は京子さん。 武蔵野美術大に在学中の1985年、漫画家としてデビュー。90年ごろからアニメ映画の製作にかかわり、人情喜劇やサスペンス、ファンタジーなど幅広い作風で「パーフェクトブルー」や「東京ゴッドファーザーズ」などの作品を発表。文化庁メディア芸術祭大賞受賞の

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